【ユーリ!!! on ICE】第1話のあらすじ・感想・評価まとめ/2016秋アニメ

2016秋アニメ「ユーリ!!! on ICE」第1話の評価や感想、あらすじなどをまとめています。「ユーリ!!! on ICE」をより楽しむための参考にしてください。

「ユーリ!!! on ICE」第1話の目次

▼「ユーリ!!! on ICE」第1話のあらすじ
▼「ユーリ!!! on ICE」第1話の感想
▼みんなのコメント

「ユーリ!!! on ICE」あらすじ

イントロダクション

「現役続行と引退はハーフハーフ…」そんな気持ちで実家に引きこもっていた勇利のところに突然やってきたのは世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフで…日本の崖っぷちスケーター勝生勇利と、ロシアの下克上スケーターユーリ・プリセツキー。2人のユーリと、王者ヴィクトル・ニキフォロフで挑む前代未聞のグランプリシリーズが今、幕をあける！

第1話「なんのピロシキ!!涙のグランプリファイナル」

放送日：2016/10/6

ネーム：久保ミツロウ
演出：宍戸淳
絵コンテ：山本沙代
作画監督：平松禎史、伊藤憲子

＜公式あらすじ＞
日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗…「現役続行と引退はハーフハーフ」そんな気持ちで実家に引きこもっていた崖っぷちスケーター勝生勇利。ひょんなことから世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフに興味を持たれ…

場面写とあらすじ

「彼はいつも僕をびっくりさせる」日本のフィギュアスケーター勝生勇利はロシアのヴィクトル・ニキフォロフのスケートを初めて見た時からずっと驚きの連続だった。

２７歳、今シーズンでの引退も噂されてたが、そんな噂を吹き飛ばすかのような圧巻の滑りで見事グランプリファイナル優勝を果たすヴィクトル。

一方初のグランプリファイナル出場を果たすも結果は残念ながら最下位の勇利。プレッシャーや愛犬が亡くなったりとコンディションは最悪。会場のトイレで泣いていると…

ジュニアグランプリファイナル金メダリスト、もう一人のユーリが登場！いきなりトイレのドアを蹴破られ「来年から俺がシニアに上がるからユーリは二人もいらない」と言われる勇利…

ずっと憧れていた人とやっと対等な立場で会えると少しでも思ってた分、最下位という結果とヴィクトルに顔すら覚えられていないその現実に心が折れる。

五年ぶりに九州の長谷津（実家）へ帰ってきた勇利をバレエ教室のミナコ先生がお出迎え。

実家が旅館を経営している勇利は温泉に入って疲れを癒す。

よく通った地元のスケートリンク「アイスキャッスル」に行くと、子供の頃憧れだった2つ年上のリングメイトの優ちゃんと再会する。

そこで、優ちゃんに見てほしくて試合が終わってからずっと練習してたというグランプリファイナルでのヴィクトルのプログラムを披露する。

勇利が披露したヴィクトルの完コピを見て感動する優ちゃん。落ち込むのを止め、最初の頃の気持ちを取り戻した勇利。そこへ優ちゃんの子供アクセル、ルッツ、ループの三つ子も登場。みんなにおかえり。と改めて歓迎される…が

三つ子によって、ヴィクトルの完コピ動画をネットにあげられてしまう。

自分の完コピ動画を見たヴィクトルは勇利に興味を持ち、勇利に会いにいきなり長谷津にやってくる。憧れの人と実家でご対面という突然の出来事に驚く勇利に対しヴィクトルは「勇利、今日から俺はお前のコーチになる。そしてグランプリファイナルで優勝させるぞ」と驚くべき宣言をする。

第1話感想

作画、テンポ、キャラ、ストーリー、音楽全てにおいてクオリティが高い！また、随所にユーモアたっぷりの解説もあり、取り残されることなく、世界観を壊すことなく絶妙なバランスで物語が進んでいきます。優ちゃんの子持ち設定やヴィクトルのいきなりの来訪など、いい意味で裏切られる展開ばかりで予想がつかず面白い。またフィギュアスケートを題材にしたアニメ作品は初めてということもあり、物語自体とても新鮮で、飽きることなく30分があっという間に感じます。登場キャラのビジュアル面や性格面での魅力性はもちろん、その難しいキャラに命を吹き込む出演声優の実力の高さに改めて感動します。見終わった後のなんかすごいの観ちゃった感は今期…いや今年イチ！
　