2020年5月7日配信の新作アプリ『ソニック AT 東京2020オリンピック™』の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!

※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。

はじめに

平和の祭典、開幕

ソニック_概要1

2020324日、日本中に衝撃のニュースが駆け巡った。新型コロナウィルス感染拡大の影響に伴う「東京2020オリンピック」延期の発表である。長い五輪の歴史の中でも初めての出来事であるというこの事態。先月には政府により非常事態宣言が発令されるなど、日本中に閉塞感が漂いつつある。

だがしかし!

そんな閉塞感を払拭する「平和の祭典」が、202057日に開幕するという情報を入手した。その名も『ソニック AT 東京2020オリンピックである。AppMediaでは、そんなベールに包まれたスタジアムへ「潜入取材先行プレイ」を試みた。本稿はその決死(?)の取材の成果を、克明に記したものである。

ソニック達が東京五輪で大活躍!

ソニック_ゲーム内容

世界で最も愛されているハリネズミ、ソニック・ザ・ヘッジホッグ。昨年には実写映画も公開され大ヒットを記録するなど、誕生から30年近い時を経てなお、その人気はとどまることを知らない。そんな彼や彼の仲間たちが、東京2020オリンピックの各競技で大活躍する。本作『ソニック AT 東京2020オリンピック』はそんなゲームだ。

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奪われた東京の街を取り戻せ!

東京の各都市で五輪競技に挑戦

ソニック_マップ ソニック_エリア画像

東京の各都市を舞台とした本作では、プレイヤーは浅草やお台場といった全7エリアの各所に用意されたステージを攻略していくことになる。本作のコンテンツは基本的にこのモードのみと、かなりシンプルな構成だ。もちろん、各ステージは何度でもリプレイ可能であり、どんどん新しいステージに進んでストーリーを進めるもよし、一つのステージを極めるもよしというわけだ。

これは確かに「ソニック」だ

ソニック_ストーリー ソニック_ボス

物語は、ソニック達が東京オリンピックに招待されるところから始まる。エッグマンに占拠されてしまった東京の街を解放するために、ソニック達が様々な競技で大暴れするというのが話の大筋だ。本作が東京オリンピックを中心に据えた作品であることは間違いないが、ステージの合間にはおなじみの面々によるコミカルな掛け合いが楽しめ、世界観を重視するソニックファンにとっても満足に足る出来栄えとなっている。

各エリアの最後にはボスとのタイマン勝負までもが待ち構えており、五輪種目で遊んでいるにも関わらず時たま本作がオリンピック公式ゲームであることを忘れてしまう。ゲーム進行そのものに関してはスポーツゲームというよりもむしろアクションゲームに近い流れとなっているのは、「ソニック」というIPが選ばれていることと無関係ではないだろう。

競技への徹底したこだわり

新規採用競技を含む15種目を収録

五輪を題材にしたゲームにおいて、やはり気になるのはその収録競技かと思う。本作には東京2020オリンピックからの新規採用競技を含む、バラエティに富んだ15種目を実装。100mや卓球といったメジャーなものから、BMXレーシングや空手といった五輪競技に採用されて日が浅いものまで、様々なスポーツをスマートフォン一つで心ゆくまで味わうことが可能だ。

<全収録競技>
400mハードル/100m/ハンマー投/アーチェリー/バドミントン/射撃-トラップ/3m飛板飛込/トランポリン/空手/スポーツクライミング/フェンシング/BMXレーシング/走幅跳/卓球/やり投げ

本来であれば一つひとつをご紹介していきたいのだが、それをしてしまうと豊富な競技数ゆえにそれで誌面が終わってしまうのが辛いところ。各競技の詳細については、上記の「通常競技紹介ムービー」で確認できるので是非視聴してみてほしい。僅か2分弱の動画に、『ソニック AT 東京2020オリンピック™』という作品が持つ溢れんばかりの魅力が詰まっている。

ド派手な「SPアクション」で差をつけろ

ソニック_SPアクション ソニック_SPアクション2

本作独自の要素として、競技中に「SPアクション」という必殺技を繰り出すことができる。例えば400mハードルであれば「ジャンプ中に再度タッチすると急加速する」といったように、現実離れした彼らの能力を発揮する瞬間は爽快感抜群だ。現実のスポーツではありえない技だが、「もしソニックが五輪に出たら絶対やるよな」と妙に納得できるから不思議だ。おそらくそうした“説得力”こそ、クリエイターのセンスが最も問われる部分なのだろう。

ソニックだからこそ実現した「エクストラ競技」

ソニック_EX競技 ソニック_EX競技-2

実は本作が「ソニック」の名を冠するのは、必ずしもソニックたちが登場するという理由からだけではない。もう一つの理由と言えるのが「エクストラ競技」の存在だ。本作最大の売りともいうべきエクストラ競技は、一部の種目を特殊ギミックや特別ルールによってアレンジし、ソニックならではの競技として完成させたものだ。まさに『ソニック AT 東京2020オリンピック™』でしか成し得ない新競技といえる。

400mハードルには見覚えのあるスプリングをはじめとした障害物が地面に置かれているし、アーチェリーであれば宙に舞う的を一瞬で射抜く新体験が味わえる。こう聞くと元の競技とは全く別物のように聞こえるかもしれないが、実際に触ってみると元競技の“芯”の部分はしっかりと残っていることが判る。競技性そのものを変えることなく、ソニックのエッセンスを上手く取り入れたのが「エクストラ競技」なのである。

中毒性の高い「ミニゲーム」

ソニック_ミニゲーム0 ソニック_ミニゲーム

さらに本作では、「ナンバーロック」や「クレーンゲーム」といった「ミニゲーム」を6種類収録。いずれも“ミニ”をつけるのがもったいないほど中毒性の高い遊びとなっており、競技そっちのけで夢中になってしまうこと請け合いだ。特に筆者は「東京スカイツリージャンプ」に没頭してしまい、しばらくストーリー進行が止まってしまうほどだった。

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ゲームを盛り上げる3つの要素

世界中のプレイヤーと競い合う「ランキング」

ソニック_ランキング1 ソニック_ランキング2

『ソニック AT 東京2020オリンピック』全体のゲームデザインとして明らかに重要視されているのが、“競う”というスポーツの根底にある概念だ。本作では各ステージ一つひとつにランキングが設けられており、現実のスポーツ同様に世界中のライバルたちとコンマ一秒を争い合う白熱の戦いが楽しめる。

ソニック_国別ランキング

また本作では、各プレイヤーは所属する国・地域を選択でき(変更可)、ランキング画面にはトップ最多国・地域が表示される。その様子はさながら各国の獲得メダル数を羅列する、五輪期間中のスポーツ番組のよう。本作における競技はプレイヤー同士のバトルであると同時に、国の威信をかけた戦いでもあるというわけだ。

ライバルたちに突きつける「挑戦状」

ソニック_挑戦状 ソニック_挑戦状ボックス

ランキングとは別のベクトルで“競う”楽しさをどっぷりと味わえるのが「挑戦状」というシステムだ。プレイヤーは好記録が出たときに、その記録を別のプレイヤーに送ることができる。送られたプレイヤーは「挑戦状ボックス」からそれを受け取り、記録を破ることを目指す。「抜けるもんなら抜いてみろ!」と言わんばかりに挑戦状を叩きつける体験はランキングとは全く趣を異にするもので、スマホアプリの利点を最大限に生かした面白みを感じた。

コンプリートしたくなる「コレクション」

ソニック_称号 ソニック_バッジ

ゲームをプレイしていく上でモチベーションになるのは、何もライバルの存在だけではない。本作には複数のコレクション要素が実装されており、ソニックのキャラクターやミライトワなどが描かれた「バッジ」や、ローカルヒーローやプロフェッショナルといった二つ名の「称号」、他の所属国・地域のプレイヤーと遊ぶことで手に入る「交流マーク」を収集する楽しみが味わえる

これらのコレクション要素は、普通にステージを攻略していくだけでも入手できるが、「金メダル獲得率」や「交流マークを〇種類獲得」といった特定の条件を満たすことで手に入るものもある。必ずしも1位を目指して“ガチる”だけが正義ではなく、アイテムを集めるという別の遊び方が用意されているのは、多くを占めるであろうライトユーザーへの配慮が行き届いた作りを感じさせる。

キャラクターに注目!

総勢16名のプレイアブルキャラクター

ソニック_キャラクター

本作にはソニックやテイルス、ナックルズといったおなじみのキャラクターから、エッグマンやシャドウ、メタルソニックをはじめとした宿敵たちまで、総勢16名のプレイアブルキャラクターを収録。プレイヤーは好みのキャラクターで競技に挑むことができる(但し、ソニック以外のキャラは得意な競技のみ出場可)。

勿論これらのキャラクターは単なるスキンとしての位置付けではなく、それぞれのキャラクターに個体差が存在する。例えばスポーツクライミングならば、シルバーは無尽蔵のスタミナを誇る一方、ブレイズにSPゲージの貯まりやすさで右に出るものなしといった形で、使用キャラによって同じ競技でも作戦がガラリと変わってくることだろう。

「修得」でSPアクションを解放

ソニック_修得0 ソニック_修得

前述の通り、競技中にはSPアクションと呼ばれる必殺技を使えるのだが、ソニック以外のキャラクターは「修得」を行うことで使えるようになる。修得にはゲームを遊んでいくうちに溜まっていく「TP」と「スピリット」というアイテムが必要になるのだが、逆にいうと本作の成長要素はそれしかなく、煩わしいやり込みなどを経ることなく直ぐにスコアアタックに取り組めるのは嬉しい点だ。

ちなみにソニックはステージを進めているだけで勝手にSPアクションが解放されていく。全競技に出場できる唯一のキャラクターでありその性能もクセがないため、単純に競技の面白さだけを楽しみたい!という場合には、ソニックだけを使い続けるというスタイルでも全く問題ないだろう。

気になる課金について

無料で体験+1,220円で遊び放題!

ソニック_ルートロック ソニック_課金要素

本作『ソニック AT 東京2020オリンピック』のダウンロードは無料となっており、エリア1のステージ9直前までタダでプレイすることが可能だ。ステージ8まで進むと、お台場エリアに移動して数ステージ遊んだ後、浅草へと戻る形になる。無課金で遊べる競技は以下の通りだ。他の競技も含めゲームをフルに遊びたい場合には、1220円の「オールエリア・フリーパス」を購入することで全てのエリアが解放されるというスタイルとなっている(なお有料エリアをおすそわけできる「プレミアム体験パス」も用意されている)。

<無課金で遊べる競技>
100m/400mハードル(+EX)/射撃-トラップ(+EX)/3m飛板飛込(+EX)/スポーツクライミング(+EX)/東京スカイツリージャンプ

一度購入すれば遊び放題ということを踏まえると、10連ガチャを1回まわすのに3000円かかるのが当たり前のスマホゲーム市場においては、まさに破格の価格設定であると言えよう。なお無料部分についてランキング等の機能が制限されることは無いため、まずはダウンロードしてみて本作の面白さや仕様をじっくりと吟味し、まだまだ遊び足りないと感じた段階で課金することをお勧めしたい。その先には、それまでの何倍もの遊びが待っている。

その他の課金要素

ソニック_BGM ソニック_BGM2

本作はBGMにも注力されており、無料分だけでも本作オリジナルの楽曲が楽しめるが、パックを購入することで歴代ソニック作品の名曲達を聴きながらゲームをプレイできるようになる。また、前述のスピリット収集のためのブーストアイテムも購入できるがあくまで時短アイテムの類であり、本作を最後まで遊ぶためにフリーパスの価格以上にお金がかかることは一切無いので安心してほしい。

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先行プレイ感想

ソニック_まとめ

『ソニック AT 東京2020オリンピック』という作品の魅力を端的に表すならば、“ゲームらしさ”の一言に尽きるのではないかと思う。近年スマホゲームは二極化が進んでいる傾向にあるというのが筆者の持論である。具体的には、莫大な開発費が投入されたAAA級のゲームと、簡単操作のカジュアルゲームという二方向だ。しかしながら前者はコンテンツの多さゆえに煩雑化してしまう傾向にあるし、後者はゲーム性そのものが単純なため(多くの場合ガチャを伴った)数字比べになってしまいがちだ。

だが本作ではマシンパワーを存分に生かし、美麗な3Dでソニックたちの躍動感を生き生きと表現する一方、操作そのものは往年のオリンピックゲームを思い出すほどに簡単だ。これはまさに一部プレイ無料+買い切りというビジネスモデルが実現した“ゲームらしさ”に他ならない。当記事をご覧頂いた方はお分かり頂けたかと思うが、本作は美しいグラフィックを実現しながらも、リアルを追求した作品では決してない。むしろ「ゲームだからこそ」出来ることを徹底的に突き詰めたタイトルなのである。

そして筆者は今、その「ゲームだからこそ」という言葉を、これまで本当の意味で理解してはいなかったのだと痛感している。ソニックがいる場所なら、大歓声が上がってもいい。スタジアムを満員で埋め尽くしたっていいのである。外出すらもままならなくなった今だからこそ、是非とも皆様には本作で思いっきり走り、飛び、投げてほしいと思う。青いハリネズミの音速ダッシュに、内に抱え込んでいた暗い気持ちもどこかに吹き飛んでしまうはずだ。そして願わくば、来年の夏、このゲームと全く同じ光景がオリンピックスタジアムに広がっていることを祈りたい。

『ソニック AT 東京2020オリンピック™』の基本情報

アプリタイトル ソニック AT 東京2020オリンピック™
配信日 好評配信中(2020年5月7日(木)配信)
ジャンル スポーツアクション
対応OS iOS/Android/ FireOS
事前登録 あり
価格 ダウンロードおよび一部プレイ無料
オールエリア・フリーパス:1,220円
開発 株式会社セガ
公式サイト 『ソニック AT 東京2020オリンピック™』公式サイト

TM IOC/TOKYO2020/USOC 36USC220506.
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