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2021年配信予定の新作アプリ『ディーサイドトロイメライ(トロメラ)』の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!

※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。

『ディーサイドトロイメライ』とは

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サムザップ・ドリコム・ブシロードによる三社共同新メディアミックスプロジェクト『D_CIDE TRAUMEREI(ディーサイドトロイメライ)』は、宇宙的恐怖を題材としたクトゥルフ神話懐かしさ溢れる日本の風景が織りなすこれまでにない作品だ。大いなる意思が放つ「スペクタクル」と物悲しくも懐かしい「ノスタルジック」の融合は、恐怖と郷愁入り混じる不思議な魅力を見る者に感じさせる。

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プロジェクトテーマソングを東京事変が担当、この夏からはTVアニメーションが放送と、今年3月の初報から凄まじい熱の入りようが伺えた本プロジェクト。当記事では、2021年に配信予定のゲーム版『ディーサイドトロイメライ』を一足先にプレイさせていただいた筆者が、その謎に包まれたストーリーと気になるゲームシステムについて、余す所なくお伝えしていきたいと思う。

ストーリー

現実に侵食する悪夢”ウィアード”を打ち砕け

青い海に手付かずの雄大な自然――由良島。
海神学園(ルビ:わだつみがくえん)に通う高校生、古堅蘭堂は学園生活の最中、凄惨で異常な変死事件に巻き込まれていく。

そして夢と現実の世界を行き交う者“ノッカーアップ”に選ばれた蘭堂は、永久に醒めることのない悪夢へ――

『ディーサイドトロイメライ』ゲーム紹介

「宇宙の呼び声に触れる」少年少女と大人たちの物語

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「夢は現実の投影であり、現実は夢の投影である」という、精神分析学の大家・フロイトの名言から『ディーサイドトロイメライ』は始まる。自然豊かな「由良島」に住む男子高校生・古堅蘭堂は、ある日“異形”としか言いようのない何かと戦い、腕を噛みちぎられる夢を見る。目が覚めてホッとする彼だったが、その日を境に奇妙な出来事が次々と周囲で巻き起こっていく。

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竹林の中で見つかった3人家族の首切り死体に島内が騒然とする中、一人の少女・天海えるが学校へと転入してくる。以前、血に塗れた彼女を偶然目撃していた蘭堂は、彼女へと疑いの目を向ける。しかし、えるを追って暗い森の中へと入っていった先で見たものは、夢の中で見た“異形”と対峙し、巨大な杖のようなものを振り回す彼女の姿だった。

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現実とは思えない光景に、呆然とする主人公。すんでのところを助けられた彼は、流されるままにえると共にいた謎の存在“トリス”から異形と戦う力を与えられる。なんでも彼がいうには、この世界の裏側には想いが具現化する夢の世界「トロイメライ」が存在しており、そこに住むおぞましい「ウィアード」が現実に侵食してきているのだという。

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当初は異形との戦いに難色を示す蘭堂だったが、ある事件をきっかけに悪夢へと立ち向かう「ノッカーアップ」として生きることを決意。夢と現実が入り乱れる壮大な物語が幕を開けることになる。ちなみにこのノッカーアップという名前は、産業革命時代のイギリスで活躍した「目覚まし屋」から来ており、悪夢を破壊する力に目覚めた彼らにこれほど似つかわしい言葉もないだろう。

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本作においてシナリオに言及することは、そのまま作品価値を毀損することに繋がりかねないため、今回はここまでの紹介とさせて頂いた。ただ、逆に言えばそれだけ『ディーサイドトロイメライ』におけるストーリーの比重はスマホRPG史上類を見ないレベルで大きく、「読みごたえのある物語を味わいたい」という貴方にとってはこれ以上ないほどの内容となっていることだけは記しておきたい。

“古きよき”を体現したターン制コマンドバトル

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主要コンテンツに当たるメインクエストは、「ストーリー」「バトル」「ストーリー&バトル」の3種類から構成されている。1進行度あたりの所要時間はそこまで長くないため、まとまった時間の取れない方でも気軽に遊べる作りとなっているのは嬉しいところだ。なお、バトルを含むステージをクリアした際には、育成の際に必須となる様々な素材を獲得できる。

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『ディーサイドトロイメライ』のバトルを一言でいえば、皆さんが「ターン制のコマンドRPG」と聞いてイメージするシステムそのものだ。各ノッカーアップが持つ「星辰技能(アストラルスキル)」を選択して戦う戦闘システムは、ノスタルジックな本作らしくオールドスクールという表現が似合う。スキルは単体/全体攻撃から回復、ダメージカット、ウィアードのデバフなど多岐に渡り、取れる戦術の幅は無限大といっても過言ではない。

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本作にはいわゆるMPに当たる概念がないため、「星辰技能(アストラルスキル)」に関しては何らかのリソースを消費することなくいつでも発動できる。ただし、通常攻撃を除いたアストラルスキルには全て「リキャスト」が設けられており、一度発動すると決められたターン数は再使用することができない。当然強力なスキルはリキャストも長く設定されているため、計画的な利用は必須だ。

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そして、バトルにおける一番の見どころが「星辰波導(アストラルフォース)」である。HPゲージの下に「%」の文字が確認できるかと思うが、これはFPと呼ばれウィアードにダメージを与えることで増加していく。この値が100%になると「星辰波導(アストラルフォース)」が発動可能となり、任意のタイミングで使用することで、ド派手なカットインとともに破壊力抜群の必殺技が繰り出される。

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ただ、必殺技を使うのは何も味方だけではない。ウィアードは行動一回につき「ターンカウント」を増加させ、最大になると強力な必殺技を放ってくる。そのため早めに方をつけたい所だが、ここで重要になってくるのが「ダウンゲージ」だ。ウィアードにダメージを与えるとともにこのゲージが増加していき、最大になるとDOWN状態となって行動不能&被ダメージ増加という大チャンスが訪れる。

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ダウンゲージは基本的に与ダメージが大きいほど増加量も大きくなるため、DOWN状態に入る前からコンスタントにダメージを与える必要がある。そこで意識したいのが「属性」だ。本作には6つの属性があり、ノッカーアップ、ウィアード、スキルのそれぞれにいずれかの属性が設定されている。弱点をつけばより多くのダメージが与えられるため、これを意識するか否かでバトルの難しさは180度変わってくるだろう。

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こうした絡み合う様々な要素からも分かるとおり、『ディーサイドトロイメライ』のバトルは戦術性の塊のような内容となっている。それゆえに、4人パーティを編成するところから既に戦いは始まっているといえよう。攻撃役と回復役・バフ役とのバランスや、敵の属性との兼ね合いなどに悩みながらも、上手く戦術がハマった時の爽快感は往年のターン制RPGを彷彿とさせる。

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なお本作にはメインストーリー以外にも、様々な育成アイテムが入手できる「素材調達クエスト」、ボス戦に特化した「討伐クエスト」、さらには最高ダメージやクリアまでのターン数、難易度で決まるスコアを毎週他のプレイヤーと競い合う「修練場」などのバトルコンテンツが用意されており、戦略性の高いシステムだからこそもっと戦いたい、という戦闘民族の方にも嬉しい作りとなっている。

ノッカーアップたちと交流を深めよう

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となると気になるのはノッカーアップたちの入手方法だ。ストーリーを進めることで自動加入するキャラも何人かはいるが、基本的には星辰邂逅(ガチャ)による獲得がベースとなる。ただ、デイリー・ノーマルといった複数のミッションでクリスタルをもらえるチャンスが用意されているし、特殊邂逅という“天井”も設けられているため、ノッカーアップの獲得に物凄く苦労するということはなさそうだ。

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運よく新キャラクターをゲットすることができたら、忘れてはならないのがノッカーアップの強化だ。レベルを上げるための経験値は、バトルに出撃する他に「発光粒子」というアイテムを消費することでも獲得できるので、新規加入者に思いっきり使ってあげよう。また、レベルアップ以外にも素材を集めることでステータスの底上げ、さらには追加スキルを習得ができる「アストラルチャート」という独自システムも用意されている。

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パーティ編成画面を見てお気づきの方もいらっしゃるかもしれないが、本作にはノッカーアップ自体の育成要素の他に、「星辰思念(アストラルレコード)」や「アーティファクト」といった装備品も用意されている。これらはステータスの底上げだけでなくアビリティやセットスキルを付与してくれる非常に有用なものなのだが、特に星辰思念(アストラルレコード)には専用のイラストも用意されており、コレクター心も大いにくすぐる内容となっている。

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そうして戦闘と育成を重ねキャラクターに愛着が湧いていくと、ノッカーアップたちともっと触れ合いたいという願望が沸々と湧き上がってくる。そんなユーザーの気持ちに「待ってました」と言わんばかりに、第一章クリア後に開放されるのが「交流」という要素だ。こちらは島のいろいろな施設にお出かけしてアイテムを獲得するモードなのだが、そのロケーションにキャラがいれば一緒にお出かけして親愛度を上げられる。

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交流や戦闘によって親愛度を上げ「絆Lv」をアップできれば、待っているのはお楽しみのキャラストーリーだ。こちらでは、シナリオの性格上どうしてもシリアスになりがちな本編とは異なり、ノッカーアップたちの個性が爆発した明るいタッチのストーリーが展開される。この振れ幅もまた、恐怖“だけ”では成立し得ない『ディーサイドトロイメライ』の世界観を構成する重要なピースなのだろう。

『ディーサイドトロイメライ』先行プレイ感想

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これはゲームに限った話ではないが、現代においてサブカルチャーに触れようとするならば、どうあっても「クトゥルフ神話」を避けて通ることはできないだろう。アメリカの作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトがコズミックホラーを題材に制作した近代神話は、誕生から100年近い時が過ぎてなお、不気味な水音とともに世界中のファンを宇宙的恐怖に陥れている。

そんな狂気そのものを体系化したような「クトゥルフ神話」を主軸としたゲームが出ると聞いた時、脳裏によぎったのはグロテスクな描写の連続や、極めて難解な設定の上に成り立つ歪みに満ちた世界であった。だが実際に作品を遊んだのち心に残ったのは、そうしたコズミックホラー特有の生理的嫌悪感ではなく、『ディーサイドトロイメライ』という作品全体を包み込む“ノスタルジー”であった。

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無論、本作においても無数の「名状しがたいもの」が登場人物たちを恐怖に陥れるし、物語上欠かすことのできない猟奇的な描写を忌避することもしていない。だがそうした決して明るくはない表現に真っ向から向き合いつつも、『ディーサイドトロイメライ』のプレイフィールにはどぎつさや生々しさといった要素よりもむしろ、美しさや儚さ、切なさといった情緒に溢れた読後感が残る。

これはひとえに、本作の持つジュブナイル性の賜物に他ならない。少年少女誰しもが抱く漠然とした不安や悩みは、クトゥルフと切っても切り離せない「見えないものへの恐怖」と絶妙な噛み合わせを見せ、そこには単なるスプラッターでは決して描けない“共感”や“懐かしさ”が介在する。大いなる意志と少年少女たちの希望が交差するとき、かつて夢を見続けた大人たちは何を思い、願うのか。ぜひその目で確かめてみてほしい。

『ディーサイドトロイメライ』事前登録情報

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『ディーサイドトロイメライ』では、現在事前登録を実施中だ。登録者数に応じて正式サービス開始後に配布される特典が豪華になり、30万人達成で「星4アストラルコード確定星辰邂逅チケット」が全員にプレゼントされるぞ。

事前登録のやり方

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事前登録はこちら

『ディーサイドトロイメライ』事前登録特典一覧

事前登録者数 特典
5万人 星辰邂逅3回分のクリスタル
10万人 星辰邂逅5回分のクリスタル
20万人 星辰邂逅10回分のクリスタル
30万人 星4アストラルコード確定星辰邂逅チケット
+蘭堂ジャケットリアルプレゼント(男女1名ずつ)

『ディーサイドトロイメライ』の基本情報

アプリタイトル ディーサイドトロイメライ
配信日 2021年配信予定
ジャンル RPG
対応OS iOS/Android
事前登録 あり
価格 基本プレイ無料/アイテム課金制
会社 サムザップ/ドリコム/ブシロード
公式サイト 『ディーサイドトロイメライ』公式サイト
公式Twitter 『ディーサイドトロイメライ』公式アカウント
権利表記 ©️ D_CIDE TRAUMEREI PROJECT

提供:サムザップ/ブシロード

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