リトクロ

注目の新作スマホゲーム『七つの大罪~リトルクロニクル~』の先行プレイレポートをお届け。先行プレイで判明した本作の魅力や注目ポイントをご紹介します!

▼8月13日サービス開始!事前登録実施中!▼

iOS版 Android版
store_ios store_android

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム紹介

原作ファンはもちろん、誰でも気軽に楽しめるカジュアルゲーム

『七つの大罪~リトルクロニクル~(以下、リトクロ)』は、2019年リリースのシネマティックアドベンチャーRPG『七つの大罪 ~光と闇の交戦(グランドクロス)~(以下、グラクロ)』のネットマーブルが手がける2024年8月13日(火)リリース予定のカジュアルRPG。対応プラットフォームはiOSとAndroid。

原作は『グラクロ』同様に鈴木央氏による少年漫画『七つの大罪』で、TVアニメ版の世界を追体験できる。「誰でも手軽に楽しめる」をテーマに掲げているように、難しい要素は一切なく基本放置プレイでゲームを進行できる。隙間時間にゲームを楽しみたい方、デフォルメされたキャラクターの姿を堪能したいといった方にピッタリだ。

今回は正式サービス開始前に先行プレイの機会をいただいたので、本記事では『七つの大罪~リトルクロニクル~』の“世界で一番手軽な冒険”システムや豊富なコンテンツなどについて迫っていく。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ストーリー&キャラクター紹介

アニメの物語を追体験!知っている人も知らない人も楽しめる

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

『七つの大罪~リトルクロニクル~』の舞台は、原作同様ブリタニア大陸。物語はリオネス王国の王女「エリザベス」が、国内で起きているクーデターから逃れるため指名手配されている騎士団“七つの大罪”に助けを求め、「メリオダス」がマスターを務める“豚の帽子”亭にやってくる場面から幕を開ける。

メリオダスこそが“七つの大罪”を率いる団長で、彼と行動を共にするマスコット的なキャラクター「ホーク」を加えた2人と1匹による旅がスタート。以降はガチャシステムである「召喚」での出会いや、ステージクリアで騎士団の仲間を増やしていく。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

冒頭ムービーはアニメ作画に漫画のような吹き出しが組み合わさった演出。またステージの切り替わり時には2Dウェブトゥーン調のカット割りでキャラクター達のやり取りによるストーリーが展開され、その中でアニメの物語を読むことができる。なおストーリーはいつでも「ストーリー回想」メニューより振り返ることが可能だ。

原作やアニメのキャラだけじゃない!シリーズファンはたまらない顔ぶれが集結

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

本作では、原作漫画やアニメの範囲を飛び越え、劇場版やスピンオフ作品で活躍したキャラクターも登場。仲間にしたキャラは“七つの大罪”や“リオネスの英雄”など勢力ごとに分けられた「図鑑」に登録され、立ち絵やデフォルメされたモデリングをじっくり眺められる。

また仲間を増やす「召喚」に必要な「チケット」はゲームをオートで放置しているだけでも手に入るので、原作でお気に入りのキャラに出会いやすいのも嬉しいポイントだ。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』システム紹介

完全放置でガンガンバトル!目を離しているだけでゲームが進む

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

本作の進行は基本的にフルオートで、完全放置状態でもゲームを進められる。移動から敵とのエンカウント、バトル、次ステージへの移行などストーリー進行において必須になる行動は全て自動的に行われるといっても過言ではない。

ステージは画面右下に表示される、指定された数だけ敵を倒すと出てくる中ボス「エリート」を倒すと次に進める。エリートは任意のタイミングで出現させることもできるが、通常戦闘のようにフルオートにお任せしてもOK。ゲームを開いているだけで、気付いたら1桁台から50ステージにまで到達していた……なんてことも起きるほど、とにかくカジュアルに『七つの大罪』キャラが織りなすゲームを楽しめる。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

大台の100ステージにまで進むと、“第1話“としての「最終ボス」が登場。倒すと101ステージに突入し、以降は100ステージ単位で第○話と物語が進行していく。「1話見るのに100ステージなんて多すぎない?」と思うかもしれないが、放置&軽い育成でサクサク進行できるため、目を離している隙にステージが進行しているだろう。

また、オート状態にさえ設定しておけばキャラステータスの確認やチーム編成など、細々した操作を行っている最中にも裏で戦闘が進行するようになっている。

本来、いくらオートでもメニューを開いたり画面切り替えを行ったりすると進行が止まってしまうことが多いものだが、本作はどこまでも時間が無駄にならない仕様が画期的だと感じる。さらに「節電モード」に設定すると、スリープ状態のままキャラが勝手に敵を倒して報酬を獲得してくれる。

思う存分カードをドロー!気楽な運試しでバトルを有利に

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

フルオートで進む戦闘は、「ワンタップドロー」なるちょっとした運試しシステムで左右されることも。画面中央下部に表示された「カードドロー」ボタンをタップすると、さまざまな絵柄のカードが画面上にランダムで3枚飛び出て、絵柄が揃った場合は報酬を得られるのだ。

絵柄はゴールド(本作の通貨)やキャラEXP、コック帽、ホークなど全7種用意されており、2枚または3枚揃った絵柄に応じてゴールドを大きく獲得したり自身にバフをかけたりできる。とにかくカードをドローして損はないので、ドロー数が残っているときは勝手にカードを切れる「オートドロー」状態にしておこう。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

なお、ワンタップドローでの獲得報酬は通常時より3倍~100倍に設定可能。ドロー残数もかけた倍数だけ多く消費されるが、時間経過で残数が自動的に増えることを考えると気楽にチャレンジできる。

一切ドローを行わずとも戦闘はできるのだが、本システムのおかげで純粋なキャラ強化以外にも一発逆転、運での勝ち筋を切り開けるだろう。

オートに任せるなかで、たまにはじっくりキャラ育成も

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

本作ではフルオートが主たる一方、キャラクターのレベルアップはキャラ情報画面より敵を倒して手に入れた「キャラEXP」を使って手動で行う。レベル上げはこまめに行うのは勿論、バトルで勝てなくなったタイミングでまとめて行う場合でもボタン長押しで勝手に上がっていくのでお手軽だ。

なお獲得したキャラEXPは全キャラ共通となっており、現在のスタメンの経験値をリセットして他キャラに振り直すことが可能。「メリオダスの特製ミートパイ」ひとつを使用するとレベルがリセットされるので、新たにガチャで手に入れた仲間を気軽に育成できる、カジュアルゲームにぴったりなシステムとなっている。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

また、キャラにはそれぞれ「知恵」「筋力」「体力」「敏捷」の属性があり、それぞれ四すくみの関係性となっている。

さらに「一定範囲にダメージを上乗せする」「特定属性の味方を回復する」など、キャラ毎に多種多様な固有スキルを所有しているので、属性とスキルを理解した上でチーム編成を行うことが勝利への近道。スキルは名称や性能にも『七つの大罪』ならではのキャラの個性が光っており、思わずクスッと笑える内容はファン必見だ。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

そして戦闘そのものを永続的に強化してくれる育成要素が「酒場」。酒場にもレベルが設定されており、ゴールドを消費してレベルアップさせると攻撃力や防御力がチーム単位で増加する。

さらに酒場強化で手に入れられる「スターポイント」を使用すると最大編成数やドロー数が増えていくため、まさに縁の下の力持ち的なシステムだ。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』コンテンツ紹介

完全放置がメインなのに、サブコンテンツが豊富すぎて飽きが来ない

本作では、一定数以上のステージクリアで解放される奥深いサブコンテンツが多数搭載されているのも特徴。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

ステージ上全ての敵を倒すと大量のゴールド&EXPを獲得できる「ゴールド/EXPダンジョン」は、育成に最適。1ステージ単位で挑戦できるので、本編の進行に手詰まりを感じてきたらササッと育成しよう。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

またクリアすると報酬が手に入るダンジョン「試練の塔」では、特定の属性の敵だけが出現する。低い階層では敵も弱いため属性相性を無視してもクリアできるが、次第に厳しくなり属性の重要性を再確認させられるだろう。

ハードモードは指定された属性のキャラのみで編成したチームで挑戦可能となっているので、様々なキャラを日頃より育成しておくことが重要だ。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

さらに、「研究所」で実験を行うことによって、与クリティカルダメージを増加させたり逆に耐性を強化したりしてキャラを底上げできる。実験するには「実験サンプルダンジョン」で敵を倒すと獲得できる「実験サンプル」が必要なので、本編を放置で進行している間にでもダンジョンに潜って貯めておこう。

シーズン毎にランキング集計、上位入賞で報酬がもらえるコンテンツ

本作は1人でコツコツ楽しむのも良いが、他プレイヤーとの繋がりを感じられるコンテンツも搭載されている。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

見知らぬプレイヤーが手掛けたチームと戦う「喧嘩祭り」は、設定されたシーズン期間内に勝ち続けてランキング上位に入るとレジェンドレアリティキャラを召喚できる券といった報酬を多数入手可能。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』ゲーム画面

そして最も育成が求められる「降臨戦」は、チームが全滅するまでに手強いボスに与えたダメージ数を他プレイヤーと競うもの。シーズン終了時にランキング上位に入っていると、報酬としてアーティファクトを獲得可能。「降臨戦入場券」の残数に応じて挑戦できる。

いずれのコンテンツもプレイヤーが育成したキャラが輝くので、愛を注いだチームを編成してサブコンテンツ攻略に励んでほしい。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』先行プレイ感想

カジュアル×やり込み×原作の魅力の融合!

『リトクロ』のプレイを通じて感じたことは、非常に快適なカジュアルさを持っているということ。

先述の通り時間が一切無駄にならないシステム構成となっているので、本作で初めて『七つの大罪』に初めて触れるといった方でもアニメや原作漫画を見ながら進行することも可能だろう。

また、美麗かつ可愛くデフォルメされたキャラクタービジュアルに加えて、登場キャラもスピンオフ作品まで網羅しているあたり、『七つの大罪』ファンにとっても大満足の仕上がりと言える。

さらに、進行するにつれ手強くなる敵や、「降臨戦」といったサブコンテンツのおかげで攻略や育成の面白さも十分に備わっている。

カジュアルさとゲーム性、そして原作の魅力が全て掛け合わさったタイトルが本作だと感じた。

キャンペーン情報

事前登録キャンペーン

『七つの大罪~リトルクロニクル~』事前登録

そんな本作は、2024年8月13日の正式リリースに向けて、Google Play&App Storeにて事前登録を受け付けており、現在、キャラ召喚3,000回やディアンヌなどが受け取れるキャンペーンも実施中!

正式サービス開始までの受付であるため、原作ファンは勿論、ゲーム自体に興味を持ったユーザーは是非事前登録をしておこう!

ミニゲームキャンペーン

リトクロキャンペーン

そして本作の正式リリース日決定を記念して、「メリオダス」役を務める声優・梶裕貴のサイン色紙が当たるキャンペーンも実施中!

特設サイトからミニゲームをプレイして、結果をXに投稿すると抽選で1名様にサイン色紙がプレゼントされるキャンペーンとなっている。

プレイ方法やキャンペーンの詳細はミニゲームプレイサイト、『七つの大罪~リトルクロニクル~』公式Xにてチェックしてみよう。

『七つの大罪~リトルクロニクル~』公式X
ミニゲーム特設サイト

ユニークなWEBCMも公開中!

また、リリースに向けてWEBCMも公開中。「この楽しさは大罪」とまで判決を下される『リトクロ』の面白さを、出演者がキャラと一緒にわちゃわちゃと伝える面白い内容は必見だ。

1分30秒もの見応えたっぷりな尺で、目を離して放置している間にもガンガンバトルできることが伝えられている。

▼8月13日サービス開始!事前登録実施中!▼

iOS版 Android版
store_ios store_android

基本情報

タイトル名 七つの大罪~リトルクロニクル~
ジャンル カジュアルRPG
価格 基本無料(一部課金要素を含む)
対応機種 iOS/Android
公式サイト 『七つの大罪~リトルクロニクル~』公式サイト
公式X 『七つの大罪~リトルクロニクル~』公式X
権利表記 ⒸNS,K/TSDSRP,M ⒸNS,K/TSDSDJP,TX ⒸNS,K/TSDSFKAP ©Netmarble Corp. & Netmarble F&C Inc.
この記事の執筆者
八羽汰わちは 八羽汰わちは
はちわたわちは(回文)メディアへの憧れとゲーム好きが融合してゲームライターに。
幅広く手を出すが一番好きなジャンルはJRPG。特技はヒトカラ12時間。
AppMediaゲーム攻略求人バナー