2023年11月21日配信予定の新作アプリ『呪術廻戦 ファントムパレード(ファンパレ)』の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力をご紹介!
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。
『ファンパレ』ゲーム紹介
人気アニメ「呪術廻戦」初のスマホゲーム

『呪術廻戦 ファントムパレード』は、芥見下々(あくたみげげ)氏による人気漫画を原作とした『呪術廻戦』初となるスマートフォンゲーム。
”虎杖悠仁””伏黒 恵””釘崎野薔薇””五条 悟””七海建人”と言った人気キャラクターがゲーム内に登場する、ファン待望のアプリとなっている。
アニメのストーリーを追体験!

本作のストーリーは基本的にはTVアニメ『呪術廻戦』第1期に沿ったものとなっており、呪術廻戦の物語を追体験できる。
そしてなんとアドベンチャーパートは全て新規フルボイスで再現!高クオリティなLive2Dでゲームならではの臨場感を味わえるだろう。
アニメの脚本家・瀬古氏が監修したオリジナルストーリー

追体験だけでなく虎杖達が強力な呪霊に立ち向かう「福岡分校編」がファンパレオリジナルのストーリーとしてフルボイスで収録!
福岡分校編では「竜胆サキ(CV.佐藤利奈)」「結木海斗(CV.西山宏太郎)」「奈木野健介(CV.小山力也)」といった『ファンパレ』オリジナルキャラが登場し、新たな呪術廻戦の物語が楽しめるのもゲームならではの楽しみと言える。
アニメ呪術廻戦の脚本家としても有名な瀬古浩司氏が本シナリオの脚本の監修も務めているため、アニメの世界観を損なわずにオリジナルのストーリーを楽しめること間違いなしだ。

ちなみに福岡分校編はアニメにおける「京都姉妹校交流会編」と「起首雷同編」の間にあった出来事を描いたストーリーとなっているようだ。
プレイヤーの戦略が試されるターン制コマンドバトル

バトルパートは完全ターン制の王道コマンドバトルで、アクションが苦手な方でも楽しめるゲーム性となっている。
操作自体は簡単だが、どのキャラを組み合わせて編成し、どのタイミングでどんなスキルを使うかなどの敵やステージに合わせた戦略を考えるのがプレイヤーの腕の見せどころとなるだろう。

戦闘では各キャラが所持しているスキルからそのターンで使用するものを一つずつ選択していくことになる。
高火力の攻撃スキルや攻撃引きつけスキル、味方へのサポートスキルなど様々な効果のスキルが用意されているので、状況に応じて選択していくことが求められる。
素早さのような概念はなく、バフのような一部スキルを除き、攻撃は基本的に左のキャラから順に繰り出されるため、攻撃順を意識して編成・選択してみるのも良いだろう。

一部のコマンドスキルでは「呪力」が必要になる。
当然呪力を多く消費するものほど強力な効果を発揮できることがほとんどなので、コンセプト通りに戦闘するにも呪力管理が重要になってくるだろう。
呪力は一定量毎ターン回復、呪力最大値はキャラクターやその強化状況によって異なるため、その点も視野に入れて効率良く呪力を解放して攻略できるのが理想と言える。

攻撃には『特性』と呼ばれるいわゆる属性のようなものが設定されており、受ける側には弱点となる特性・耐性がある特性が用意されていることがある。
弱点特性のスキルで攻撃するとダメージ上昇、反対に耐性特性で攻撃するとダメージが減少してしまうので、敵の弱点に合わせた編成を組むことが重要となるだろう。

ボスにダメージを与え続けると『ブレイク』状態にすることができ、ブレイク状態中は与えるダメージが上昇し、敵は行動不能になる。
ブレイク状態のタイミングで高火力のスキルを合わせられるように立ち回れると、より効率的にダメージを稼げるだろう。
スキルを使用したり、相手からスキルを受けることで必殺ゲージが上昇し、最大になると強力な『必殺スキル』が使用可能になる。
必殺スキルはアニメさながらのド迫力のアニメーションとなっているので、全キャラ確認してみたくなること間違いなしだ。
キャラ同士の掛け合いを再現した連携必殺

同じターンに2キャラが必殺スキルを使用すると『連携必殺』が発動し、追加で強力な攻撃が発生する。
どのキャラ同士でも連携必殺の演出を見ることができ、虎杖&伏黒などの特定のキャラ同士だと専用ボイスでのキャラの掛け合いを楽しめる。
原作にあった掛け合いの特別演出を楽しむも良し、原作にない自分だけの組み合わせを楽しむも良し、とこの組み合わせを考えるのもファンとしては楽しみの一つとなるのではないだろうか。

連携必殺時には追加ダメージだけでなく、連携したキャラの呪力回復や与ダメージアップ、被ダメージダウンなどの追加効果も発動するため、積極的に連携必殺は狙っていきたい。
様々な記憶や想いが形になった装備要素「廻想残滓」

キャラに装備できる要素として『廻想残滓』というものがある。
様々な記憶や想いが形になっており、アニメの特定のシーンはもちろん、ゲームオリジナルの特別なイラストも多数存在しているので、そのイラストがどの時系列のどんな状況のものなのか探ってみるのも面白いだろう。

バトルでの役割としては任意のタイミングでスキルと同時に発動できるようになっている。
廻想残滓にはクールタイムがあり、廻想残滓によって攻撃力の強化やHPの回復など様々な効果を受けられるので、キャラに合わせた装備や使うタイミングを見極めることも大事になる。
わかりやすい育成システム

キャラ単体の育成要素としては「Lv強化・GRADE強化・覚醒・スキル強化」の4つ。
どの育成要素も難しいことを考える必要はなく、素材を消費して簡単に強化できるので、ゲーム始めたてでも迷うことなく進めていけると感じた。

その中の一つである「GRADE強化」はキャラごとに用意されているGRADE内のスロットで素材を消費して解放し、ステータス強化するというもの。
GRADE内のスロットが全て解放すると、次のGRADEに進んでいける。
Lvによるステータス強化幅が大きいため、Lv強化とGRADE強化を繰り返してLvをひたすら上げていくのがメインになっていくだろう。

GRADE強化に必要な素材は「呪物収集」というクエストで入手でき、クリアランク★3を達成すれば任意で設定した回数分スキップもできるので、素材を集めるのも楽々だ。
他の強化要素の素材も「強化クエスト」のような専用のコンテンツが用意されているのもあり、どこで集めれば良いのか迷わずに済むゲーム初心者にも易しい設計になっている。
『ファンパレ』漏瑚戦を先行プレイ!
山場となった漏瑚戦を紹介

今回の先行プレイではメインクエストを進めていたのだが、アニメでもあった郊外の道路で漏瑚と戦うクエストで突然の敗北。
アニメでは五条が圧倒する場面だが、ファンパレでは最初の山場になり、攻略にゲームのやりごたえを感じられる場面となっていた。
戦況を大きく左右する領域展開スキル

この漏瑚戦のステージが難しいと言える最大の要素は漏瑚の使う『領域展開』だ。
呪術廻戦の目玉の一つでもある領域展開は、ファンパレでも再現されており、効果中は発動した側に攻撃必中化などの強力な効果が複数発生する。

領域展開自体の効果とは別に原作通りキャラごとに異なる領域の効果があると思われ、漏瑚の領域「蓋棺鉄囲山」の場合は展開時に全体に大ダメージ+展開中は継続ダメージ付与とこちらのHPを大きく削ってくる領域となっていた。
この漏瑚戦では専用の仕様なのか領域展開を最初の行動で使用してくるため、しっかりと育成していないとその時点で全滅してしまうというわけだ。
今回の先行プレイでは触ることができなかったが、こちらの領域で上書きすることで領域対策ができる原作さながらのシステムも用意されているようで、もしキャラの性能として用意されているのであれば、五条のような領域展開ができるキャラはゲームでも重要な存在になるかもしれない。
強化クエストで楽々育成

最初の領域展開に耐えうる一定の育成度合いが求められるので、レベル上げをするために強化クエストをプレイ。
キャラレベル自体を上げるのに必要な素材は「修練の橙」だけなので、この素材を集めるだけでレベル上げが可能だ。

初回クリア時に条件を達成してクリアランク3を獲得すると以降スキップができるようになる。
スキップ自体にはチケットのようなアイテム消費はないため、回数分のスタミナ(AP)消費だけで簡単に周回可能。
こういった素材集めは周回数がかさみやすいので、アイテム消費や時間を気にせず即座に集められるのはかなり良心的だろう。

素材が集まったらレベルを強化して、所持している分の素材でGRADEも上げておく。
当然レベルが上がるほど必要素材量は増えていくので、編成全体の戦力を効率よく伸ばしていくと良いだろう。
状況に応じたスキル使用が求められるバトル

キャラを強化したら漏瑚戦にリベンジ。実際のバトルの様子をお届けしていく。

まずは開幕の領域展開。敵の必殺スキル使用ターンは必殺スキルとは別に通常の攻撃もしてくるため、耐久力が低めな釘崎が退場してしまう。
釘崎は釘カウントを貯めて高火力を出すキャラなので、アタッカーが減ってしまったのは痛手ではあった。

ここから漏瑚のHPを削っていくにはキャラの性能を最大限活かせるように立ち回る必要がある。
この場合、伏黒は2体の玉犬を召喚して、その後の攻撃が強力になるキャラとなっているが、一定ダメージを受けると玉犬が減ってしまい火力が出しづらくなるというデメリットがあった。
対して虎杖は自身に攻撃を集中させて、自身は被ダメージを減少させるというタンクの役割となっているため、このスキルを組み合わせて玉犬を維持して攻撃していくといった戦術が考えられるだろう。

漏瑚の領域には被ダメージダウンの効果もあったので、今回は領域が解除されるまで耐久し、領域解除後に連携必殺を叩きこむのを狙ってみる。
この際、廻想残滓にはHP回復できるものがあり、回復キャラのいない序盤の編成では廻想残滓の存在が攻略に大きく影響したと言える。
また、連携必殺込みの必殺スキルでは高火力が期待できるので、体術や術式といった攻撃力を上げられる廻想残滓はこのタイミングで使うのが良いだろう。
必殺スキルに匹敵する強力な攻撃が入ったことにより敵がブレイク状態に。
2ターン丸丸一方的に攻撃できる状態が続くので、ひたすら攻撃スキルを打ち込んでHPを削っていく。
あれだけ強力だった漏瑚の攻撃が一切来なくなるだけでなく、与えられるダメージ量も増えるため、ブレイクの重要さを改めて実感できた。
勝利すると五条の領域展開によるあのシーン

バトルに勝利するとアドベンチャーパートになり、五条の領域展開で漏瑚を圧倒するあのシーンが始まり、ステージクリアとなる。
アニメーションとLive2Dを絡めた演出でアニメとは違った臨場感があり、五条の圧倒的な強さに魅了されるだろう。
『ファンパレ』先行プレイ感想
特に多くの呪術廻戦ファンが楽しめるゲーム

今回ファンパレをプレイしてみて、呪術廻戦初のスマホゲームだからこそ、Live2Dとアニメーションを組み合わせたフルボイスの完成度の高いアドベンチャーパートが最も注目の部分だと感じた。
アニメストーリーをアニメとはまた違った楽しみ方ができる上、福岡分校編やサイドストーリー、イベントなどでオリジナルの物語もフルボイスで見られるのは呪術廻戦ファンとしては見逃せない作品だと言えるだろう。

また、ゲーム部分に関してファンパレは「ゲームに慣れていない方でも楽しめるゲーム」ということだ。
複雑な操作や育成システムなどがなく、とにかくわかりやすく設計されているため、システム面ではどこをどうすればいいか迷うことが少ない。
コマンドバトルの戦略部分に集中して攻略ができるので、今までスマホゲームをあまりプレイしていない層でも楽しみやすく、多くの呪術廻戦ファンにおすすめできるゲームだ。
『ファンパレ』事前登録情報

2021年12月20日より開始された『呪術廻戦 ファントムパレード』事前登録の受付では、現在登録者数が140万人達成!正式リリース後にガチャ25回分の廻珠が貰えるなど、全報酬が確定でプレゼントされます。興味のある方はぜひ配信開始をお待ち下さい!
【呪術廻戦 ファントムパレード】事前登録特典一覧
| 事前登録者数 | 特典 |
|---|---|
| 10万人 <達成> |
Twitterアイコン |
| 20万人 <達成> |
ガチャ2回分の廻珠 |
| 30万人 <達成> |
Twitterアイコン 手帳型スマートフォンケース(抽選で10名) |
| 40万人 <達成> |
ガチャ3回分の廻珠 |
| 50万人 <達成> |
Twitterアイコン オリジナルアクリル時計(抽選で10名) |
| 60万人 <達成> |
ガチャ10回分の廻珠 |
| 70万人 <達成> |
『呪術廻戦』声優サイン入りキービジュアルB2タペストリー(抽選で10名) |
| 80万人 <達成> |
ガチャ10回分の廻珠 Twitterアイコン |
| 90万人 <達成> |
等身大アクリルパネル「伏黒恵」「釘崎野薔薇」(抽選で各1名) |
| 100万人 <達成> |
等身大アクリルパネル「虎杖悠仁」「五条悟」(抽選で各1名) |
| 150万人 |
引き直し可能SSR確定ガチャチケット |
事前登録のやり方
『呪術廻戦 ファントムパレード』の事前登録は、以下の方法で行うことができます。
| ① | Twitterの公式アカウントをフォロー | |
|---|---|---|
| ② | GooglePlayにて事前登録 | |
| ③ | AppStoreにて予約注文 |
『ファンパレ』基本情報
| タイトル名 | 呪術廻戦 ファントムパレード |
|---|---|
| 配信予定日 | 2023年11月21日配信予定 |
| ジャンル | RPG |
| 価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
| 対応機種 | iOS/Android |
| 会社 | サムザップ |
| 公式サイト | 『呪術廻戦 ファントムパレード』公式サイト |
| 公式Twitter | 『呪術廻戦 ファントムパレード』公式Twitter |
| 権利表記 | ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 ©Sumzap, Inc./TOHO CO., LTD. |





















