ウマ娘プリティーダービーにおけるタイキシャトルのプロフィールや担当声優(CV)を紹介しています。タイキシャトルの史実や実装されている育成ウマ娘/サポートの情報も掲載していますので、タイキシャトルについて知りたい方は是非ご覧ください。
タイキシャトルのプロフィール/声優
声優とプロフィール
CV |
大坪由佳 |
誕生日 |
3月23日 |
身長 |
172cm |
体重 |
微増(「でもノープロブレム!」) |
スリーサイズ |
B94・W59・H90 |
キャラ紹介
パワフルで人懐っこいカウガール。誰とでも仲良くしたがる性格で、一方的に距離を詰め、ハグをする。極度の寂しがり屋でもあり、パーティーを自らよく開くのも、そのためである。短距離が得意で、そのダッシュ力は親しいサイレンススズカも一目置いている。
タイキシャトルの史実
同期よりも出遅れたデビュー
タイキシャトルはアメリカのタイキファームで生まれ、日本にやってきた際に脚部不安やゲート難などから、じっくりと調教が施されました。それにより、同期の馬たちが皐月賞などのクラシック戦を終えた頃にデビューを迎えます。調教のかいあってか、他のマイラーたちを寄せ付けない走りで、マイルチャンピオンS(G1)・スプリンターズS(G1)を制覇します。なお、同じ年でこの2つのレースに勝利したのは史上初の快挙でした。
世界最高峰のマイルG1へ出走
雨の影響で超不良馬場となった安田記念(G1)でも圧巻の走りで勝利し、もはや国内に敵はいないと見た陣営はフランスに遠征を決めます。そしてジャック・ル・マロワ(G1)でもいつも通りの走りで快勝します。このレースの前週に日本馬のシーキングザパールが海外G1を制していたこともあり、競馬関係者に大きな衝撃が走り、日本競馬界にとってもターニングポイントとなったそうです。
短距離馬として初の殿堂入り
帰国後に出走したマイルチャンピオンS(G1) では、同じく海外G1で勝利を収めたシーキングザパールとの勝負となりましたが、終わってみればタイキシャトルが5馬身差を付けた圧勝でした。本来はこのレースで引退を表明していましたが、JRAからの要望でスプリンターズS(G1)へ出走、結果は僅差の3着で引退することとなりました。そして、短距離馬としては初のJRA顕彰馬(殿堂入り)に選ばれ、日本競馬の歴史に名を刻むこととなります。
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