セカイ2_先行プレイ

2020年9月30日配信の新作アプリ『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(プロセカ)』のプレイインプレッションをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!

※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。

はじめに

はじめに

本日ついにリリースを迎えた『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』。事前登録者数は実に100万人を超え、リズムゲームの枠を超えゲームアプリ全体から見ても圧倒的な注目を集めた本作。AppMediaでも5月の先行プレイレポートにて、その凄まじいクオリティの高さをお伝えした。

当記事では、まず初めに「プロセカとはどんな作品なのか」という簡単な説明をさせて頂き、後半では前回のレポートではお伝えできなかった「バーチャルライブ」について特集していきたいと思う。リリースを長い間待ち望んでいた方も、いま本作の存在を知った方も、ぜひ参考にしていただければ幸いだ。

『プロジェクトセカイ』はこんなゲーム!

馴染み深くも進化を如実に感じる音ゲー体験

リズムパート1

本作は、一言で「リズムゲーム」としてしまっても決して間違いではない。音楽に合わせて流れてくるノーツをタップ・フリック・スライドをするリズムパートは、誰にでも親しみやすいであろう操作感だ。一方で画面奥で流れる、最新技術の粋を集めたライブはまさに圧巻。多数収録されたオリジナル3DMVには、リズムゲームの進化というものをひしひしと感じさせられる。

リズムパート2

リズムゲームというと気になるのはやはり「どんな曲を遊べるのか?」という部分かと思うが、下記リンク先をご覧いただければ分かる通り、本作には実にバラエティ豊かな楽曲が用意されている。おなじみの定番曲は勿論、最新の人気楽曲、さらには多数の書き下ろし楽曲までもが収録されており、バーチャル・シンガーファンにとっては垂涎モノのラインナップとなっている。

楽曲一覧はこちら

リズムパート3

更に「みんなでライブ」というマルチプレイも実装されており、リズムゲーム単体としてみても他の追随を許さない完成度を誇っているのだが、それが本作の全てかというと決してそんなことはない。むしろ『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』という作品全体を形作っているのは、その練りに練り込まれた世界観なのである。

ミクたちと紡ぐ”本当の想い”を見つける物語

ストーリー1
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のユニットメインストーリーは、フルボイスで展開。初音ミクをはじめとしたバーチャル・シンガーとオリジナルキャラクターによる5つのユニットを中心に、現実世界と「セカイ」を行き来する形で物語が進行していく。セカイとは人々の”本当の想い”を映し出し、想いの数だけ存在するという不思議な空間だ。
※バーチャルシンガーは一部パートボイスになります。

キャラクター紹介はこちら
ストーリー2_プロセカ

5つのユニットは、その音楽性も置かれた境遇も全く異なる。しかしながら、皆それぞれに夢や悩みを抱えていること、そして大きな壁にぶち当たる中で、メロディも歌詞もないUntitledという不思議な曲に出会うのは同じだ。「Untitled」はセカイへ導く鍵の役割を果たし、想いの持ち主が”本当の想い”を見つけることで初めて名前を持つという。

ストーリー3

そんな悩みながらも希望に向けて邁進する少年少女たちを、バーチャル・シンガーは一生懸命に応援してくれる。各ユニットを中心とする5つのストーリーラインはそのタッチこそ違えど、ミクたち、そしてメンバー同士手を取り合って”本当の想い”を見つけだそうとする姿にはいずれも強く心を打たれるはずだ。彼らが「自分の歌」を見つけたその時、どんな大団円が待っているのだろうか。

遊びゴコロにあふれたゲーム性

育成

基本的なゲームの流れとしては、リズムパートでユニットの経験値を上げ、ユニットランクが上がるとストーリーが解放されるという形だ。ライブには5人の好きなメンバーで臨めるのだが、本作には育成要素も実装されており、メンバーを強化することでスコアを伸ばしたり、回復性能を強化したりできる。

衣装

その他にも、様々な衣装でライブを楽しめる着せ替え機能や、各ロケーションやセカイを自由に行き来できるホーム画面、そしてそのホーム画面で垣間見られるキャラクター同士のエリア会話など、数々のお楽しみ要素が盛り込まれている。しかし本作には、もう一つの大きな“重大機能”が用意されていたのだ。

前代未聞の「バーチャルライブ」

みんなでライブが楽しめる!

バーチャルライブ1

824日に配信された「プロジェクトセカイ 重大機能発表SP」にてお披露目された「バーチャルライブ」は、全てのバーチャル・シンガーファン、いや全てのゲーマーたちの度肝を抜いた。その名の通り「バーチャル空間でのライブを全国のプレイヤーと一緒にリアルタイムで楽しめる」という前代未聞の機能は、初音ミクを愛する全ての人々が夢見ていた妄想を現実にするものだった。

待合エリアで他のプレイヤーと交流

バーチャルライブ2

バーチャルライブは、予め決められた日時に開催される。“その時”が近づいてきたら、まずは「待合エリア」に足を運ぼう。そこには貴方と同じように開演を今か今かと待ちわびている、他のプレイヤーがたくさんいるはずだ。ここでは単に開演を待つだけでなく、テキストで発したり、スタンプを送ったりという形で、“同志”たちとのコミュニケーションをとることが可能となっている。

息を呑むほどの臨場感

バーチャルライブ3

時間が来たら、早速会場へと向かおう。目に入ってくるのは現実のライブそのままの光景だ。煌びやかなステージ上で、生き生きと踊り歌うキャラクターたち。暗闇に光る無数のペンライトには、これがスマートフォンゲームであることを忘れてしまうほどだ。

バーチャルライブ6

臨場感あふれる一人称視点を採用しているだけでなく、端末を動かせばまるで首を振るかのように360度周囲を見回せるという力の入れよう。現実ならば超プラチナチケットであろう最前列で見る大迫力のライブは、沢山の他プレイヤーと一緒に観るというシステムも相まって、えも言われぬ一体感を生み出している。

「自分が参加している」という一体感

バーチャルライブ5

そして驚くべきことに、バーチャルライブはただ眺めているだけにとどまらない。プレイヤーは手に持ったペンライトを好きな色に変え、左右に振ったり拍手したり、時にはPPPHといった様々なアクションで、ライブをより一層盛り上げることが可能なのである。

バーチャルライブ4

他にもクラッカーやハートマークでステージを更に賑やかにしたり、スタンプを送ることも出来る。さらに、楽曲の特定パートではタップでジャンプをしたりと、バーチャルライブには「今のアプリで表現できる事」の全てが詰め込まれていた。そのクオリティは、このモードだけで1本のアプリとして成立するのではないかと思わせるほどだ。

おわりに

おわりに

見惚れてしまうほどの美麗3Dグラフィックを誇るリズムパート、バーチャル・シンガーとオリジナルキャラが織りなす美しいハーモニーのようなユニットメインストーリー、そしてスマートフォンゲーム史に残るであろう革命を成し遂げたバーチャルライブと、どれを取っても高水準にまとまった『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』。ぜひ皆様も作品に触れていただき、ミクたちと一緒に”本当の想い”を見つけ出す旅へと漕ぎ出してみてはいかがだろうか。

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『プロジェクトセカイ』の基本情報

アプリタイトル プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク
配信日 2020年9月30日配信
ジャンル リズム&アドベンチャー
対応OS iOS/Android
価格 基本プレイ無料/アイテム課金制
メーカー セガ/Craft Egg
公式サイト 「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」公式サイト
公式Twitter 「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」公式アカウント

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