『聖霊伝説：最強への道』先行プレイレポート！放置でゆるーく成長し、時たまガチれる。プレイヤーの日常に寄り添った放置型RPG

海外で人気の『聖霊伝説』が日本でも配信決定！

Joy Gamesが配信予定の新作スマホゲーム『聖霊伝説：最強への道』（以下、「聖霊伝説」）が事前登録を受付中だ。
海外では既に配信され、話題沸騰中のカジュアルなRPGタイトルがついに日本上陸を果たした。今回AppMediaでは、そんな日本配信前の『聖霊伝説』をプレイさせていただいたので、早速ゲームの魅力をプレイレポートとしてお届けしていきたい。

『聖霊伝説：最強への道』ゲーム紹介

とにかく気楽に成長し続けられるカジュアルなRPG！

本作は3Dグラフィックスで描かれた幻想世界を舞台に、神使の導きのもと魔王討伐を目指すため、多彩なロケーションで無数の魔物たちと戦いながらパワーアップを繰り返していく放置型RPGだ。

触れてみて感じた第一印象としては、“とにかく気楽である”ということ。ゲーム中はキャラクターが自動的に戦う「オートバトル」を採用しており、少なくともゲーム序盤でプレイヤー側が、キャラクターを操作する必要性はない。

キャラクターが戦う姿をただ眺めているだけで、どんどん敵との戦いを繰り返し、ステージ最奥へと突き進んで行ってくれる。ステージ最奥には巨大なボス敵が出現し、倒すことで新たなステージに進める、ステージ制となっていた。

作中の世界観は「東洋ファンタジー」寄りで、我々日本人プレイヤーにとっては、なんだか馴染み深いデザインのキャラクターやモンスターが多い。それらも全て3Dモデルとして描き起こされており、親しみやすいデフォルメが効いている。

最近はスマホゲームでも“AAAクラス”のゲームが増えてきたが、『聖霊伝説』はゲームジャンル的に、そうした作品と全く異なる方向性だ。コンセプトも根本的に棲み分けているが、ゲーム性やコンテンツ量でプレイヤーをゲーム沼に沈めるのでなく、“プレイヤーの日常におけるちょっとしたひとときに寄り添うタイプ”と、表現すべき作風だ。

なので、移動中や仕事中、何かの作業中でも良い。言ってしまえば本作ではない家庭用ゲーム機や、PCゲームのプレイ中など、ちょっとした休憩時間に本作を起動して放置収益を貰うだけで、確実にプレイヤーは強くなれる。日常のスキマ時間をゲーム化しているということで、とにかくノルマを気にせずダラダラ気長に遊べてしまうのだ。

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『聖霊伝説：最強への道』キャラクター紹介

お気に入りの「職業」で自分らしい戦い方を確立しよう！

ゲームでは「勇者」「忍者」「術師」と、主に3種類の基本職が用意されている。プレイヤーはゲーム開始時にこの3つの職業から一つを選んでゲームをプレイしていく。

ただ、男性・女性でキャラクターデザインはがらりと変化するので、選べるキャラクターは実質的に6種類の中から1人といった具合だ。

放置中でも育成素材は蓄積！

ゲーム中はキャラクターがステージに出現する敵を倒すたびに資源通貨「経験」が放置収益側にストックされる。ある程度時間が経過したタイミングでその放置収益を受け取れば、レベルを上げるための経験に加えて、職業ごとのスキルを成長させる「スキル経験書」、新たな装備品を生成する「鍛造石」といった報酬をまとめて入手可能だ。

こうした仕組みのため、今日ボス敵に勝てなくても明日の放置収益で成長してからまた挑めば勝てるといった、ステップアップできるプレイサイクルが生まれている。毎日コツコツと育成リソースを受け取り、キャラクターを強化していく積み重ねのような遊び方こそ『聖霊伝説』の魅力でもある。

さらに、ゲームを進めていけば、職業の「転職」が行えるほか、「ペット」や「式神」などの心強い仲間も登場するようだ。中でも式神は、伝説をモチーフにした式神たちが数十種類カードとして登場しているという。これら式神を編成することで、より戦略的バトルが楽しめるという。お気に入りのペットや式神たちと共に、さまざまな強敵を乗り越える喜びも見逃せないポイントになりそうだ。

【個性豊かな「式神」たち】

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『聖霊伝説：最強への道』システム紹介

基本は放置だけど強敵相手は自分自身で戦うことも可能！

『聖霊伝説』はオートバトルがメインの放置型RPGではあるが、実はオートプレイによるスキル発動操作を切って、プレイヤーが直接動かせる半マニュアル操作も行える。ゲーム中はキャラクターが自動で敵に近づき、オードで攻撃を行うのだが、この仕様にプレイヤーが割り込む形でマニュアル操作を行えるというわけだ。

バーチャルパッドでキャラクターを動かして、敵の攻撃を避けながら適切なタイミングでスキルを発動する。やっていることそのものはアクション的だが、強敵やボスバトルでは、プレイヤーが直接操作した方が突破できる可能性が高いのだ。

また、放置収益などで手に入る鍛造石を用いれば、常に新しい装備品を生み出すことができる。キャラクターのレベルやスキルの強化だけではなく、以前よりも強力な装備品を身につけていくことが攻略の要となるだろう。

バトルを繰り返し、ガンガン鍛造して装備品を更新していく感覚は、どこかハクスラに通じるものがある。敵を倒して装備がドロップするわけではないので厳密には違うが、プレイの感触そのものは近いと思う。

そんな『聖霊伝説』だが、基本的な遊び方はいたって単純だ。ゲーム中に表示されるさまざまな内容のクエスト目標をタップして進めていき、その達成報酬でも、経験や鍛造石などが獲得できる。そのため、実際には“クエスト報酬”と“放置収益”の両輪でキャラクターを成長させていく設計となっている。

クエストに従ってキャラクターを成長させていけば、適切なタイミングでゲーム内コンテンツが続々と解放される。製品版ではオンラインで他のプレイヤーと協力、対戦、ギルドコンテンツなどが楽しめる、ソーシャル機能も用意されるそうだ。

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『聖霊伝説：最強への道』先行プレイ感想

程よく放置して、たまにマニュアル操作でのガチプレイ。メリハリの効いた遊び方が楽しめる放置型RPG

放置でも手動でも遊ぶことができる『聖霊伝説』は、良い意味で「放置ゲーム」をスタンダードに作り込んでいる印象を受けた。

また、統一感のある東洋ファンタジーの世界観も美しい。放置型RPGでありながら下手に手を抜かず、キャラクターやモンスターの造形美にこだわりを感じさせるようなデフォルメ系の3Dモデルを採用している。

よくよく考えてみてほしい。プレイヤーが大半の時間、ゲーム画面を見ていないという放置プレイ前提のタイトルなのに、しっかりと3Dモデルなのである。Joy Nice Gamesのこだわりというべきところだが、この3D要素自体もプレイヤーがマニュアル操作でたまに“ガチる”ときに活用されるるため、決して無駄にはなっていないのが良いところだ。3Dの奥行きがあるからこそ、ボスバトルもエキサイトするというもの。

ゲームは現在事前登録受付中。「新サーバー限定1,000連ガチャ」「限定SSR式神『天鈿女命』」「かわいい限定神使扮装」「豪華パック」と、豪華4大特典が発表されている。ぜひ、『聖霊伝説』の世界をその手で楽しんでいただきたい。

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『聖霊伝説：最強への道』基本情報

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