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BLUEPOCH GAMES CO., LIMITED(以下BLUEPOCH)から好評配信中の世紀末タイムリバースRPG『リバース:1999』の1周年記念イベントについて紹介しています。初心者必見のお得なイベント・キャンペーンが目白押しなので、気になった方はぜひこの機会にぜひプレイしてみてください!

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『リバース:1999』ゲーム紹介

独自性抜群の世紀末タイムリバースRPG

『リバース:1999』はBLUEPOCHが手がけ、2023年10月26日にサービス開始されたタイトルだ。「世紀末タイムリバースRPG」と銘打たれており、PC、iOS、Android向けに展開している。本作は洋画のようなレトロモダンの20世紀を彷彿とさせる世界観が特徴的で、「ストーム」と呼ばれる時間の巻き戻しが起きる現象に、時の観測者である「タイムキーパー」として立ち向かうという独自性あふれる設定と、ストームによって起こるさまざまな悲喜劇を描いた重厚な物語が好評を博している。

そんな本作はもうすぐリリース1周年を迎え、9月19日にはVer.1.9のアップデートを控えている。ストーリー「孤独の歌」が更新されるほか、新たなキャラクターたちの登場に、常設コンテンツの追加やログインするだけでキャラを入手できるキャンペーンなど初心者にもうれしい施策が多く用意されているのだ。そこで本記事では、今こそ“はじめどき”とも言える『リバース:1999』の魅力をおさらいしつつ、Ver.1.9で追加される情報についてまとめていきたい。

読み進める手が止まらない、切なさあふれるシナリオ

舞台はストームにより、1999年12月31日から徐々に時間が逆行している世界で、これが「世紀末タイムリバース」というジャンル名にかかっている。主人公「ヴェルティ」は自らのストームの影響を受けないという体質を活かし、タイムキーパーとして各時代の出来事と消滅を記録し続けている。ヴェルティは超常現象を操れる「神秘学家(アルカニスト)」とともに、「ストーム」発生時の対処に主人公たちが属する機関「聖パブロフ財団」を覆う影の調査、過激派テロ組織「マヌス・ヴェンデッタ」の陰謀に迫っていく。

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シナリオの見どころは、「ストーム」という現象によって引き起こされる、“すべてが消えていく”という切ないストーリーテリングだ。ひとたびストームが起きてしまえば限られた安全エリア以外に存在するものはすべて、これまで築きあげてきた歴史や文化が人間ごと消え去ってしまう。その時代に息づいていた人々に対してなにができたのだろうか、どうすれば救えたのだろうかというモヤモヤとした気持ちがプレイヤーを世界観に惹きつけ、「この世界でなにが描かれていくのか」とストーリーを読み進める手を止まらなくさせるだろう。

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本作をプレイしてまず驚くのが、大迫力のムービーシーンと豊富なスチル、豪華声優陣によるフルボイスで表現されたキャラクターだろう。ストーリー部分はビジュアルノベル形式で進行するが、はっきり言って家庭用ゲーム機のタイトルでもここまでリッチで凝った演出のシナリオ体験は見たことはない。アドベンチャーゲーム好きは、この演出を味わうためにプレイしても良いと思うほどだ。

簡単操作でやりごたえが感じられるストラテジーカードバトル

バトルは最大4人のキャラクターを組み合わせてパーティーを編成し、キャラごとに存在する2種類の「スペルカード」と、必殺技「アルティメット」を用いて行う戦略性の高いカードバトルだ。戦略性と聞くとハードルを高く感じるプレイヤーもいるかもしれないが、本作は簡単操作で派手な演出を味わえる。また2023年12月のVer.1.2アップデートでオートバトル機能が実装されたため、手軽に戦闘を行うことができストーリーやビジュアルが気になるが、バトルが苦手……という人でもカジュアルに本作をプレイできるようになった。

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「スペルカード」はバトル参加人数に応じて最大8枚出現し、行動回数分使用することができる。カードは移動や同じもの同士を融合させ、より強力な効果へと「ランクアップ」させることも可能。行動によって増加する「MP(モキシーポイント)」というゲージを消費することで、派手な演出で強力な必殺技を繰り出せるのが特徴。プレイヤーが行うことは基本的に画面をタップかスワイプするのみで複雑なことはない。だが操作が簡単だからといってやりごたえがないということはなく、各キャラクターが持つバフやスペルの効果を考えながら進めていくカジュアルかつ戦略的な戦闘を楽しめる。

今回、Ver.1.9で追加されるルーシーを先行プレイという形で触らせていただいたが、計算科学研究センターの責任者で科学の結晶の産物である彼女は、「自家発電」という言葉が似あう頼り甲斐のあるアタッカーだ。「電力」という特殊スタックを獲得・消費することで、強力な追加攻撃が可能なスペルを所持している。さらにアルティメットの使用で「実用主義」という状態に移行でき、こちらは「攻撃時、自身はすべての本源(属性)に対して有利相性」という効果を持つ強力なキャラクターである。ルーシー自体も人付き合いが苦手なロボットながらどこか愛嬌が感じられ、ぜひ手に入れたいと思わされた。

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『リバース:1999』1周年記念イベント

今が“はじめどき”、ログインするだけで新☆6キャラが入手可能!

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ここからはVer.1.9で実装される数々のキャンペーンについて、初心者向けの施策をピックアップして紹介したい。まずはガチャに関しては先述した「ルーシー」がピックアップされる「シリンダーでの独り想い」と、目玉の「湖の約束」が存在する。後者はバージョン1.6までに登場した恒常キャラクター1体の出現確率を上昇させられ、さらに初回10連が50%オフという破格のガチャになっているため、見逃さないようにしたい。

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また9月19日~10月31日までの期間中にログインすると、新☆6キャラ「センメルワイス」と☆5キャラ「マチルダ」が入手可能なキャンペーンが開催中のほか、ログインイベントとしてガチャに必要な「モノロー」や無料10連アイテムが獲得できる。インストールをしてログインさえすれば強力なキャラクターが手に入るのは、ゲームをはじめる大きなチャンスである。

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常設コンテンツ「黄昏の旋律」が登場

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そのほか、新たな常設コンテンツ「黄昏の旋律」が登場。こちらはローグライク要素が強いモードとなっており、プレイヤーは開始時に挑戦する難易度と、パーティー支援の調律の代わりに使用できる「触媒スペル」をそれぞれ所持する触媒を選び、出撃キャラ4体とサポートキャラ4体を編成する。スタートすると踏破するルートを選択しながら、バッグに配置することでさまざまな効果を発揮する「造物」を獲得して進んでいく。

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「黄昏の旋律」内では、専用のスキルツリーでステージ内で発動するパッシブ効果を強化できるとともに、低難易度であれば「バランスモード」が導入され、適正レベルまでキャラクター能力を高めてくれるので、育成できていないキャラでも性能やシナジーの試行錯誤ができる。そして本編とは異なる専用ストーリーが用意されており、クリア報酬として☆5キャラ「ローレライ」が手に入るため、“ゲームに慣れる”という目的でプレイするのも良いだろう。

さらに、過去イベントのストーリーやエピソードが順次解放されていく「映像」機能の追加、さらにメインストーリー第4章から第7章でスタミナ消費をせずに難易度が緩和された「メルヘンモード」が実装。メルヘンモードを利用すればストーリーの先が読みたいけど、育成が間に合わないという初心者も最新シナリオまで追いつくことができる仕様になっている。

オフラインのコラボイベントも実施

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最後に9月24日~11月10日に「カラオケの鉄人」でコラボルームが設置されたり、10月18日~11月4日の期間中秋葉原の「キュアメイドカフェ」で本作にちなんだメニューが提供されたりなど、オフラインのコラボイベントも実施予定。1周年に向けさらに加速していく『リバース:1999』に注目していきたい。

『リバース:1999』基本情報

タイトル名 リバース:1999
配信日 2023年10月26日
ジャンル 世紀末タイムリバースRPG
価格 基本プレイ無料/アイテム課金制
対応機種 iOS/Android
会社 BLUEPOCH
公式サイト 『リバース:1999』公式サイト
公式Twitter 『リバース:1999』公式X
権利表記 © Bluepoch Co.,Ltd. All Rights Reserved.

提供:BLUEPOCH GAMES

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この記事の執筆者
SIGH_icon2 SIGH
RPGとADVが好きなフリーのゲームライター。
同人ノベルゲームは昔から追っているのでそこそこ詳しい。
面白ければジャンル問わずなんでもプレイするのが信条。