2019年夏配信予定の新作アプリ「アンクラウン」の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。
先行プレイ動画公開中!
アンクラウンってどんなゲーム?
“ゆるくてガチ”なゲーム性が魅力の「ライトRTS」
「アンクラウン」は、株式会社ネストピが手がける「ライトリアルタイムストラテジー」です。開発者の「もっと戦略性の高いゲームで遊びたい」という思いから始まった本作は、鉄と魔法が支配する暗黒時代をモチーフに“ゆるくてガチ”な対戦を日本中のプレイヤーと楽しめる、戦略性と手軽さを両立させた遊びごたえのある作品となっています。
これがアンクラウンのバトルだ!
「アンクラウン」最大の魅力は、何といっても戦略的な「バトル」をおいて他にはありません。本項目ではアンクラウンのバトルにクローズアップし、その面白さを徹底紹介します。
こちらがバトル画面です。青色は「味方」、赤色は「敵」を示しています。
この大きな建物が本拠地になります。この建物が陥落すると即敗北になるため、自分の本拠地を死守し、敵の陣地に攻撃を仕掛けていくのが、ゲームの大きな流れとなります。
中央にある複数の建物が「拠点」です。色のついていない「中立」の状態のものもありますが、攻撃を仕掛けることで味方のものになります。制限時間終了時に、より多くの拠点を持っていた側の勝利となります。なお拠点の数が同数だった場合は、兵士の数がより多い方が勝利です。
拠点の右下には、その拠点にいる兵士の数が表示されています。拠点から兵士を動かしたい方向にスワイプすることで、そこにいる半数の兵士が動きます。しばらく時間が経過すると兵士は各拠点で増えていくため、じっくりと戦力を溜めるのも一つの戦略です。
敵の拠点を落とすには、まず拠点に兵士を送りこみます。拠点内の兵士の数で上回り、敵がいなくなった後に拠点の耐久力を0にすることで、味方の陣地となります。
拠点には本拠地の他に、兵士がすぐ増える「集落」と耐久力を持つ「砦」の2種類が存在し、その性質をうまく利用することが勝利には不可欠となります。
「アンクラウン」のバトルにおいて一番の肝となるのが“英雄”です。画面下に表示されているキャラが英雄で、左上の数字分だけ拠点の兵士を消費することで出撃させられます。
英雄には直接攻撃を行うものや、籠城して砦から攻撃を行うものなど様々な種類が存在し、いずれも戦況を一変させるほど強力なキャラばかり。英雄の使いどころが勝負の分かれ目となるでしょう。
どちらかの本拠地が陥落するか、タイムアップでゲーム終了です。兵士の移動先や英雄の出撃、攻撃のタイミングなど、様々な駆け引きを駆使して、勝利を掴み取りましょう!
アンクラウンの「ここがスゴイ!」
① | ▼誰でも簡単な操作と、極めて高い戦略性の両立 |
② | ▼英雄たちとの「一期一会」の出会い |
③ | ▼領地を繁栄させ、戦力を拡大していく快感 |
④ | ▼継続が自分の糧になる! |
⑤ | ▼サクッと短時間で激熱マルチプレイ |
誰でも簡単な操作と、極めて高い戦略性の両立
「ライト」RTSの名を冠する通り、本作のバトルは極めてシンプルな操作にまとまっています。スワイプとタップだけで直感的に指揮できるシステムは、まさに一種の「革命」ともいえる操作性です。
しかし一方で、勝利を掴むために考えることはたくさんあります。英雄同士の相性、兵士数の有利、地形「森」を利用した隠密移動、「炎上」狙いなど、ざっと挙げただけでも戦場における奥深い要素がいっぱいです。時間によって刻々と変化する戦場を的確に把握し、自らの勝負勘を信じて采配を振る面白さは、まさに本作でしか味わえない醍醐味です。
英雄たちとの「一期一会」の出会い
本作では驚くべきごとに、いわゆる「キャラガチャ」が一切ありません。戦場の要となる英雄達とは、対戦勝利後の「酒場での勧誘」によって出会います。銀貨を使うことで勧誘成功の確率が増えたり、タロットを使うことで特定職業のキャラと確実に出会えたりと、便利なシステムもしっかりと実装されています。英雄達の職業は「ソードマン」「アーチャー」「メイジ」「ビショップ」「スカウト」など様々。彼らとの運命の出会いが、ゲームをより豊かなものにしていきます。
領地を繁栄させ、戦力を拡大していく快感
領民の悩み事を解決して領地レベルを上げよう
銀貨を使って領民からの相談を受けることで、「領地レベル」を上げられます。領地レベルを上げることで仲間にできる英雄の数が増え、どんどん戦力が強化されていきます。
装備で英雄の強化!
装備品を英雄に装備させることで英雄のレベルがアップし、ステータスが強くなります。装備を分解して得られる“強化ポイント”を消費することで、さらなる装備の強化が行えるため、ゲームへのモチベーションもひとしおです。
装備はバトルを通じて入手できる宝箱のほか、「行商人ショップ」にて各種宝箱を購入することでも手に入れることができます。
領地を繁栄させて総戦力を高めよう
このように英雄を仲間にしたり、装備で英雄を強くすることで“総戦力”が上がっていきます。総戦力が上がることで、新しい英雄がアンロックされていきます。最初は寂しかった領地が徐々に賑やかになっていく過程には、なにものにも代え難い素晴らしい達成感を得られます。
継続が自分の糧になる!
「アンクラウン」には、デイリークエスト、実績、初心者向けの課題など、随所に通貨やアイテムなどを入手する機会が設けられており、手軽にプレイしたいユーザーの方にも安心の設計となっています。
さらに本作では、敗北しても「宝箱」を入手することができたり、英雄との好感度をあげられたりと、プレイを継続することで確実に強くなっていく仕組みをも実現しています。
サクッと短時間で激熱マルチプレイ
数回のCPU戦で肩慣らしをした後、いよいよ他のプレイヤーとの対戦が始まります。対人戦はまさに読み合いに次ぐ読み合いの応酬で、「英雄の切りどころ」「土埃を見ての状況判断」など、単なる力のゴリ押しでは全く通用しません。元々持っているゲーム性の高さが、PvPによってより際立つ形となっています。
しかもそうした激アツの対人戦が「一回最大4分間」という短時間に凝縮されていることで、長時間プレイに拘束されることなく、ちょっとした空き時間や電車待ちなど、自分の生活スタイルに合わせてゲームを楽しめるようになっています。
先行プレイレポートまとめ
「ライト」という言葉に込められた“重み”
本作を先行プレイさせて頂くにあたり、私が常に頭に思い浮かべていたのは、ジャンル名である「ライトRTS」の“ライト”という部分でした。記事中でも幾度となく言及している通り、タップとスワイプという直感的な操作はまさに「ライト」そのものであり、その上でこれだけの戦略的なゲーム性を実現していることには驚きを禁じえませんでした。
そして本作が「ライト」であるという意味合いは、ただ単に操作がとっつきやすいというだけにとどまりません。例えば「豊富な各種報酬」「敗北後の宝箱の入手」「キャラガチャなし」といったように、根幹となるゲームのシステムにおいてもそのコンセプトは一貫しています。
これは「ログインしていれば無課金でもお金が貯められる」などという単純な話ではなく、勝敗に関わらず明確に前に進んでいる自分を自覚することが、いかにプレイにおいてストレスフリーにつながるかということを分析された上での「一つの答え」であると私は強く感じました。バトル内容だけでなく、ゲームとの付き合い方においても“ゆるガチ”にとことんこだわっているという事をまざまざと実感できました。
「アンクラウン」は決して、超美麗な3Dグラフィックで描写されているわけではありません。しかし、デフォルメ化されたキャラやオブジェクトを存分に活かし、「面白さとは何か」というゲームの本質に徹底的に向き合った本作は、まさに「ライト」という言葉の奥深さを体現した作品と言えるでしょう。
アンクラウンの事前登録情報
6月7日より事前登録の受付を開始しました。登録者数に応じて正式サービス開始後に配布される特典が豪華になり、2万人達成で300金貨(宝箱時短50時間相当)がプレゼントされます。
事前登録のやり方
「アンクラウン」の事前登録は、以下の方法で行うことができます。
① | GooglePlayにて事前登録 |
---|---|
② | AppStoreにて予約注文 |
「アンクラウン」事前登録特典一覧
事前登録者数 | 特典 |
---|---|
1,000人達成 | 30金貨(宝箱時短5時間分相当) |
3,000人達成 | 60金貨(宝箱時短10時間分相当) |
5,000人達成 | 120金貨(宝箱時短20時間分相当) |
10,000人 | 180金貨(宝箱時短30時間分相当) |
20,000人 | 300金貨(宝箱時短50時間分相当) |
「アンクラウン」のゲーム概要
アプリタイトル | アンクラウン |
---|---|
配信日 | 2019年8月9日配信予定 |
ジャンル | ライトRTS |
対応OS | iOS/Android |
事前登録 | あり |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
開発 | ネストピ |
開発会社公式Twitter | ネストピ公式アカウント |
© 2019 株式会社ネストピ
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。