【プリコネR】持ち越しの仕様と持ち越し時間を伸ばす方法【クランバトル】

プリコネRにおけるクランバトルの持ち越しの仕様を解説しています。持ち越しの秒数や編成、サポートについて詳しく掲載しているので、クラバトに挑戦する際には参考にしてください。

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持ち越しとは？

持ち越しとは、ボスを倒した際に余った時間を、挑戦回数を消費せずに攻撃できる機能です。持ち越しは好きなボスに対して使うことができるので、「本来討伐できたはずの挑戦でHPを削りきれない場合」などに使っていけると、無駄なく進めることができます。

持ち越し時間を使用したバトルは、使用した挑戦回数1回につき1度しか行うことができません。持ち越しを使ってボスを討伐しても、余った時間を他のバトルで使うことはできないので注意しましょう。

持ち越しでは、ボス討伐時に使用したパーティからキャラを変更することができます。ボス毎に特性や弱点が異なるため、手持ちの状況に応じてダメージが出せる編成に組み替えると、総合ダメージを伸ばすことができます。もちろん、変更せずに次の周の同じボスに使っていく選択肢もありです。

挑戦回数を消費した本戦で使ったサポートキャラも、持ち越しで変更することができます。総合ダメージアップや討伐を円滑に進めるためにも役立てていきましょう。

持ち越しでキャラを変更して挑戦した場合でも、討伐時に使ったキャラは使用済みになり、その後のバトルで使うことができなくなります。パーティを変えて臨む場合には、このあと使えなくなっても支障がないキャラを中心に編成を組んでいきましょう。

持ち越し時に戦える秒数は、討伐時の残り時間に20秒をプラスした時間となります。実際よりも長い時間戦えるため、持ち越しを最適なボスに使うことで、無駄なく効率的に周回数を伸ばすことができます。

討伐時点での残り秒数という仕様を利用して、持ち越し時間を伸ばす方法もあります。2人が同時に本戦に入り、順番に本戦を終えることで、実際の秒数よりも長く持ち越しを作ることができます。(同時に入ることで表示上のHPと実際のHPが異なるため)

持ち越し秒数の計算式は、(余剰ダメージ÷総ダメージ)×90+20となります。一人ずつ順番に本戦を終える方法では、余剰ダメージが発生しないため、持ち越し時間を伸ばすことができません。

※残りHPが100万のボスに100万与えて討伐するより、残りHPが600万のボスに500万と400万を与えて討伐する方が持ち越しが伸びる。

パターンA(一人ずつ本戦に入った場合)
①	HP600万のボス相手にA君が500万のダメージを与えた
②	ボスのHPが残り100万になる
③	B君が30秒かけて100万ダメージを出し、ボスを討伐した
④	持ち越し時間は80秒となった ┗90[本戦時間]-30[戦闘時間]+20[ボーナス時間]=80 ※B君は20秒以内にボスを討伐しないと持ち越しは90秒にならない ┗戦闘開始から攻撃まで若干の時間があるので実際には14秒以内
パターンB(同時に本戦に入った場合)
①	HP600万のボス相手にA君、B君がそれぞれ500万出せる編成で同時に挑戦した
②	A君が先に本戦を終え、ボスのHPは100万となった ┗600[ボスHP]-500[与えたダメージ]=100
③	HP100万のボスにB君が500万ダメージを与えて討伐した
④	同時に入った場合を上の計算式に当てはめる ┗400[余剰ダメージ]÷500[総ダメージ]=0.8 ┗0.8×90[本戦時間]+20[ボーナス時間]=92 持ち越し時間は90秒となった ※B君は430万以上出せれば持ち越しは90秒になる