2020年4月27日配信予定の新作アプリ『タイムリフレイン – 一巡後の世界 -』の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。
『タイムリフレイン』ってどんなゲーム?
先行プレイ動画公開中!
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「戻りたいなら戦え、この一手を見極め」
『タイムリフレイン – 一巡後の世界 -』は、Efun Company Limitedが新たに手がける「E歴お手軽タクティカルRPG」だ。スマートフォンで本格的な戦略的バトルが楽しめる本作は、まるで大長編のSFを読んでいるかのような壮大なストーリー、クオリティの高さが際立つキャラクター、膨大なゲームボリュームなど、全ての要素が高次元にまとまった作品となっている。
世界観
「アーク」それはこれまで人類が手にしたことがなかった新エネルギー。「アーク」の出現と共に人類は前人未到の発展を遂げた。しかし、新たなる力は大地を血と涙で濡らし、人類は3つの勢力に分かれた。
「神」、「シャドウ」、「連盟」
西暦3000年、連盟の成立を記念すべく、時代はE歴に変わった。そしてE.18年、三者の血を血で洗う戦いの日々は依然として続いている。
長引く戦いの日々、脅かされる人々の暮らし… 遂に、人類は禁忌に手を染める… この絶望な状況を打破すべく、人間は「精霊」の召喚に赴いた。その召喚に応じた者、それはアークが発見される前の時代のあなた。
さぁ、世界を救う準備はできましたか?
完成度の高いタクティカルバトル
悩ましくも面白いユニット配置
『タイムリフレイン』の戦闘は、ターン制のタクティカルバトルを採用している。プレイヤーと相手が交互にユニット(キャラクター)をマス目状のフィールドに配置し、敵指揮官のHPを0にすれば勝利となる。ユニットには大きく分けて「近接ユニット」と「遠距離ユニット」の2種類が存在し、前者は自陣前列及び中列、後者は自陣中列及び後列の好きなところに配置できる。
ユニットをフィールドに配置するとスキルが発動するのだが、ここで重要なのが「どこに配置するか」だ。本作ではユニットは同じ横列の敵を優先的に攻撃し、敵が存在しない場合には敵の指揮官にダイレクトアタックするシステムとなっている。それ故、できる限り敵のいない列に配置したくなるところだが、条件は相手も同じである。
敵ユニットを無視していれば、数の暴力によってプレイヤーはあっという間に蜂の巣にされてしまうことだろう。かといってひたすらユニットの対処ばかりにリソースを割いていては、いつまでたっても敵指揮官にダメージを与えられずジリ貧になってしまう。この攻めと守りのバランスこそが、本作のバトルにおける最大の醍醐味と言える。
スキルを活かしてバトルを有利に
バトルの主役である各ユニットは様々なスキルを所持している。味方ユニットのHPを回復させる、通常攻撃の被ダメージをカットするなどのシンプルなものから、攻撃してきた相手ユニットにダメージを与える、登場時に自身の背後にユニットを召喚するといったユニークなものまで、キャラクターごとに与えられた役割は全く異なる。本作のデッキは最大8体から構成されるのだが、編成の時点から偏りのない役割分担が必要なことがお分かり頂けるかと思う。
キャラ同士の関係性が見える「連携技」
また各キャラクターには「連携技」が設定されており、親密な関係にあるユニット同士がフィールドにいる場合、強力な連携技を発動することができる。そのため単に高ステータスのユニットを詰め込むだけでは十分ではなく、編成部分の戦略性がより高まっている。連携技は例えば祖父と孫の関係にあたるキャラ同士などに設けられており、ユニット画面にはキャラクター設定が詳細に記されているなど、バトルの実利面だけでなくその存在がストーリーにより深みを持たせているのも心憎い。
地の利を生かして戦え
更に、フィールドにも複数のギミックが用意されている。置かれている「障害物」は壁となるだけでなく、味方を回復したりダメージを反射したりと外連味に溢れている。加えてフィールドには「ボーナスマス」が現れることがあり、その場所にユニットを設置することで体力や攻撃力が上昇する。そのため、ただ単に敵ユニットの位置だけを見て判断するのではなく、味方ユニットやフィールドギミック、連携技といった様々な要素を総合的に勘案して最善手を選ばなければならないのだ。
「バトルスキル」で一発逆転
プレイヤーの分身であるところの指揮官であるが、もちろん彼もただ指をくわえて見ているわけではない。指揮官もまた、自ら強力な技を使ってバトルを大いに掻き回してくれる。それが「バトルスキル」だ。バトルスキルは最大3つまで好きなものを設定できる必殺技のようなもので、戦闘中にそれぞれ1度だけ任意のタイミングで発動することができる。
バトルスキルは敵全ユニットにダメージを与えるものや、ユニットを召喚するもの、味方のステータスを底上げしてくれるものなど、大変強力なものばかりだ。しかも、バトルスキルの使用ではターンは経過せず、その後さらにユニットを配置できる。そのため起死回生の一手として使うもよし、優勢状態から勝負を決めきるもよしと、アイディア次第で色々な使い方が可能となっている。
ライトユーザーにも安心の設計
ここまでの説明で難しそうに感じた方も安心してほしい。なんといっても本作は「E歴お手軽タクティカルRPG」だ。本作にはオート機能や2倍速が実装されており、事前にデッキを編成さえすればAI任せでラクラク進行することも可能となっている。とはいえ、当然ながらAIは必ずしも最善手を選んでくれるわけではないため、ユニットの力を最大限に引き出すという意味において、手動操作のメリットはしっかりと残されている点もゲームデザインの秀逸さを感じさせる。
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魅力的なユニットが演じるストーリーモード
一人プレイ専用モードならではの重厚さ
シングルプレイ専用の「ストーリーモード」では、「神」「シャドウ」「連盟」の3勢力が複雑に絡み合う重厚なストーリーと、それと密接に連動したCPUとのバトルが交互に展開される。本モードはステージクリア型のゲームモードとなっており、スゴロク状になった都市のマップを踏破していくことでストーリーが進行していく。
『タイムリフレイン』の物語は、血生臭いE.18年(西暦3018年)の世界に、何の能力もない一般人(プレイヤー)が召喚されるところから始まる。凄まじい力を持つ新エネルギー「アーク」を巡る、三勢力の陰謀渦巻くストーリーはシリアスかつ極めて重厚なものであり、シナリオ重視のプレイヤーも納得の出来栄えとなっている。
ユニットの魅力=タイムリフレインの魅力
本作の醍醐味の一つに個性豊かなユニットの存在が挙げられるが、彼ら彼女らの魅力を最大限に味わえるのが本モードであるといえよう。キャラクターデザインのクオリティは画像をご覧いただければ分かる通りだが、ストーリーを進めれば進めるほど各ユニットの設定が深掘りされていくのがありありと判り、ビジュアルと内面の両方で描き分けの巧みさが光っていたのが非常に印象的だった。
盛りだくさんのバトルコンテンツ
PvPの面白みが詰まった「クラシックモード」
本作にはバトルに特化された各種モードも多数用意されている。いわゆるランクマッチにあたる「クラシックモード」では、他のプレイヤーとの手に汗握るPvP対戦を思う存分楽しめるだけでなく、対戦に勝利する事で育成に必要なユニットカケラ(詳しくは後述)をランダムに獲得することができる。ランクの存在によって実力が同程度の相手と戦えるだけでなく、ユニットカケラも上位ランクほど上質なものが貰えるため、モチベーションの向上に大きな役割を果たしている。
PvEの楽しさを追求した「バベル」
PvPに特化したのがクラシックモードなら、PvEの面白さを徹底的に追求したのが「バベル」だ。無限に続く塔を模した本モードでは、立ちはだかる強力な敵を攻略するという対CPU戦ならではの醍醐味が味わえる。ここで獲得できるトロフィーは「無限ショップ」にて好きなアイテムと交換することが可能だ。なおこのモードは毎週リセットされるため、それこそバベルが如くいつまでも遊びが続く空間となっている。
たくさんの遊び方を用意
その他にも、よりカジュアルな対戦が楽しめる…が報酬はしっかりと用意された「模擬戦」や、決められたユニットで勝利を掴む詰め将棋的な「個人の試練」、各勢力ごとの専用クエストが楽しめる「屋外の試練」など、ここでは紹介しきれないほどバトルコンテンツは盛りだくさん。まるで「ストーリーをクリアしてからが本番」とでも言わんばかりである。
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ユニットを獲得&育成しよう
たった1カケラでユニットを獲得!
気になるユニットの入手方法だが、主に「合同訓練」によりカケラを入手して召喚できる。合同訓練はいわゆるガチャにあたるもので、ダイヤ(石)や合同訓練券を消費することで回すことができる。獲得済ユニットのカケラが出た場合でも、ユニットカケラは育成のために必要不可欠である故、被りでもガッカリすることがないのは想像以上にストレスフリーだ。
そして何より『タイムリフレイン』が特徴的なのは「1カケラさえ入手すればユニットが使用できる」という点だ。例えば(最高レアリティである)URユニットの獲得に膨大な量のカケラが必要…などといったことは一切なく、全ユニット・全レアリティにおいてたった1カケラで入手できるという画期的な仕様は、コアなアプリゲーマーほどその“新感覚”を強く感じられることだろう。
“カケラ”を集めてレベルアップ
無論、ユニットは「手に入れたら終わり」ではなく、『タイムリフレイン』には様々なユニットの育成システムが実装されている。各ユニットはそのキャラの「ユニットカケラ」とコイン(ゲーム内マネー)を消費することでレベルアップさせることが可能なのだが、ユニークなのはこのユニットカケラの入手方法が極めて多岐に渡っている点だ。
前述のPvP対戦によるランダム入手に加え、余ったユニットを分解することで最上級レアリティであるURのカケラをゲットできる「秘密訓練」や、R~SSRのユニットが複数のグループに分かれており、ピンポイントでカケラを狙える「特殊訓練」など、ガチャ被りによる強化だけなく、基本的に遊べば遊ぶほどキャラを強化できる仕様となっている。
「デート」でユニットを強化!?
そして育成要素の目玉ともいえるのが「好感度」だ。本作ではユニットとの特殊イベントやデートでプレゼントを贈ることによって、好感度を上昇させることができる。デートでは普段なかなか見られないキャラクターの新たな一面が見られるだけでなく、好感度の上昇によりユニットの基礎ステータスが上がることもあり、キャラクターを愛でながら能力を強化できるという嬉しいシステムとなっている。
まだまだある育成システム
上記の他にもレベル上限を上げられる「突破」や、カードを装着する形式でフレキシブルに強化できる「アビリティ」など、複数の育成システムが実装されておりお気に入りのユニットを徹底的に鍛え上げることが可能となっている。やりこみ派のプレイヤーにも耐えうるほどのボリュームを誇っているのも『タイムリフレイン』の大きな特徴と言えるだろう。
見逃せないポイント
カスタマイズ性に富んだホーム画面
長い間ゲームをプレイしていると、たまに雰囲気を変えたくなることがある。そんなプレイヤーのために本作ではホーム画面のカスタマイズにまで注力されており、ストーリーモードやデートにおいて入手できるイラストを背景として自由に変更することが可能となっている。また、表示キャラクターの変更や、簡易モードとオリジナルの二種類からUIを選べたりと、総じて痒い所に手が届く作りとなっている。
放置で稼げる「オフラインボーナス」
読者の皆様の中には、「ゲームは好きだけど、なかなかまとまった時間を取るのが難しい…」といった方も多くいらっしゃるかと思う。そんな忙しい貴方に嬉しい機能が「オフラインボーナス」だ。これはいわゆる“放置”することで貰える報酬で、アプリを起動していない間にも経験値とコインをザクザク稼ぐことができる。最大2日まで貯めることが可能なので、1~2日に一度だけ気が向いた時に遊ぶ、といった超カジュアルな遊び方も大いにアリなのではないだろうか。
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先行プレイまとめ
今回、先行プレイという形で皆様より一足早く本作をプレイをさせて頂いたが、レポートを執筆し終えた今、振り返って思うのはやはり「バトルの楽しさ」に尽きる。勿論、個性的なユニットや壮大なシナリオの魅力はここまでの記事でも書いてきた通りだ。しかしながら、ストーリーテリングが強い推進力になっているゲームであればあるほど、本来楽しみであるはずのバトルが先に進むための「障害」となってしまうことが多々あるのもまた事実だ。それが作業感の強い戦闘システムであれば尚のことだろう。
しかし本作は、単純にバトルパートの作りが非常に秀逸である。戦闘に夢中になっていると世界がどんどん救われていくし、逆にストーリーにどっぷりと浸かっていたはずが、いつの間にかランクマッチの沼にハマっている。言うまでもないことではあるが、バトルが面白くて、ストーリーが面白いのであれば、それはただ単に面白いゲーム以外の何物でもないのだ。そんな当たり前のことを、当たり前に思い出させてくれるのが『タイムリフレイン』という作品なのである。
事前登録情報
3月17日より事前登録の受付を開始しました。登録者数に応じて正式サービス開始後に配布される特典が豪華になり、20万人突破で「SSR-バキリア」をはじめとした様々な特典がプレゼントされます。また、Twitterアカウントと連携することで「HP限定ガチャ」を引けるキャンペーンも行われています。詳細は公式サイトにてご確認ください。
事前登録のやり方
「タイムリフレイン」の事前登録は、以下の方法で行うことができます。
① | 公式サイトから入力フォームにメールアドレスを登録 |
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② | GooglePlayにて事前登録 |
③ | AppStoreにて予約注文 |
「タイムリフレイン」事前登録特典一覧
事前登録者数 | 特典 |
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5万人 | コイン ×5,000 特訓券 ×5 プレゼントボックス-SR ×2 |
10万人 | コイン ×8,000 特訓券 ×10 プレゼントボックス-SSR ×3 |
15万人 | コイン ×12,000 合同訓練券 ×5 SR-サモナー |
20万人 | コイン ×20,000 合同訓練券 ×10 SSR-バキリア |
『タイムリフレイン』の基本情報
アプリタイトル | タイムリフレイン – 一巡後の世界 – |
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配信日 | 2020年4月27日配信予定 |
ジャンル | E歴お手軽タクティカルRPG |
対応OS | iOS/Android |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
開発/運営 | 開発:Zume 運営:Efun |
公式サイト | 『タイムリフレイン』公式サイト |
公式Twitter | 『タイムリフレイン』公式アカウント |
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