『IdentityV(アイデンティティ5/第五人格)』のハンターの立ち回り方について紹介しています。逃げるときのコツやハンターへの対処方法などをまとめていますので、初心者の方は特に必見です!
そもそも「IdentityV 第五人格」とは?
スマホでできる鬼ごっこ
「IdentityV 第五人格」とは、4対1で行う非対称型マルチゲームで、1人のハンターがフィールド内で逃げ隠れする4人のサバイバーを捕まえて処刑する、いわば「鬼ごっこ(隠れ鬼)」のようなことを行います。ハンターとサバイバーの勝敗は、生き残って脱出したサバイバーの数によって決まります。
練習と慣れが必要!
「IdentityV 第五人格」は、ほかのスマホゲームとは異なり、相手もNPCのような決まった動きをせず、ときには予測不能な動きをすることもあります。ある程度コツを掴むまで練習を積み重ねて、相手の動きを先読みできるようになりましょう。
ハンター側の基本ルール・進め方
①まずは勝利条件の確認しよう!
まずはお互いの陣営の勝利条件を確認しておきましょう。ハンターは3人排除で「勝利」、4人排除で「完全勝利」になります。ただし、2人排除(残り2人が脱出)の場合は、両陣営引き分けとなります。
陣営 | 勝利条件 |
---|---|
ハンター | 3人以上のサバイバーを排除 |
サバイバー | 3人以上のサバイバーが脱出 |
②ハンター側のゲームフロー
ハンターがやることは、主に「①サバイバーの探索」「②サバイバーの排除」の2つです。それぞれの操作についての詳しいコツは後ほど紹介します。
1 | 隠れているサバイバーを探します。見つけたらダメージを与えて気絶させましょう。 |
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┗ | 攻撃は基本的に2回当てると相手を気絶させることができます。(例外:恐怖の一撃) |
2 | 気絶させたサバイバーを椅子に磔にして排除します。 |
┗ | サバイバーは磔にされた味方を助けに来るので注意が必要です。 |
3 | 脱出扉の操作が可能になる前にサバイバーの数を減らしておくのが理想です。 |
椅子とは?
マップの至るところに配置されている椅子は、ハンターがサバイバーを排除する際に使用します。庭師など工具箱を持っているサバイバーは、この椅子をあらかじめ壊すことができます。
▲サバイバーを気絶させて担ぐと椅子が赤く表示されます▲
ゲーム開始前にやるべきこと
なるべく音アリで!
サバイバー、ハンター問わず「IdentityV 第五人格」では、敵、味方の位置を察知するためにサウンド設定はオンしておきましょう。(イヤホンなどあればなお良し!)
ゲームが始まったら……
視覚と聴覚を研ぎ澄まそう!
まずハンターは、ゲーム画面に表示されているあらゆる情報を駆使してサバイバーを見つけましょう。サバイバーたちは、暗号機や椅子(特に庭師)の近くで作業をしている可能性が高いので、まずはその付近を探すのが定石です。
初心者の方はいきなりハンターを使わず、サバイバーが発する音などをある程度把握するために、サバイバーを操作して体感するのも1つの手です。
捕まえたら迅速に対処!
サバイバーを気絶させて捕まえることができたら、すぐに椅子に運びましょう。椅子に運ばれるまでの間は、サバイバーはもがいて抵抗することができます。
すぐ近くの椅子に拘束するほうが確実ですが、ハンターの操作に慣れ始めたらマップのどこかにある地下室の椅子まで運んでみましょう。救助に行きづらい地下室の椅子は場合によっては効果的な戦略です。
▲地下室の椅子は目線より斜め下に表示されるので目印にしましょう
立ち回る上で気をつけるべき点
対人戦なので立ち回りについて必ずしも正解があると限りませんが、最低限サバイバーとして気をつけるべきポイントについて紹介します。
① | 1人にあまり固執しない! |
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② | 自分に合ったハンターで! |
①1人にあまり固執しない!
ハンターの立ち回りは、1人ずつ確実に排除するのが一般的ですが、目の前のサバイバーの追跡に固執してしまうと、ほかのサバイバーに暗号機の解読の隙を与えてしまいます。とくに逃げ方が上手なサバイバーの深追いはリスクが高いので注意しましょう。
②自分に合ったハンターで!
ハンターの種類によって立ち回り方が異なります。それぞれのハンターの外在特質などを確認して自分にとって使いやすいハンターで勝率を上げられるようにしましょう。
復讐者 | 断罪狩人 | 道化師 | リッパー |
探索の効率の良い方法
些細な痕跡も見逃すな!
歩き回って探すだけでは、隠れているサバイバーを見つけることはなかなかできません。できるだけ早くどこに相手がいるのかわかる痕跡を見つける必要があります。ハンターが押さえておくべき手がかりを以下でまとめました。
主な手がかりはこちら! | ||
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①解読完了の合図 | ②カラス | ③血痕 |
①解読完了の合図
暗号機の解読が完了すると、その暗号機の場所にオレンジ色のマークが浮かび上がります。マークが浮かび上がった瞬間は、暗号機のすぐ側にサバイバーがいる可能性が非常に高いので、すみやかに暗号機付近を探索しましょう。
②カラス
しばらくの間解読作業を行なっていないサバイバーの頭上には、黒いカラスが飛び回ります。飛んでいるカラスを視認できればもちろん、カラスの鳴き声だけでもサバイバーが近くにいる可能性があります。
③血痕
サバイバーに1度目の攻撃を当てると、地面に黒みがかった赤い血痕が残ります。血痕は時間が経過するとすぐに消えてしまうので、見つけ次第すぐにその跡を辿って探索を行いましょう。
補助特質を活用しよう
ハンターには外在特質(固有スキル)以外にも、自由に変更することができる補助特質があります。補助特質はハンターを使う上でなくてはならないものです。
初期から解放されている「リッスン」は、「①ダッシュ移動時」「②暗号機や脱出扉での作業時」「③自分や味方を治療時」のサバイバーのシルエットが表示されます。初心者の方や探索が苦手な方は、「リッスン」をフル活用しましょう。
カメラはなるべく斜め上
通常ハンターのカメラは、地面と平行になっており、障害物の裏などに隠れているサバイバーを見逃してしまうことがあります。できる限り斜め上(俯瞰気味の目線)にすることでそうした見逃しを避けることができます。
▲初期のカメラ位置▲ | ▲俯瞰気味に変更後▲ |
攻撃〜処刑の効率の良い方法
無闇に攻撃しない!
ハンターは、攻撃した直後少しの間動けなくなってしまいます。とくにサバイバーに当たらなかった場合は、その間に逃げられてしまう可能性があるので、ハンターの攻撃の有効範囲をあらかじめ把握しておきましょう。
また、足の速さではサバイバーに勝るので、確実に攻撃が当たるところまで距離を詰めてから攻撃するのがおすすめです。
救助を阻止するには?
ハンターは、椅子に運んだサバイバーの救助を阻止する必要があります。椅子に運んだあとは、サバイバーとの駆け引きが重要になる場面です。
①サバイバーの残り人数を考える
サバイバーたちは必ずしも椅子にいる味方を助けに来るとは限りません。サバイバーの残り人数に応じて、「相手がどの行動を優先するか」を予測しながら行動しましょう。
残り人数 | 予測される相手の動きの例 |
---|---|
3人 | 必ずしも救助を優先するとは限らないが、連携して救助に向かう場合がある。 |
2人 | 勝利かどうかの分水嶺なので救助に向かって来る可能性大。 |
1人 | 救助を諦めて地下への脱出口を探している可能性あり。 |
②キャンプは有効?
ハンターの戦略の1つに「キャンプ」と呼ばれるサバイバーが磔にされている椅子のそばから離れずに救出を阻止する方法があります。しかし、一般的にはマナー違反とされ、サバイバー側から嫌われることもある行為です。
サバイバーの数を確実に減らすための作戦としてキャンプはある程度有効ですが、一方でキャンプをしている間に暗号機の解読作業を進められる危険性もあるので頻繁に行うのは避けましょう。