2022年秋配信予定の新作アプリ『キングオブキングダム(キンキン)』の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。
『キングオブキングダム』ゲーム紹介
戦略こそが勝利の鍵!リアルタイムストラテジー
CARTA SYNC GAMESが開発したスマートフォンアプリ『キングオブキングダム』は、リアルタイムで進行する、幅広い戦略が魅力のストラテジーゲームだ。気候や地形を利用した戦法、複数部隊での戦略が本作の特徴となっている。
そんな本作は驚くことに、日本先行配信のタイトルとなる。海外先行配信後に日本に上陸するタイトルが多いが、本作は例外となる。ストラテジーゲームは、戦場を数多く経験したプレイヤーが有利となる傾向にある為、日本プレイヤーが全世界1位になれるチャンスだ!
戦略がものを言う公平な戦いが楽しめる!
ストラテジーゲームの魅力として、徐々に戦力が増していく快感、陣地が広がっていく達成感といった、プレイヤーが強くなるにつれ増す面白さがある。陣地を広げる為、他プレイヤーとの戦闘、競争を繰り返していくのだ。しかし、弱いものを優先的に狙い、着実に広げるという、”弱肉強食”のようなゲームになっているのも事実。
従来のストラテジーゲームはプレイヤーの強さが全てであり、新規ユーザーが手に取りにくいという傾向にある。例えばMMORPGのような、課金することによってプレイヤー間の力量の差が生まれてしまうように、ストラテジーゲームでも課金要素が強さに繋がってしまえば、戦略性という礎が崩れてしまうのだ。
そんな問題を本作は解消しており、資源や兵士への課金要素は一切ない。スマホのストラテジーゲームが増え続けている近年では、ゲーム性より課金要素を詰め込んだ作品も見受けられる。プレイヤーが戦略だけで、公平な戦いが楽しめる本作は、まさに”原点回帰したストラテジーゲーム”であると筆者は感じた。
簡単操作で陣地を拡大
先に言っておくと、筆者は戦略ゲームのプレイ経験があまり多くはないのだが、それでもわかりやすい設計と簡単な操作方法でかなり楽しくプレイすることができた。それほど本作のゲーム進行はシンプルなものになっているということを念頭に置いていただきたい。
プレイヤーを待ち受けるのは広大なフィールドだ。フィールドは、マス目毎に区切られており、マス目を占領することで領地を拡大することができる。タップすると戦闘や偵察が可能、マス内の敵を撃破すれば自分の領地となる。広大すぎる世界を目の当たりにすると、「全世界を侵略したい」という、強欲な気持ちになったのは私だけではないはずだ。
本作には複数の兵種が存在するのだが、兵種毎に相性があり、勝ち負けを左右する戦略的要素がつめこまれている。その為、相手がどの兵種なのかを調べる「偵察」から始めるのが得策だ。偵察を行うことで相手の戦力、兵種を確認することができる。有利な兵種を用いれば、格上の敵軍へも勝利を掴むことができるのだ。
天候や地形を利用した戦法を活用せよ!
戦闘を行う際には、天候や地形も把握しておくことが重要だ。前述した兵種の組み合わせも、天候によっては不得策となり得る可能性がある。例えば暴風の場合、弓兵の命中率が下がる為、編成を避ける必要がある。有利な兵種だからすぐに攻撃をするのではなく、天候が変化するのを待つのも策の1つである。
また、地形を利用することで有利に戦闘を進めることも可能だ。山脈や河川は部隊の移動が不可能である為、山脈では砦、河川では埠頭を占拠しなければ侵攻することができない。砦や埠頭に戦力を固めたり、敵を追い込んだり、遠距離から一方的に攻撃したりと、プレイヤーが戦略を発揮できるギミックとして確立しているのだ。
100を超えるキャラとプレイスタイルに合わせた編成
部隊の編成にも戦略的要素が設けられている。本作では、三国志や日本といったあらゆる国の実在した人物が登場。彼らを編成して、3人編成の部隊で戦闘を行うこととなる。キャラは特有の物理攻撃、魔法攻撃、回復といったスキルを有しており、役割が分かれている。各1名ずつ配置するのがベストだが、回復を多く積んだアンデッド部隊や、アタッカーキャラを詰め込んだ脳筋編成など、プレイヤーの戦術に合わせた自由な部隊編成が可能となっているのだ。
実際に色々な編成を試してみると、回復は必要だと感じる場面が多かった。その為筆者は、物理攻撃2人と回復1人の編成に落ち着いた。相手に合わせて編成を変えることもできる為、戦略の幅が広がっているのだ。
素材を集めて領地を強化
城内の施設の強化も忘れてはいけない。採掘や農場などの施設を作ることで、必要な素材は全て自動で集めてくれるのだが、自動だからと言って油断してはいけない。必要素材は少なくない為、施設レベルを上げる優先度には注意が必要である。
筆者のおすすめ順序は、資源採取用施設→城→倉庫や部隊編成施設だ。ある程度施設レベルを上げると、一定の城レベルに到達していないと強化できないようになっている。おすすめはしたものの、プレイヤーの好きなように強化するのがいいだろう。施設のレベル上げから、戦略が始まっているのだ。
同盟に加入し新たなステージへ
本作には、「同盟」と呼ばれるギルドシステムが採用されている。CBTの段階でも大人数の同盟があり、筆者が参加した同盟は100人に近い規模であった。同盟に加わることで資源の生産量が増加、施設の建設時間が短縮するといった様々な恩恵が発揮されるほか、仲間と共に戦う攻城戦や「集結」があるのでぜひ、加入をお勧めしたい。
「集結」を行うことで、同盟メンバーと協力して敵部隊に一斉攻撃が可能だ。他プレイヤーの陣地に攻撃したい場合、1人では到底敵わない為、集結を行い共に戦ってくれるメンバーを募集する。心強い味方部隊と共に少数を攻撃、まさしく数的有利な状況を作ることが勝利への鍵となるのだ。
そして、都市や砦を攻撃する攻城戦は本作最大の見どころとなっている。都市には防衛部隊がいる為、同盟内で役割分担、弱点を突く兵種を複数編成するなど、多人数ながらの戦略性が楽しめる。例えば、第1軍で防衛部隊を撃破!第2軍が投石で都市を攻撃!といった、戦略を立てて攻城戦に挑むのが得策だ。
都市や砦には耐久値があり、削り切れば同盟の領地とすることができる。同盟の人数上限の解放などの恩恵がある為、成長するには攻城戦が不可欠なのだ。同盟内チャットの盛り上がりや、複数の部隊が一斉に攻撃するという、みんなで楽しむわちゃわちゃ感があるのも本作の魅力なのである。
一方近場では、他同盟が攻城戦中・・。実は都市や関所は早い者勝ち、領土とした同盟の所有物となる。時には、他同盟が占拠している拠点を奪い返す戦争も免れない。同盟同士の熱い戦いが繰り広げられるのだ。
『キングオブキングダム』先行プレイ感想
本作は、戦略と戦術で勝利を掴むというストラテジーゲームにおける核を維持しつつも、シンプルかつ直感的に楽しめる、初心者に最適な作品だと感じた。正直なところ、ストラテジーゲームには「1人でコツコツ強くなっていく」という固定概念を抱いていたのだが、その偏見は見事に打ち砕かれた。同じ目標を持った仲間がいるからこそ味わえる、本作ならではの面白さが詰め込まれているのだ。
領土を奪い合うにあたり、ゲーム内の行動1つとってもリアルであり、現実的な描写が垣間見えるのも戦略ゲームの味である。ギルドとしてのルールを決めたり、役職があったり。会社組織構造にも似た同盟システムには、日本人ならではの不思議な没入感が生じていると筆者は思う。隙間時間にスマホを開けば、広大な世界を舞台とした”ドラマ”があなたを待っている。
先行プレイ動画公開中
YouTubeチャンネル『AppMediaゲーム・アニメ情報局』では本作のプレイ映像を交えたレビュー動画を公開中だ。ゲームの流れをはじめ、各種コンテンツについて実際のゲーム画面と合わせて解説しているので、気になる方はぜひこちらの動画もチェックしてみてほしい。
『キングオブキングダム』事前登録情報
7月15日より事前登録の受付が開始!登録者数に応じて正式サービス開始後に配布される特典が豪華になる。
事前登録のやり方
『キングオブキングダム』の事前登録は、以下の方法で行うことができる。
① | Twitterの公式アカウントをフォロー | |
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② | LINEの公式アカウントを友だち追加 | |
③ | GooglePlayにて事前登録 | |
④ | AppStoreにて予約注文 |
※各種アイコンはリンクになっています。
【キングオブキングダム】事前登録特典一覧
事前登録者数 | 特典 |
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1万人 | スキルEXP×500 |
5万人 | 金貨×30000 |
10万人 | ダイヤ×300 |
20万人 | SR傀儡×1 |
30万人 | SSR:ラグナル・ロズブローク×1 |
『キングオブキングダム』基本情報
タイトル名 | キングオブキングダム -KING OF KINGDOMS- |
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配信日 | 2022年秋予定 |
ジャンル | シーズン制リアルタイム地略ストラテジー |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
対応機種 | iOS/Android |
会社 | CARTA SYNC GAMES |
公式サイト | 『キングオブキングダム』公式サイト |
公式Twitter | 『キングオブキングダム』公式Twitter |
権利表記 | ⒸCARTA SYNC GAMES,Inc. / ⒸXDG Interactive Group Inc. |
提供:CARTA SYNC GAMES