『恋と深空』先行プレイレポート｜“深空ハンター”は恋もバトルも全力投球！美しい3Dグラフィックが特徴的な『恋とプロデューサー』の世界観を継承した恋愛シミュレーションゲーム

「恋」シリーズの最新作『恋と深空』の先行プレイレポートをお届け。先行プレイで判明した本作の魅力や注目ポイントをご紹介！

※記事内容および画像は開発中のものです。

『恋と深空』ゲーム紹介

「恋」シリーズに連なる次世代恋愛シミュレーションゲーム

『恋と深空』は2017年にサービス開始され、人気を博している女性向け恋愛シミュレーションゲーム『恋とプロデューサー～EVOL×LOVE～』に連なる「恋」シリーズの最新作だ。シリーズは共通して特殊能力「Evol」を持つ人々“Evolver”が存在する世界を舞台にしており、前作は主人公が映画会社のプロデューサーとして映像制作に励みながら、その傍らで「Evol」を巡る陰謀が渦巻くというストーリーだった。

『恋と深空』は、「Evol」という設定と世界観は引き継いでいるが、前作をプレイしたことがなくても問題なく今作を楽しむことができるので安心してほしい。ストーリーの合間にはバトルパートが用意されており、気になる相手とアクションを通して絆を深めることも可能。ハイクオリティなグラフィックに、先が読めないシナリオ、気軽かつ爽快に楽しめるアクションバトルなど、本作はどこを切り取っても高品質かつこだわりぬかれて制作されているのが伝わる。プラットフォームはiOS、Androidに対応しているため、プレイヤーそれぞれに最適な環境で遊んでほしい。今回は先行してゲームをプレイする機会をいただいたので、記事を通して『恋と深空』の魅力に迫っていきたい。

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『恋と深空』ストーリー紹介

近未来を舞台にしたストーリーはプレイヤーの興味を逃さない

2034年、人類は宇宙の果て「深空」からのメッセージを初めて受け取った。地球外生命体や未知の文明が明らかになり、人々の興味は深空へと向けられた。しかし同時に深空から訪れる異形の怪物「ワンダラー」の存在も確認され、日々の生活を脅かしていく現象が発生。地球を守るため「Evol」と呼ばれる特殊能力を持つ人たちが、ワンダラーを狩る「深空ハンター」となり、平和と治安を守りながら、深空に秘められた謎を追及していくという設定。ストーリーでは謎の青年の登場や主人公が抱える問題などプレイヤーの興味を引く要素が、シナリオを進めるごとに開示されていく。先が読めないアクロバティックな物語が展開し、次はどんな話が描かれるのだろうと夢中になってプレイすることできるのがポイントだ。

▲セイヤ

本作は主人公が深空ハンターに選ばれる場面からはじまり、ゲームを進めるなかで特徴的なゲームの設定や舞台についての説明が自然に行われていく。そのため近未来的な世界観に馴染みがない人でも、「用語が難しい」や「話がよく分からない」ということにはならないだろう。またシナリオに登場した単語は、「深空百科」というゲーム内の用語集に登録されていき、どういう意味だろうと気になった設定があれば深掘りすることが可能。また各キャラクターについて描かれた「マイノート」ページは、主人公視点での相手への印象が掲載されているため、名前だけ登場していたが、実際はこういう人物だったのかと驚きがあるかもしれない。

『恋と深空』キャラクター紹介

ハイクオリティな3Dグラフィックで描かれたキャラクターにドキドキしてしまう

作を彩る最大の要素は攻略キャラクターとの交流である。同じく深空ハンターである謎の青年「セイヤ」（CV：小林裕介）、幼馴染だが冷淡な心臓外科医「レイ」（CV：佐藤拓也）、小悪魔的な天才的な芸術家「ホムラ」（CV：立花慎之介）など個性豊かな3人との仲を深めることができる。どのキャラクターも一見するとわからないような影を心の内に隠しており、主人公との関わりのなかで弱気な部分だったり複雑な内面を吐露してくれたりと、第一印象とは異なる側面が顔を見せる。彼らについてもっと知りたい、仲良くなりたいというモチベーションがプレイへの意欲を駆り立てるだろう。

▲ホムラ

▲レイ

前作はイラストで登場人物が描かれていたが、本作からは3Dで表現されている。ハイクオリティなグラフィックで表現されたキャラクターは、まさに美しいの一言につきる。どの場面でスクリーンショットを撮ったとしても、そのまま壁紙にできるようなモデリングの丁寧さが特徴で、服の繊維や肌のキメまで感じ取れるほどの繊細なビジュアルに思わず見とれてしまう。リアルなグラフィックと豊富なコンテンツを通して描かれる交流の積み重ねの組み合わせの効果で、3人とも本当に現実で存在しているのではないかと臨場感を味わわせてくれるだろう。

『恋と深空』システム紹介

一人称視点の臨場感あふれるゲーム体験で没入感を得られる

『恋と深空』は没入感をポイントに据えており、そのこだわりはゲーム開始時のキャラメイクから感じられる。髪型や目、口といった7種のカテゴリや、100種類以上のメイクから主人公のモデルを自由にカスタマイズでき、たとえば自分の理想の顔や好きなキャラクターの顔立ちを精巧に再現可能。そして驚きなのが自らの顔写真を取り込むことで、美麗かつリアルに再現された自分の顔をゲーム内に反映させられる点だ。

▲デフォルトのプリセットも豊富

本作は一人称視点でゲームが進行し、目の前にキャラクターがいるというダイレクトな感覚を抱くことができるのもポイント。時おり「相手に触る」「物を置く」などの画面をタップする要素が表示され、主人公とプレイヤーのリアクションが接続されるように設計されている。そうしたインタラクティブな操作を挿入することで、ゲーム内に干渉できているという感触をプレイヤーに覚えさせ、没入感をさらに際立たせている。

例をあげると交流手段として「主人公に触れられて徐々に心拍数が上がっていく心臓の音が聴ける」や、「画面にタップしながらスマートフォンに向かって息を吹きかけると反応がある」などが存在。言葉どおりの意味でゲームの中にキャラクターたちの息づかいや鼓動が感じられ、等身大の恋愛を楽しめる。恋愛シミュレーションゲームは、どれだけ世界観に入り込めるかという部分が重要だが、その点に関して『恋と深空』は非常に優れていると言える。

チャットやSNSを模した交流ツールも用意されており、タイムライン形式の投稿を確認できる。攻略キャラクターたちと他愛無いやりとりが楽しめ、シナリオでは描かれない、日々の生活の一端を垣間見ることが可能。プライベートな一面や、SNSで見せているオフィシャルな側面など多角的な人物描写がされている。それぞれの投稿には「いいね」や返信をすることも可能で、選択したセリフに応じた返事が返ってくる。この動作は私たちプレイヤーが普段から実生活で行っている行動と同一であり、現実の習慣をゲームに持ち込むことで、さらなる没入感を生みだすことに成功している。

気になる相手とデートをすることもでき、ミニゲームとしてクレーンゲームやプリクラ撮影（フォト）などが楽しめる。なかでもプリクラは、本当にゲームのミニゲームなのかと疑うほど凝っており、一押しの機能である。背景と順番や人数などの構成や服のコーディネート、豊富なポーズの組み合わせから好みの物を選んで撮影し、その後は好きなフレームやシールでプリクラを加工することも可能。ここまで丁寧にプリクラの手順とシステムを再現したゲームは見たことがない。フォトは先述したSNSのアイコンに設定することも可能、たとえば思い出の一枚や主人公だけをトリミングした画像を相手のアイコンにしてもらうことで、プレイヤーの独占欲を満たせるかもしれない。

そしてアドベンチャーパートやキャラクターとの交流だけではなく、深空ハンターとして地球を守るためにEvolを駆使してバトルも行っていく。ワールドマップなどが存在する形ではなく、特定のシナリオやバトル用コンテンツを選択するとバトルフィールドに移行する形のため、3Dアクションバトルをカジュアルに楽しめる。戦闘では通常攻撃をタップしダメージを与えながら、「アクティブスキル」や2人の力を合わせる「共鳴スキル」を組み合わせてワンダラーを打倒していく。ほかにもバトル中にパートナーから提案される「協力スキル」や、ド派手な演出とともに大ダメージを与える「誓約スキル」などコマンドもさまざまだ。

▲バトル時のみ横画面表示となる

バトルシステムも本格的に仕上がっており、例として回避ボタンを敵の攻撃が当たる瞬間に押すと「パーフェクト回避」になり、協力スキルが強化されるなどの要素が存在。プレイヤーが上達するにつれて爽快で華麗なアクションが行えるようになり、やりごたえがある。ただ本作のような恋愛シミュレーションのプレイヤーには、アクションゲームが苦手だという方もいるかもしれないが、丁寧に段階を踏んでバトルのチュートリアルを行う「訓練室」が存在するので安心だろう。

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『恋と深空』先行プレイ感想

主人公としてゲームの世界に浸れ、恋愛を思う存分楽しめる

先行プレイを通して本作は、グラフィックやストーリー、バトルに恋愛要素など1つ1つのクオリティが研ぎ澄まされており、2023年現在最先端の女性向けゲームだと感じた。すべてのコンテンツの質と量が豊富で、遊んでも遊びつくせないほどだろう。そして日々が経つごとに絆は深まっていく時間の共有と積み重ねが重要な恋愛シミュレーションは、長いスパンで運営される基本プレイ無料ゲームとの相性が良い。そのため本作が刺さったプレイヤーは忘れられない体験を得られるのではないだろうか。

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『恋と深空』βテスト情報

βテストの参加者を募集中

『恋と深空』は近日実施されるβテストに向けて、4,000人を対象に12月17日まで参加を受け付けている。前作『恋とプロデューサー～EVOL×LOVE～』のファンはもちろん、本記事を見て気になった方はぜひβテストに参加してゲーム本編をチェックしておくと良いだろう。

CBTへの応募はコチラ

※ご応募にはinfoldアカウントを作成する必要がございます。
※新規登録は応募ページ内にある「登録へ」から操作をお願い致します。
※募集人数を上回った場合は、抽選にて参加者を決定致します。

βテスト投稿キャンペーンも実施中

また今回のβテストにあわせて、X(旧:Twitter)では12月24日まで投稿キャンペーンを実施している。

「キャラメイク」「Twinkleスタジオ」「胸キュン」といった、テーマに沿った画像や動画を指定のハッシュタグを付けて投稿することで参加でき、賞品も「Apple Watch」を始めとした豪華なものになっているので、ぜひ参加してみては如何だろうか。投稿キャンペーンの詳細については公式XまたはHPにて確認してほしい。

【投稿キャンペーンのお知らせ】

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📢豪華賞品が当たる投稿キャンペーンを開催します❗️
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各テーマ指定のハッシュタグをつけてXに投稿してくれた方の中から
Apple Watchや選べるギフト券
などの豪華賞品をプレゼント🎁
本日開始したCBTを楽しみながらの参加をお待ちしております🎉… pic.twitter.com/wXaRegwhb2

— 【公式】恋と深空-Love and Deepspace- (@LoveDeepspaceJP) December 15, 2023

『恋と深空』基本情報

タイトル名	恋と深空
配信日	未定
ジャンル	君のリアルに届ける恋愛シミュレーションゲーム
価格	基本プレイ無料/アイテム課金制
対応機種	iOS/Android
公式サイト	『恋と深空』公式サイト
公式X	『恋と深空』公式X
権利表記	©2023 Infoldgames, ALL RIGHTS RESERVED.

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