2019年9月配信予定の新作アプリ「かくりよの門 -朧-」の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。
「かくりよの門 -朧-」ってどんなゲーム?
「式姫Project」最新作の“ひとりでも楽しい和風MMORPG”
「かくりよの門 -朧-」は、株式会社アピリッツが手がける“ひとりでも楽しい和風MMORPG”です。今年七周年を迎えた大人気シリーズ「式姫Project」の最新作である本タイトルは、日本神話をモチーフとした可愛らしい式姫と、お手軽で爽快なバトルややり込み度抜群の育成要素が光る作品となっています。
あらすじ
炎に抱かれ焼け崩れる家屋、
心を撫でる優しい子守唄……
それが唯一残る故郷の記憶だった。その者が陰陽師として立ち上がった時、
現に現世と幽世は交わり、
世は終焉を迎えようとしていた。「行け。そして失われし人の世を、その手で取り戻すのだ」
蹂躙される大地と民を守る為、
そして生き別れた家族を探すため……
天命の下に生まれた陰陽師と
稀の血を持つ少女は仲間と共に歩み始める。※公式サイトより引用
「かくりよの門 -朧-」の基本的なゲームの流れ
「かくりよの門 -朧-」の魅力をご紹介する前に、簡単にではありますが本作の流れについてご説明したいと思います。本作のメインコンテンツである「物語」では、主人公(あなた)である陰陽師と式姫たちによる重厚なストーリーが綴られます。
時にシリアスで、時にコミカルな登場人物たちによる掛け合いが終わった後、一節ごとに設けられたフィールドを探索していきます。画面上部に表示されたクエストを達成することが目的なのですが、このクエスト名の部分をタップするとクリアに必要な場所へ自動的に移動してくれるので、迷ってしまうことは一切ありません。
なおフィールドには各種素材が手に入るポイントや、「朧」と呼ばれる敵シンボルが存在しており、最短で目的地を目指すだけでなく時に寄り道をすることも、スムーズな攻略において重要になりそうです。
クエストを進めていくと、時に“ボス”的な存在と戦うことになることも。本作のバトルはオートを中心とした簡単操作の戦闘で、ライトユーザーにも優しい仕様となっています。
ボスを撃破して物語の顛末を楽しんだ後、拠点に当たる「西国鎮守府」に戻ります。ここで装備を生産したり、装飾品を手に入れたりして戦力を整え、再び「物語」に挑んでいく…というのが、本作の基本的な進め方となります。
先行プレイ動画公開中!
事前登録はこちら「かくりよの門 -朧-」のここがスゴい!
① | ▼2Dと3Dで描かれる美麗な“式姫”たち |
② | ▼手軽さと豪華さを両立させたバトル |
③ | ▼作り込まれたフィールド&交流要素 |
④ | ▼極めて自由度の高い育成システム |
2Dと3Dで描かれる美麗な“式姫”たち
「式姫Project」における最大の魅力といえば、何といっても個性豊かな式姫たちです。神話や伝説をモチーフとした可愛くも格好いいキャラクターたちは、まさにシリーズの象徴とも言える存在ですが、本作「かくりよの門 -朧-」でも勿論、最新技術によって描写された美しい式姫たちが何十体も収録されています。
図鑑画面や強化画面で観られる和風タッチで描かれた2Dのイラストは、息をのむほどの完成度を誇ります。それぞれの式姫は、モチーフとなった神話・伝説を踏まえたしっかりとしたキャラクター設定が行われており、キャラを愛でたいプレイヤーの方にはたまらない内容になっています。
ゲームの中心となるフィールドやバトル、会話画面では、可愛らしい3Dデフォルメキャラが活躍します。イラストの特徴を上手く捉えてデフォルメに落とし込んだ3Dキャラのクオリティは非常に高く、壁にぶつかりながらも絆で困難を乗り越える式姫たちの姿に胸を打たれることうけあいです。
手軽さと豪華さを両立させたバトル
本作の戦闘は最大12体のパーティで行われるリアルタイムバトルで行われます。バトルは基本的に自動で行われ、式姫たちが自分の意思で行動してくれます。3Dでデフォルメされたキャラたちが、一生懸命にバトルに励む姿はまさに必見です。
しかし強大な敵相手には、なかなか式姫たちの自主性だけで立ち向かうのが難しい場面もあるかもしれません。そんな時は主であるあなたが指揮を取って、式姫を勝利に導いてあげる必要があります。
式姫たちが戦闘を続けることで右下の「奥義ポイント」が溜まっていきます。このポイントが溜まりきると式姫のアイコンが光り出し、これを任意のタイミングでタップすることで式姫固有の「奥義」を放つことができます。
「奥義」は戦況を一変するような超強力なものばかりで、効果的な発動が勝負のカギを握ります。さらに、発動時のカットインとド派手な攻撃エフェクトは圧巻の一言で、性能だけでなく見た目にも美しいものとなっています。
さらに本作では、便利な2つの機能を実装しています。一つは「自動戦闘」で、フィールドで朧アイコンをタップすることで、キャラが自動的に朧を追いかけてバトルしてくれます。もう一つは「退魔の塩」で、これを使うことで戦闘をスキップして報酬を手に入れることができます。
ここまでの説明の通り、本作のバトルはかなりの部分がオート要素で占められており、システムとしては「シンプルかつ簡単操作」が大きな特色となっています。そのため、「キャラクターは可愛くてすごく好きだけど、ゲームはあまり得意じゃなくて…」という方にも安心してプレイして頂ける設計となっています。
作り込まれたフィールド&交流要素
プレイを始めてまず驚かされるのは、拠点である「西国鎮守府」の広大さです。3Dグラフィックで描写される、細部まで徹底的に作り込まれたフィールドは、本作における大きな特色の一つです。
本作では様々な環境のフィールドが用意されており、その多彩さがゲームへの没入感を高めるのに大きな役割を果たしています。しかし本作におけるフィールドとは、目的地に移動するための単なる“道”では決してありません。
フィールドには木材や鉱石、さらには魚などが手に入る多数の「採集ポイント」が配置されています。なお、これらの採集ポイントは一定時間経過で再度採集することが可能です。
入手した素材を拠点の「生産釜」で消費することで、式姫たちに装備させる「武器」や「防具」を生産することができます。生産を繰り返すことでレシピレベルが上がり、新しいレシピを覚えることも可能となっています。
生産だけでなく魚を装飾品の召喚石と交換することもでき、バトルを通じた強化だけでなくフィールドの探索が攻略に直結するというゲーム性を実現しています。“釣り”に没頭してキャラクターを強化する喜びは、まさに本作でしか味わえ得ないゲーム体験でしょう。
上述の通り「探索」そのものが大きなゲーム性を有している「かくりよの門 -朧-」ですが、そんな探索に他のプレイヤーと一緒に繰り出せるのも“和風MMORPG”である本作ならではの魅力です。広大なフィールドを仲間とともに冒険し、たくさん素材を集めたりして交流を深める経験は、何ものにも代えがたい最高の“一大コンテンツ”です。
極めて自由度の高い育成システム
本作「かくりよの門 -朧-」は、式姫の育成要素が非常に充実しています。まず始めに、基本的な強化方法である「入魂」についてご説明いたします。「入魂」では、戦闘後に妖が落とす“霊珠”を使用することで、式姫をレベルアップさせることが可能です。霊珠は全ての式姫共通で使用することができるため、一体の式姫を集中して強化するのか、それとも満遍なく鍛え上げるのか…悩ましいところです。
「御霊」では、妖が戦闘後に落とす“御霊”を複数種類使用することで「御霊ランク」を上げることができます。御霊ランクがアップするとより多くの装飾品を装備できるようになるため、式姫の強化に直結する重要なシステムといえます。なお足りない御霊をタップすることで、それを落とす妖がいるクエストにすぐ行けるという便利な機能も実装されています。
「奉納」では、“能力札”と呼ばれるアイテムを任意の式姫に奉じて「能力ポイント」を付与でき、このポイントを消費して「スキル」を習得することが可能となっています。スキルには“急所突き”や“無人斬り”といった攻撃から、会心率を上げるものなど様々な種類が存在しています。
さらに本作では驚くべきことに、「憑依」と呼ばれる“式姫を他の式姫に憑依させる”機能も実装! 能力の一部を引き継いだり、憑依した式姫の奥義を使用することができるなど、その奥深さは底が知れません。
以上のように、シンプルなレベリングによるステータスアップだけでなく、装飾品やスキルをはじめとした自由度の高い育成システムが多数実装されており、式姫を自分の思い通りに成長させられるという独創的なゲーム性を実現しています。
先行プレイレポートまとめ
美麗な式姫たちが紡ぐ、新しい“JRPG”のカタチ
本作は、ブラウザゲーム「かくりよの門」の世界観そのままに、3Dの世界で別軸の物語を描いた作品となっています。「式姫Project」の最新作にふさわしい“式姫”たちのクオリティは言うまでもなく、もはや筆者の拙い文章で表現すること自体が失礼に当たるほどです。しかし、そんな式姫の魅力が前面に押し出された本作をプレイする中で、筆者が強く感じたのは「古き良きJRPGとアプリゲームの融合」というメッセージ性でした。
和をモチーフにした世界観は勿論のこと、区切られた3Dフィールドの丁寧な作り込みや、本筋に当たるメインストーリーの重厚さ、そしてキャラ一体一体が持つ成長要素という名の膨大な伸びしろ… いずれの要素を取っても、本作には日本のゲーム業界が長年培ってきたJRPGの全てが詰め込まれています。
日本ゲーム史を凝縮したかのような作品
一方で、アプリゲームにおける最大の強みである「手軽さ」を徹底的に掘り下げた本作は、簡単操作でド派手な演出が楽しめるバトルや、戦闘そのものをスキップできるシステムなどを積極的に導入しており、重厚長大なJRPGに新たな風を吹き込んでいます。勿論、極めて充実したマルチプレイ要素も、スマートフォンというプラットフォームの特性を最大限に生かせる今だからこそ実現した仕様であることは言うまでもありません。
そうした意味で本作は、連綿と続いてきた日本ゲーム史の“いいとこ取り”を極限まで追求した作品であると言えます。「可愛いキャラ」「壮大なJRPG」「MMO」「お手軽なアプリ」という、混ぜ合わせることでそれぞれが主張しすぎてしまうかも知れない要素を、絶妙なバランス感覚とセンスによって“共生”させたのが、本作「かくりよの門 -朧-」なのです。
最新情報
「オープンβテスト直前生放送」配信決定
9月10日(火)20:00より、「かくりよの門 -朧-」のオープンβテスト直前生放送が行われることが決定しました。MCに立花はる氏、ゲストに澪役の大空直美氏、あまびえ役の一木千洋氏を迎え、本作の魅力を余すところなくお伝えします!
オープンβテストが実施!
Android版限定のオープンβテストが9月11日14時から9月13日16時までの期間限定で実施されます!いち早くゲームを体験できるチャンスですので、Android端末をお持ちの方は是非参加しましょう!
「かくりよの門 -朧-」の事前登録情報
「かくりよの門 -朧-」では現在、事前登録を実施中です。登録者数に応じて正式サービス開始後に配布される特典が豪華になり、5万人達成で神霊石6000個がプレゼントされます。
事前登録のやり方
「かくりよの門 -朧-」の事前登録は、以下の方法で行うことができます。
① | Twitterの公式アカウントをフォロー |
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② | LINEの公式アカウントを友だち追加 |
「かくりよの門 -朧-」事前登録特典一覧
事前登録者数 | 特典 |
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5,000人達成 | 神霊石×300(召喚1回分) |
10,000人達成 | 神霊石×900(召喚3回分) |
20,000人達成 | 神霊石×1800(召喚6回分) |
30,000人達成 | 神霊石×3000(召喚10回分) |
40,000人達成 | 神霊石×4500(召喚15回分) |
50,000人 | 神霊石×6000(召喚20回分) |
「かくりよの門 -朧-」のゲーム概要
アプリタイトル | かくりよの門 -朧- |
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配信日 | 2019年9月26日配信 |
ジャンル | ひとりでも楽しい和風MMORPG |
対応OS | iOS/Android |
事前登録 | あり |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
開発 | アピリッツ |
公式サイト | 「かくりよの門 -朧-」公式サイト |
公式Twitter | 「かくりよの門 -朧-」公式アカウント |
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