次世代チームベースPvP『Arkheron』を人気ゲーム実況グループ「三人称」がプレイ！大盛り上がりのTGSイベントレポートをお届け！

9月18日に正式発表された、次世代チームベースPvP『Arkheron』。今回の記事では、東京ゲームショウ2025にて開催された「ゲーム開発トークショー：『アーケロン（Arkheron）』世界観と魅力を語る」の模様をお届けします！

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塔を登る生存レース『Arkheron』

マウスコンピューターブースにて開催された、「ゲーム開発トークショー：『アーケロン（Arkheron）』世界観と魅力を語る」。このイベントでは、DRIMAGE JAPAN代表取締役社長中西啓太氏、人気ゲーム実況グループ「三人称」のドンピシャ氏、ぺちゃんこ氏、 鉄塔氏が登壇し、新作タイトル『Arkheron』の魅力が紹介されたほか、ゲームプレイも行われました。

本作は、BTSやSEVENTEENなど世界的アーティストを擁するエンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業HYBEのゲーム事業を担うDRIMAGEおよびDRIMAGE JAPANが自社でパブリッシングを手がけ、Bonfire Studiosが開発中の次世代チームベースPvPゲームです。

まずは、『Arkheron』のゲーム紹介からスタート。『Arkheron』の舞台となるのは、現世の強い感情が秘められた記憶によって構築された、暗く謎めいた世界。ゲーム内容は、3人1組のチーム制バトルロイヤルで、プレイヤーが挑むのは広大なフィールドではなく、謎に満ちた巨大な塔なんです。

各階層に存在するビーコンを制圧したチームのみが、次の階へ進むことができます。3人しか乗れないエレベーターをみんなで取り合ってとれたチームが次のフロアに上がれるというイメージですね。

視点にもこだわっており、トップダウン視点のアイソメトリックビューを採用しています。

アイソメトリックビューは立体を斜め上から見た「等角投影図」の一種で、X、Y、Zの3軸をそれぞれ120度で投影し、物体の幅・奥行き・高さをほぼ等しく描写する方法。これにより、ゲームの緊迫感が演出されています。

本作最大の特徴が、装備アイテム「エターナル」。1シリーズにつき4パーツで構成され、4つのパーツを揃えることでキャラクターが変身し、強力なスキルが解放されます。2パーツでも“セット効果”が発動するので、2シリーズを装備するなど、プレイスタイルに応じた柔軟なカスタマイズが可能。

自分のプレイスタイルに合うか、どういう組み合わせが最も強力かなどを探しながら遊ぶのが醍醐味となってます。

仲間の装備状況が画面に表示されるため、「自分が拾ったパーツを渡した方がチーム全体が強くなる」といった協力も重要とのこと。この「エターナル」によりこれまでのバトルロイヤルでは味わえない戦略性の深みを体験できます！

実機プレイで会場が熱狂

つぎに、「三人称」の3名が『Arkheron』のボットマッチをプレイ。まずは、モンスターを倒しながら、アイテムや装備を集めていきました。バトルは爽快でハイスピード！

ビーコンへ向かうときにマップを確認すると、プレイヤーが存在するビーコンは黄色で表示されるため、残り時間と相談しながらどこへいくかを判断していました。敵と戦い負けてしまった場合は、グリーンのクリスタルのような施設で復活が可能。ただし、持ち物はなくなってしまいます。

はじめてのプレイとのことでしたが、まるで普段から遊んでいるのではないかと勘違いしてしまうほどスムーズにプレイしていました。

見事な連携で階層を突破、最終ステージまで勝ち残り見事勝利！

試遊終了後、「三人称」の3名はそれぞれ「3人で協力して攻略する奥深さを感じた」、「強力な武器で敵を圧倒する爽快感が最高」、「装備の組み合わせ次第で戦略は無限に広がる」とコメント。本作の面白さに太鼓判を押していました。

本作のリリース予定などはまだ未発表ですが、非常に期待が広がる内容となっていました。気になったユーザーは是非、Steamでウィッシュリストに入れて続報を待ちましょう！

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『Arkheron』基本情報

この記事の執筆者
	ハチ
	ゲームセンターへ通って15年目のアラサー女性ライター。最近の趣味は乗馬と筋トレ。筋肉があればだいたいのことはなんとかできる…ハズ？