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白猫プロジェクトにおける”置きヒール”についてご紹介しています。必ずしも出来なくてはいけない!という要素ではないですが、場合によっては味方の死亡を救え、状況を有利に持ち込むことも可能になります。是非実践してみてください!

置きヒール目次

置きヒールの詳しいやり方と説明

白猫をある程度やり込んでいれば耳にしたこともあるのではないでしょうか?この記事ではその”置きヒール”について詳しく説明してきます。初めて間もない方やまだ操作に慣れない!という方は「こういうのもあるのか」程度に思っていただいて構いません。ですが使えるのと使えないのとでは味方の生存率に関わり、結果的にクエストのクリアにも繋がる事なので出来れば有利に立ち回れるのは間違いありません。

やり方と解説

メインは魔導士!回復スキルを持ったキャラで

まずは名前の通り”ヒール”という事なので回復スキルを使う応用になります。”置き”というのは、この後に味方が倒れてしまうかもという状況を想定して回復スキルを使っておくという事になります。致死量のダメージを食らっていても、食らった瞬間に若干のタイムラグがあり、上手く回復スキルを発動すればキャラが生き残る場合があります。

基本的には小型モンスターが密集している状況など、置きヒールを使う側が場況をしっかりと把握できる場面でなくては実用性は低いです。

連続ダメージや即死級のダメージ、掴み攻撃に有効!

置きヒールが上手く決まりやすい場面として、ウッホ種などの連続ダメージやシザーズ種のプレス攻撃、武者種やホーネット種の掴み攻撃などがあります。どれも食らってしまうとキャラにもよりますが瀕死~死亡は避けられない攻撃ですね。ですがこれらの攻撃はどれも食らってしまってから実際にダメージを受けてしまうまでにある程度のタイムラグがあります。この”数秒”を狙い撃つのです。

敵モンスター毎の解説

ウッホ種の回転攻撃

ウッホ種の回転攻撃についてはトラウマになっている人も多いかと思われます。初撃を食らってしまうとほぼ4~5回の攻撃を食らってしまい、最高の耐久力を持っているオウガでさえ死亡してしまう事もあります。この攻撃に対しての置きヒールは回復スキルの実際に回復するまでのタイムラグにもよるのですが、初撃時に合わせて発動するのが一番やりやすいでしょう。キャラによってはその初撃で倒れてしまいますが、そこまでフォローするのは正直かなり厳しいです。

シザーズ種のプレス攻撃

こちらもトラウマになっている人が多いと思われます。シザーズ種がジャンプし、キャラに対してのしかかりをするような攻撃です。並大抵の耐久力を持ったキャラクターであればほぼ即死で、即死回避持ちのキャラでも追加効果の毒でほぼ即死するという抜け目ない攻撃です。これに関しては回復スキルの発動が速いキャラであればジャンプしてシザーズ種が見えなくなり、降りてくるのを確認できてからで問題ありません。

回復スキルの発動が遅いキャラであればジャンプした瞬間や、前進攻撃後に少し立ち止まるタイミングが最適だと思われます。前進攻撃後に少しシザーズ種が立ち止まるとプレス攻撃へ移行する確率がそこそこ高く、また前進攻撃やその他の攻撃をしてきた場合でもかなりのダメージなので、その保険にもなります。

武者種、ホーネット種の掴み攻撃

武者種とホーネット種については掴まれたタイミングではダメージはなく、その後地面に叩きつけるタイミングで大ダメージが発生します。即死してしまうキャラも少なくないので対応できるとかなり有利に立ち回れます。どちらも掴まれてからタイムラグがありますので、回復スキルの発動が速いキャラであれば掴まれてから投げ飛ばすモーションの間で、遅いキャラであれば掴まれた瞬間か武者種、ホーネット種が赤く光る(掴み攻撃の示唆)タイミングがいいかと思います。

ムカデ種の掴み攻撃

ムカデ種は掴まれてからキャラに対して数回小ダメージがあり、最後に地面へ叩き付ける際に大ダメージが発生します。この攻撃に対しては最後に地面へ叩き付ける際の大ダメージに合わせて回復スキルを発動するのがキモになります。発動の速いヒール持ちキャラであれば最後に地面へ叩き付ける際にムカデ種が振りかぶるような挙動とするのでそのタイミングや、実際にキャラが飛ばされるのを確認してからが良いです。発動までが遅いキャラであれば前半の3~4回程度攻撃を受けたタイミング辺りで発動すると置きヒールが成立し易くなります。

置きヒールのメリット/デメリット

ここまでの情報を考えるといいことずくめな印象を受けるかもしれませんが、もちろんメリットとデメリットがあります。こちらに関して両方詳しく解説していきますので確認し、自分は使うべきか、使わないべきか判断してみてください。

置きヒールのメリット

味方の生存率アップ!

置きヒールを使うタイミングはどれも基本的に”即死級”の攻撃に対して使います。つまり成功すれば味方が倒れてしまうのを救うことができるわけで、クエストのクリアできる確率も多いにアップします。味方が減ってしまうのと生存しているのとではもちろん大いに関わってくるポイントですね。特に高難易度では敵のダメージも大きくなるので置きヒールの需要とクエストクリアへの貢献もかなりのものになります。

これぞヒール役の醍醐味!

これは実際に決めてみないと理解できないかもしれませんが、とにかく気持ちいいです。自分の狙いが上手く決まる上、味方を救えるわけですから味方も嬉しいですし自分も嬉しいですのでwin-winですね。また回復スキル持ちの多くは魔導士キャラですが、火力貢献はほぼできず、バフや回復メインになりあまり楽しくないという意見も度々見かけます。ですがこの置きヒールが決まれば本当に楽しいので、魔導士メインにやっている方は是非チャレンジしてみてください!

置きヒールのデメリット

決まらなければSPの無駄遣い

決まれば大きい置きヒールですが、不発に終わればただただSPを無駄に消費しただけになってしまいます。攻撃速度アップのオートスキルやアクションスキルを持っているキャラならまだいいですが、基本的にはSP回収が遅めな魔導士にとって、そこそこ大きなSP消費の回復スキルを無駄打ちしてしまうのはかなり勿体ないです。

慣れるまでに時間がかかってしまう

掴み攻撃や連続、多段ダメージなどに対してメインに行う置きヒールですが、敵モンスターに対して全てのスキル発動タイミングを熟知していなくてはいけない上、掴み攻撃に移行する際にその前にしやすい行動など様々な点で相手を把握しなくてはいけない上、味方のいる場所やHPの残り、被ダメージはどの程度かなども把握しておく必要があります。ですのでかなり上級者向けのテクニックと言えます。

味方からの信用が・・・

置きヒールは味方が即死級の攻撃を食らう前提で行うプレイングですが、一部の人はそれに対して不快感を抱く場合もあります。「俺があの攻撃を受けると思ったのかよ!?」なんて思う方もいらっしゃるので、不発に終わった際に印象が悪くなってしまうかもしれません。

おすすめのキャラクター

ツユハ
スキル1の回復が発動から回復効果の付与までが非常に速いです。攻撃を受けたのを確認してからでも対応できる点が非常に優秀です。掴み攻撃やウッホ種の回転などで気絶状態に陥ってしまう場合やシザーズ種のプレス攻撃による毒までも回復できるので、タイミングを見誤ってしまっても状況を好転させられるケースもあり、置きヒール界のエースと言っても過言ではありません。

茶熊フラン
スキル1の回復がツユハには劣りますがそこそこ速い上、仮に失敗してしまってもSP回復が出来るのでただただSPを無駄に消費したという状況には陥りづらいです。

ピノ
弓職ですがヒール持ちのキャラクターです!回復量こそ高いわけではありませんが、一般的な魔導士の回復スキルよりも発動が速いのでタイミングを合わせやすいです。また魔導士より攻撃面でも貢献できるのもうれしいポイントです。

まとめ

敵モンスターの行動パターンをほぼ熟知し、自分のキャラクターの回復スキルが発動するタイミングもしっかりと理解し、味方の動きとHP、被弾時にどの程度のダメージを受けてしまうのかを把握した上で完璧なタイミングでのスキル発動によって成り立つテクニックです。

非常に難しいですが出来るのと出来ないのとでは超高難易度のクエストでは大きく変わってきます。協力バトルなどをプレイしながら、少しずつ理解していって自分のモノにできればいいのではないかなと思います。初心者の方などは今すぐに会得するべきテクニックではありません。自分の腕前と相談して覚えていきましょう。

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