見て分かる通り6Plusは大きいサイズのものになっています。ここの好みによっては使用感も変わってくると思います。
iOS8はiPhone 6/6Plusと同時に作られたので、画面が大きくなった分指が届くように改良されているので、より画面の大きな6Plusを選んでも問題はなさそうです。6Plusでも持ち歩くことが可能なサイズですね。
これまでのiPhoneのようにコンパクトで手軽なサイズではなく、きれいな画面を最大限生かしたものとなっています。
iPhone 6・6Plusのスペック
容量タイプには3種類の16GB/64GB/128GBが出ています。
モバイルCPU
こちらは、いわばiPhoneの脳ともいえるものです。
どちらも新しいチップ「64bitアーキテクチャ搭載A8チップ」が搭載されていて、iPhoneの動きに対する処理も「M8モーションコプロセッサ」といった新しいチップが使われています。
処理速度は従来のものより倍の速度になり、ダウンロード速度は最大150Mbpsまで出せるようになっていて、今までよりも快適にネットを使ったりなどの作業が行えるようになっています。
M8モーションコプロセッサにより、従来の縦・横画面切り替えモーション等の処理に加えて新しく「気圧センサー」が加わり、iPhoneの使い道が広がっています。
ディスプレイ
iPhone 6、6Plusは従来よりも大きな画面サイズになっていて、そのディスプレイも新しい「RetinaHDディスプレイ」が使われています。
より綺麗に取ることができるようになった写真やムービーを、より綺麗に映し出すディスプレイで鑑賞できるようになっています。
解像度、コントラスト比も向上していて綺麗に映し出されます。
拡大表示が可能になり、全体ごとアプリも大きく表示することができ見やすくなりました。
カメラ
従来のものから格段に性能が向上しています。
新しい8メガピクセルのiSightカメラが搭載されており、Focus Pixelsを使いオートフォーカスも強化されています。パノラマ撮影も今までよりも大きいピクセル数で撮影することが可能になり、写真をよりきれいに撮ることができます。
iPhone 6Plusでは光学式手ぶれ補正がついていて、従来のもので一番手ぶれ補正性能が高いです。
顔認識もより強化され、FaceTimeなどでもより綺麗に相手にリアルタイムで映像を送信できます。
ビデオ撮影も、強い手ぶれ補正がなされていて、自動HDRができるようになりました。従来のフレームレート(30fps)よりも高いフレームレート(60fps)で撮影することが可能になっています。スローモーションビデオの撮影もフレームレートが向上しています。
より綺麗で繊細なムービーを撮影することができます。
バッテリー
バッテリー駆動時間も強化され、iPhone 6Plusはかなり大幅に駆動時間が伸びていました。大きい通信を行ったり、作業やゲームをしているとすぐ充電は減ってしまいますのでとてもいい強化点だと思います。
iPhone 6、6Plusの魅力
スマートフォンならやはり処理速度が気になりますが、従来のものよりも速度が速く、快適な操作・作業ができるところが魅力です。
大きくなった画面サイズと綺麗なディスプレイにより、従来よりも臨場感のある映像を楽しむことができるので、強化されたカメラで撮影したムービーや写真を綺麗に閲覧することができます。
パワーアップしたカメラを使って、日々の思い出や出来事を綺麗な写真に収めて鑑賞することができる、とてもいいパートナーとして働いてくれそうです。
また、新型モーションコプロセッサの搭載で従来の機能に加え気圧センサーが追加され、コンパスなども使いやすくなり、登山などのアウトドアアクティビティでも活躍できそうですね。
iPhone 6Plusは他にはない手ぶれ補正を持ち、更に強化されたカメラがあるので、家族や恋人との思い出を残すことも、大きく綺麗な画面をビジネスに生かすこともできます。
バッテリー稼働時間が伸びているので、忙しい時でも安心して使うことができます。iPhone 6Plusはバッテリーが一番強いのでさらに安心です。学生さんの勉強やビジネスに使いやすく、より多くの場面で活躍できると思います。
まとめ
今回の新型iPhoneはやはり画面サイズが大きくなったことと、カメラやディスプレイが強化されているのが目玉だった。
処理速度も向上しているので、今までの動作の遅さでイライラするようなこともなくなっています。
たくさんの点が上方に改善されていますので、上記を参考に自分に合ったiPhoneを選んでみてください。
在庫状況では6Plusが人気だといいましたが、画面の大きさなどの魅力もあるものの、使いやすさから考えて6が使いやすいのではないかなとも感じました。