テレビアニメ「はたらく細胞」初のアプリゲーム「いつでも はたらく細胞」先行プレイレポート！可愛いだけじゃない！しっかりとしたゲーム性に注目度大！

テレビアニメ「はたらく細胞」のアプリゲーム「いつでも はたらく細胞」の先行プレイレポートをお届けします。気になるゲームシステムやその魅力を余すところなくご紹介します。

※記事内容およびゲーム画像は開発端末を元に作成しております。リリース時の実際の仕様とは異なる場合がありますのでご注意ください。

目次

• ▼「はたらく細胞」の基本情報
• ▼先行プレイで感じたゲームの「注目ポイント」
• ▼バトルに挑んで抗原を撃退しよう！
• ▼育成にも楽しい工夫が満載！
• ▼スタートダッシュのために・・・
• ▼まとめ
• ▼ゲーム概要
• ▼みんなのコメント

「はたらく細胞」の基本情報

「はたらく細胞」とは？

©清水茜／講談社

「はたらく細胞」とは、清水茜による、人間の体内の細胞を擬人化し、体内での日常や、怪我、病気と戦う様を描いた漫画作品。

体内を人間が住む環境に置き換えた時のシュールな描写や、細胞の特徴がしっかりと反映された個性豊かなキャラクターが人気を呼び話題になりました。

様々なメディアでも展開されている人気作品で、アニメ第12話、第13話を収録したBlu-ray&DVD「はたらく細胞」第7巻は2/27(水)に発売したばかり。特別編の「風邪症候群」の発売も3/27(水)に控えていますので、こちらも要注目です！

	はたらく細胞 第7巻 発売日：2019年2月27日(水) 詳細はこちらでチェック
	はたらく細胞 特別編「風邪症候群」 発売日：2019年3月27日(水) 詳細はこちらでチェック

代表的な細胞	詳細
赤血球	宅配便の配達員のような見た目。 酸素や二酸化炭素、食べ物(栄養)をダンボールに詰め込んで一般細胞(住人)の元へ運ぶ。
白血球 (好中球)	抗原(ウイルス)をダガーナイフで派手に駆除する神出鬼没の警備部隊。 見た目と行動に反して性格は温厚。
血小板	血管が損傷した時に、集合して血栓を作って傷口を塞ぐ。 実際の血小板が赤血球や白血球(好中球)よりも小さいため、見た目も幼い。

アプリゲーム化が決定！事前登録実施中！

なんと、この「はたらく細胞」のアプリゲーム「いつでも はたらく細胞」の事前登録を現在実施中！

ゲームオリジナルのストーリーはもちろん、「はたらく細胞」の世界観を存分に楽しめるアプリゲームになっています！

アプリ『いつでも はたらく細胞』
公式サイト(外部リンク)

先行プレイで感じたゲームの「注目ポイント」

今回、開発中のアプリを先行プレイする機会をいただくことができました！

遊んでみた率直な感想や、ゲームシステムを順番にご紹介していきます！

いつでもはたらく細胞の注目ポイント ▼画像タップで詳細へスクロール▼
①	ジャンルは「タワーディフェンス」
②	原作に出てくる細胞が可愛らしく動く！
③	原作再現のストーリーに思わずニヤリ
④	可愛いだけじゃないしっかりとしたゲーム性
–	※最低限押さえておきたい用語をチェック

①ジャンルは「タワーディフェンス」

アプリ「いつでも はたらく細胞」のジャンルは、タワーディフェンスゲーム。侵攻してくる抗原を細胞たちで撃退しましょう！

②原作に出てくる細胞が可愛らしく動く！

「はたらく細胞」でおなじみの細胞たちが、ホーム画面、バトル画面を動き回ります！

時間があるときにぼんやりホーム画面を眺めているだけでも十分に楽しめそう！

③原作再現のシナリオに思わずニヤリ

いつでも はたらく細胞は、シナリオにも要注目！

メインシナリオは原作をベースにしたものとなっており、「あれ、このシーン見たことあるぞ？」という描写もちらほら！原作ファンには堪らないのではないでしょうか？

オリジナルストーリーも用意されているとのことですので、こちらにも期待が膨らみます！

④可愛いだけじゃないしっかりとしたゲーム性

一通りプレイさせていただきましたが、このゲーム、いわゆる「原作物」のアプリになる訳ですが、ただ「血小板ちゃんが出てきた！かわいい！」というだけのゲームではありません。

「はたらく細胞」に出てくるあのキャラ、このキャラで、タワーディフェンスの醍醐味をがっっつりと楽しむことができるんです！

タワーディフェンスの魅力が満載

いきなり呪文みたいなことを書いてしまってすみません・・・。

何を言っているのか訳が分からないとは思いますが、「いつでも はたらく細胞」には、「抗原(敵)の侵攻順と細胞(味方)の特徴を加味して配置を吟味する」というタワーディフェンスならではの戦略性が満載。

手塩にかけて育てた細胞で強力な抗原を倒した時の達成感は病み付きになること間違いなしです！

全ての細胞を最高ランクまで育成可能

詳細は▼下記で順番にご紹介しますが、「いつでも はたらく細胞」に登場する細胞たちは全員最高ランクまで育てることができるという点も魅力の一つ。

「このキャラが好きなんだけど、レアリティもステータスも低いからどこにも連れていけない・・・」という”ソシャゲあるある”がこのゲームにはありませんので、安心して「好きなキャラで強い編成を組む」過程を楽しむことができるのではないでしょうか！

※最低限押さえておきたい用語をチェック！

下記を読む上で必要となりそうな最低限の用語をまとめましたので、ぜひお役立てください。

用語	詳細
細胞	<説明> キャラ。 バトルで侵攻してくる抗原を撃退するのに使用する。配置を繰り返すことで少しずつ成長していく。
抗原	<説明> 敵。 バトルで侵攻してくる抗原をいかに撃退するかがバトルのポイントとなる。 細菌、寄生虫など、複数の種類が存在する。
カクノタネ	<説明> 細胞の前段階の状態。細胞に装備させてステータスの底上げにも使用できる。 強化・進化を行った上で育成することでより強力な細胞を生み出すことができる。 <用途> ・細胞への育成 ・細胞の装備 ・カクノタネの進化素材
育成	<説明> カクノタネを細胞にするミニゲーム要素。 各種パラメータや才能などをランダムに入手した上で細胞に成長する。
グルコース	<説明> ゲーム内通貨。 クエストクリアやミッション報酬などで入手可能。 <用途> ・カクトクの実行 ・カクノタネ強化 など
エナジー	<説明> 課金アイテム。 課金以外にクエストのチャレンジ報酬でも入手可能。 <用途> ・カクトク内のカプセル開封 ・ショップアイテムの購入
カクトク	<説明> ガチャ。 グルコースを消費して実行し、開けて持ち帰るカプセル数に応じてエナジーを消費する。 <用途> ・カクノタネの入手 ・健康ポイントの入手
コス糖	<説明> バトル内で細胞を配置するのに必要なエネルギー。必要数は細胞によって異なる。 時間経過で徐々に増えていき、コス糖のLEVELを上げることで上限値と増加速度が底上げされる。 <用途> ・バトル内での細胞の配置

バトルに挑んで抗原を撃退しよう！

編成は2種類

バトルに挑むには手持ちの細胞を編成する必要があります。

編成はおおまかに2種類あり、それぞれ事前にしっかりと行っておく必要があるので要注意。順を追ってご紹介していきます。

編成の流れ
①	「細胞編成」で、細胞ごとに「どの個体を配置させるか」を選択する。
②	「部隊編成」で、実際にバトルで配置する「細胞の種類」を選択する。

①細胞編成

▲細胞編成で1体しか編成しなければ、バトルで配置できる細胞も1体のみ。

「細胞編成」は細胞ごとに「どの個体を配置させるか」を決める項目です。

まずは細胞編成で細胞ごとに出撃させる個体を選択しましょう。ここでしっかりと出撃個体を編成しておかないと、バトルに挑んでも配置することができませんので要注意です。

初期状態だと最大出撃枠が5枠しかありませんが、専用アイテムを使用することで最大20まで出撃枠を増やすことが可能。序盤はそこまで気にする必要はないですが、バトルが高難度になるにつれて、出撃枠の解放も視野に入れる必要が出てきそうです。

②部隊編成

▲バトルで実際に配置したい細胞の種類は部隊編成で選択する。▲

「部隊編成」は実際にバトルに挑む際に配置したい「細胞の種類」を決める項目です。

部隊編成は最大5枠。万全の状態で戦うためにも、5枠フルに編成してバトルに挑みましょう。

細胞ごとに特徴が異なる

▲細胞ごとにパラメータの特徴も異なる▲

一言に「細胞」と言っても、その種類は様々。

「細胞」ごとに特徴、バトルでの役割(ロール)も異なります。出現する抗原が強ければ強いほど、編成する細胞もしっかりと吟味する必要が出てきます。

ロール	詳細
防衛	<役割> 高い体力・守備力で抗原を足止め。いわゆるタンク。 <主な細胞> 白血球(好中球)・好塩基球など
前衛	<役割> 近距離で抗原に攻撃するアタッカー。 <主な細胞> キラーT細胞・NK細胞など
中衛	<役割> 中距離から抗原に攻撃するアタッカー。範囲攻撃持ち。 <主な細胞> マクロファージ・好酸球など
後衛	<役割> 遠距離から抗原に攻撃するアタッカー。 <主な細胞> B細胞・マスト細胞など
支援	<役割> 味方に支援効果を付与。効果はバフ・デバフ・足止めなど様々。 <主な細胞> 赤血球・血小板など

バトルで抗原を撃退！

細胞の編成が済んだらいざバトルに挑戦です！

バトルのポイント

▲バトルの基本画面▲

バトル形式は大まかに、画面左側から侵攻してくる抗原を、画面右側から細胞を出撃させて撃退するというもの。

バトルで細胞を配置するためには時間経過で徐々に溜まっていく「コス糖」が必要。強力な細胞ほど必要なコス糖が高くなるため、最初から強力なキャラクターを配置することはできません。

コス糖を溜めている間もどんどん抗原が侵攻してくるため、まずは低コス糖の細胞を配置して抗原を足止めし、その間に強い細胞を配置するためのコス糖を溜めるなどの工夫が必要となります。

コス糖を消費することでコス糖自体のLEVELを上げることも可能。コス糖のLEVELが上がると、溜まる速度や上限値を底上げできますので、侵攻してくる抗原を考慮しながらいかにコス糖を管理するかが重要となってきます。

おおまかなバトル形式
①	抗原が通路左端から右端へ侵攻してくる。
②	細胞を配置すると通路右端から左端へ侵攻する。
└	配置には時間経過で溜まるコス糖が必要。
③	抗原・細胞共に相手が攻撃範囲内に入ると自動で攻撃を開始。
バトルの勝利条件
①	配置した細胞を画面左端へ送り、損傷箇所を修復させると勝利。
②	抗原が通路右端に到達し、ゲージを0にされてしまうと敗北。

育成にも楽しい工夫が満載！

「カクノタネ」を「育成」して細胞にしよう

バトルで活躍する細胞。

当然強力な抗原にも立ち向かえるような強い細胞を生み出すことがゲームの目的の一つとなりますが、いつでもはたらく細胞の育成要素はなかなか特徴的で面白い仕様となっていますので、順を追ってご紹介していきます。

細胞入手までの簡単な流れ
①	カクトク(ガチャ)でカクノタネを入手。※
└	グルコース(ゲーム内通過)を消費することでカプセルが排出。目当てのカプセルをエナジー(課金石)を消費することで開封し、カクノタネを入手。
②	カクノタネを育成して細胞に成長させる。
└	カクノタネ自体を強化(レベルアップ)・進化(レアリティアップ)させてから育成することで、より高ランクの強い細胞が生まれる。

※カクノタネはカクトク以外でも入手可能

①カクトクでカクノタネを入手しよう

いつでもはたらく細胞のガチャ要素「カクトク」で細胞の前段階となる「カクノタネ」を入手することができます。

カクトクはよくある課金アイテムを消費して行うものではなく、いわゆるゴールドガチャ形式。

グルコース(ゲーム内通貨)を消費することでカプセルが排出され、目当てのものをエナジー(課金石)を消費することで開封し、中のカクノタネを入手することができます。

②カクノタネを「育成」して細胞に成長させよう

入手した「カクノタネ」は、「育成」を行うことで「細胞」に成長させることができます。

「育成」はあみだくじ形式のミニゲーム。「赤血球」が拾う道中の「栄養素(パラメーターUP・才能^※)」によって、生まれてくる細胞の性能が変わってきます。

※才能・・・パッシブスキル

まずはスタート地点を決める

まずは4つあるスタート地点から実際にスタートする位置を決めていきます。スタート地点毎にどの栄養素がどれだけ手に入るかが事前にだいたい分かりますので、スタート位置を決める際の指標にすると良いでしょう。

今回は一番右のスタート地点を選択してみました。選択したスタート位置から赤血球があみだくじの要領で道中の栄養素を拾いながら画面下方向へと進んでいきます。

道中の抗原は白血球(好中球)が撃退！

通り道に抗原がいる場合がありますが、白血球(好中球)が自動でしっかり駆除してくれます。抗原がいた位置には「才能」がドロップします。

「才能」は、パラメータアップ、特定条件でのダメージアップ、その他特殊なものなど様々な効果があり、集めた才能は育成終了時に4枠まで付け外しができます。

強力な才能をカスタマイズするために、抗原がたくさんいる通り道を選択するのも一つの手かも？

血小板を呼んで道を修復してもらおう！

通り道が破壊されていて通ることができない！そんな時は破壊されている箇所をタップして血小板に直してもらいましょう！

血小板が直してくれた道は問題なく通ることができますが、場合によっては道を直さずに直進した方が最終的に拾える栄養素が多いということもありますので、進行ルートはじっくりと吟味する必要がありそうです。

ボーナスステージも！

血小板に道を修復してもらうと、一定確率で栄養素がたくさん落ちているボーナスステージに寄り道することができます！^※

修復する道を自由に決めて追加で栄養素を集めましょう！

※育成開始前に特定のアイテムを使用することで確実にボーナスステージに行くことも可能。

同じ栄養素を連続で集めるとコンボが発生！最終的に入手できる能力にボーナスが入りますので、うまく活用したいですね！

細胞の量産がかなり重要

▲Sランクの細胞個体を量産して強力なパーティーを作ろう▲

クエスト難度「むずかしい」になると、当然適当な編成では勝てなくなってきます。

「育成」により生まれてくる細胞個体のパラメータは、少なからずランダム要素が絡んできますので、より強力な個体を揃えるためにも、細胞の量産が重要だと言えるでしょう。

カクノタネの強化・進化を駆使しよう

一度カクノタネを細胞にしてしまうと、そこからさらにパラメータを成長させようと思ったら、その個体をバトルに出撃させ、配置回数を稼ぐ必要が出てきます。

左：星5・Lv1のカクノタネを育成して生まれた個体。
右：星6・Lv80のカクノタネを育成して生まれた個体。

画像を見てわかるように、先に「カクノタネ」自体の強化(Lv上昇)と進化(レア度上昇)を行ってから「育成」することで、同じSランクでもパラメータ合計値が高い細胞を生み出すことができますので、細胞を量産する際に有効活用しましょう。

スタートダッシュのために・・・

事前登録受付中！

2018年11月18日から事前登録の受付がスタートし、現在も継続して受付中です。

現在、登録者数35万人まで到達しており、様々な特典のプレゼントが決定しています！登録者数40万達成で、ゲームキャラ「マクロファージ」をさらに貰うことができますので、登録がまだの方は忘れないうちに下記リンク先で済ませておきましょう！

▶︎事前登録はこちらから！
アプリ『いつでもはたらく細胞』公式サイト(外部リンク)

登録者数	特典
1万人	・35000グルコース ※ゲーム内通貨
3万人	・花澤香菜さん、前野智昭さんサイン色紙(6名様)
5万人	・250エナジー ※ゲーム内通貨
7万人	・体内活劇「はたらく細胞」出演者サイン色紙(6名様)
10万人	・500エナジー ※ゲーム内通貨
11万4600人	・ゲームキャラ「白血球」(全員) ・前野智昭さんサイン入り白血球帽子(5名様)
13万3803人	・ゲームキャラ「赤血球」(全員) ・花澤香菜さんサイン入り健康セットが入ったオリジナルO2段ボール(5名様)
20万人	・清水茜先生の複製サイン色紙(50名様)
25万人	・特製QUOカード(50名様)
30万人	・ゲームキャラ「血小板」(全員) ・長縄まりあさんサイン入り血小板オリジナルグッズセット(5名様)
35万人	・ゲームキャラ「白血球」別パターン2体(全員)
40万人	・ゲームキャラ「マクロファージ」(全員) ・井上喜久子さんサイン入りマクロファージオリジナルグッズセット(5名様)

※ゲーム内アイテムはリリース後30日以内の起動でプレゼントボックスへ送られます。

まとめ

いかがでしたか？

先行プレイをさせていただいて、「はたらく細胞」が好きな人はもちろん、「タワーディフェンス」が好きな人も十分に楽しめる内容になっていると感じました。

全ての細胞を最高レアまで育成できる上に、細胞の種類ごとに役割が異なりますので、バトルの攻略方法も千差万別。自分の好きな細胞で試行錯誤してバトルを攻略する過程も楽しむことができそうです！

『いつでもはたらく細胞』ゲーム概要

アプリタイトル	いつでも はたらく細胞
配信日	2019年春
ジャンル	あなたを健康にするゲーム
対応OS	iOS：v9.0 以上 Android：v5.0 以上 ※一部非対応機種あり
事前登録	2018年11月18日～
価格	無料(アイテム課金あり)
企画・製作	株式会社アニプレックス
開発	Glasshead株式会社
公式サイト	アプリ『いつでもはたらく細胞』公式サイト
公式Twitter	@hataraku_sb_app

©清水茜／講談社・アニプレックス・davidproduction
©清水茜／講談社・アニプレックス