スーパーマリオランのリリースが12月に決定。初めてスマホの世界に乗り込むマリオですが、いままでどんな活躍をしてきたのか、簡単ではありますがマリオの歴史をまとめてみました。こんなのもあったな〜と、懐かしむのも良し、こんなゲームあったんだと思うも良しです。マリオランリリースまでに無駄な知識を増やしておきましょう。
マリオの歴史 目次
マリオランに至るまでの歴史
マリオ自体はアーケードゲームの『ドンキーコング』にて、主人公キャラとして初登場したようですが、こちらではコンシューマーゲームでのマリオの活躍を中心に紹介していきます。
マリオブラザーズ登場(1985年〜)
ブラザーズの登場、大ヒット、そしてゲームボーイ、スーパーファミコンと常に大ヒットを叩き出しました。もはやゲームの原点ここにありと言わんばかりの活躍です。
スーパーマリオブラザーズ(1985年)
マリオといえばこれ!『スーパーマリオブラザーズ』。発売してから30年以上経っているのにも関わらず、基本的なゲーム性はそのままで、現代でも注目されるゲームタイトルは他にはないはず。
世界で4000万本を超える大ヒット作品です。
スーパーマリオブラザーズ2(1986年)
多くのマリオシリーズをプレイしてきましたが、中でも難易度高めと言えるのがブラザーズ2。どうやらブラザーズの続編、クリアした人向けに作られたゲームのようです。前作から1年しか経っていないこともあり、基本的なゲームシステムは一緒です。
スーパーマリオブラザーズ3(1988年)
筆者は特にお気に入りなのがこれ!神ゲーとの意見も多い『ブラザーズ3』。初となるエリアマップの導入で、一気に印象が変わりました。また、しっぽマリオ、カエルマリオなど様々な変身形態も初登場しました。ステージも多岐に渡り、ブラザーズ1,2とは比較できないほどのボリューム感です。
今では3DSのバーチャルコンソールで514円で購入可能。プレイしたことのない方には是非お勧めしたいタイトルです。
スーパーマリオランド(1989年)
任天堂から発売された『ゲームボーイ』。鉄板の横スクロールアクションが携帯ゲーム機に登場し、売れないわけのないタイトル。ゲームボーイソフト全体でも2番目の売り上げだったようです。
ピーチを助けるのではなく、いまやスマブラなどでも活躍しているデイジーを助けるというのも特徴のひとつです。
スーパーマリオワールド(1990年)
こちらはブラザーズ3の後継とも言えるタイトルです。スーファミソフトということもあり、グラフィックが進化しています。
それよりも注目されたのは『ヨッシー』の登場。いまや定番となったキャラもここから始まったと言っても過言ではありません。非常に面白い作品ですが、個人的にはブラザーズ3推し。
スーパーマリオUSA(1992年)
国外ではこれがブラザーズ2とされています。いままでのマリオオリジナルでなく色々あって日本では、92年にUSAとして発売されました。詳しく知りたい方はこちら。横スクロールなのはもちろんですが、野菜を引っこ抜くのが割とメインな少し変わった作品です。
マリオの鉄板に慣れ親しんできた方からすると少し違和感?というよりも別ゲームに感じる印象です。それもあってか、十分大ヒットといえる数字ではありますが、マリオシリーズとしては不発となったタイトル。
3Dマリオが初登場(1996年〜)
スーパーマリオRPG(1996年/3月)
これは文句無しの神ゲーです。筆者の独断で言うならば、トップクラスのマリオゲーです。アクションであるはずのマリオの、RPG作品ですがそんなの関係なしに面白い。スクウェア(後のスクエニ)との共同開発ソフトとなっています。
綺麗なグラフィック、そして最高なBGM。アクションだったマリオのRPGということで、今まではほとんどなかったストーリー性が加わっています。仲間になるキャラのマロ、ジーノの初め、数多くのオリジナルキャラが存在します。スーファミとは思えない程のボリューム感ある作品です。
今ではWiiのバーチャルコンソールで購入可能なので、こちらもオススメ。
スーパーマリオ64(1996年/6月)
20代半ばあたりの人なら知らない人はいないであろう?こちらも超名作。初の3Dアクションになったマリオです。いまある3Dアクションの原型とも言える作品で、超画期的ゲームと言って過言ではない存在でした。クッパの尻尾をつかんでぐるぐる回してぶん投げるあの衝撃が印象的です。3Dになったことでギミックも一気に増加し、やり込み要素も満載。
後にDS版、そしてVCでも販売されています。
スーパーマリオサンシャイン(2002年)
マリオ64の3Dアクションをベースに、ハードがゲームキューブとなり一気に高画質化。マリオランでも登場する、リアルでなめらかなビジュアルのマリオはここから登場しました。
スートーリーの世界観も今までとは異なり、ピーチ城やらクッパやらではなく、南国リゾート地が舞台となっており、マリオの背負うパンプが鍵を握るマリオシリーズの中でも新鮮さを感じる作品でした。こちらもかなりの傑作です。
NEWスーパーマリオブラザーズ(2006年)
元祖スーパーマリオブラザーズの復活とも言えるタイトル。任天堂DS専用ソフトとしてリリースされ、マリオランのビジュアルとも非常に近しい作品です。携帯ゲーム機に合った久々の2Dアクションで登場。基本的なゲーム性はマリオブラザーズ同様ですが、ボリュームはもちろんグレードアップしています。
元祖ブラザーズと比較すると難易度が低く(当たり前ですが)、久々の2Dマリオだ!と懐かしさ半分で購入した古くからのユーザーは満足できなかったかもしれません。けど、めちゃくちゃ売れたタイトルです。
現在のマリオ(2007年〜)
現在では、Wii Uと3DSを主軸にタイトルを展開しています。
いずれも売り上げ100万本以上と相変わらずマリオに人気には驚かされます。
そして、2016年12月にはついに、スマートフォンにマリオが登場します。
『片手で遊べるマリオ』は新たな操作性で登場します。マリオ大好きなユーザーはもちろん、今や誰でも持っているスマホですから、多くの方がマリオに触れることになりそうです。どんなゲームになるのか、いまから楽しみに待ちましょう!
その他の人気マリオシリーズ
マリオパーティーシリーズ
任天堂64でリリースされて、2015年には10作目が発売された人気シリーズ。みんなでワイワイできるのは人気キャラである証ですね。
マリオカートシリーズ
SFCからスタートした、こちらも超人気シリーズ。DSでリリースされた時には、携帯ゲーム機でありながらも『通信ケーブル』不要で対戦できることが画期的すぎましたが、今となってはワイヤレスが日常的なものになりましたね…
マリオゴルフシリーズ
マリオはスポーツシーンでも人気です。ファミコン、64、ゲームボーイ、ゲームキューブ、ゲームボーイアドバンス、そして3DSとこちらも数多くリリースされてきたシリーズ。
マリオテニスシリーズ
今年も新作がリリースされたマリオテニスシリーズ。任天堂64で発売したタイトルが大ヒット。各キャラの特徴が活かしやすい(クッパはパワーが強いとか)テニスを採用したところが理解しやすくも、面白いポイントです。使えるキャラも年々増加しているようです。
マリオランに至るまでの歴史まとめ
記事にまとめていると、自分もかなりの本数のマリオシリーズをプレイしたなぁ〜、と懐かしさを感じつつも、何十年も人気が衰えないマリオの魅力を改めて実感しました。
昔はやったけど、今は全然。そんなユーザーにもプレイしやすいスマホ環境ですから、懐かしさを感じるも良し、歴史あるゲームに新しくチャレンジしてみるも良し、ある程度は無料プレイが可能になる予定なので、ちょこっと遊んでみても良いかもしれませんね。
リリースはiOS端末で12月15日予定です。
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