【ニーア レプリカント】ネタバレ・考察まとめ【リメイク/ver.1.22】

ニーア レプリカント リメイクの「ネタバレ・考察」について掲載しています。設定やキャラクターの正体、ボス設定や他作品との繋がりについてまとめていますので、NieR Replicant ver.1.22(PS4/PC/Xbox)の攻略にお役立てください。

設定まとめ

エンディング・結末

『ニーアレプリカント』のエンディングは、4種類存在します。「魔王」撃破後の世界がニーア、ゲシュタルトニーア、カイネのそれぞれの視点から描かれています。
エンディング・結末を解説

Eエンド

「Eエンド」とは、過去に発売された『ニーア ザ・コンプリートガイド+設定資料集 GRIMOIRE NieR』にのみ掲載された、「失ワレタ世界」を指します。

「Eエンド」とはあくまでもファンの間での呼称であり、正式なエンディングではありません。シナリオ自体もDエンドの続きであるものの、「if」の物語であるという位置づけとなります。
Eエンドとは？

リメイク版ではEエンドが新たに追加

リメイク版で、新たにEエンドが追加されました。

設定資料集でのみ綴られた物語を、ゲーム本編でも楽しむことができますので、ぜひEエンド到達を目指しましょう。

【関連記事】
▶︎ED分岐条件と全回収おすすめ手順
Eエンドを見る方法とメリット

時系列・年表

ニーアの世界には、ニーアレプリカントの舞台よりも過去の出来事が詳細に設定されています。時系列・年表を遡ることで、ストーリーをより深く理解することができます。
時系列・年表を解説

イニシエノウタ

デボルとポポルがゲーム内にて口ずさんでいる歌。ニーア・レプリカントでは「古の伝承を歌にしたもの」という設定があります。

詳しい歌詞などは判明しておらず、複数の言語を組み合わせ作成した造語「カオス言語」と呼ばれているものが使用されています。
イニシエノウタの歌詞

キャラクターの正体まとめ

白の書

白の書とはゲシュタルト計画の一環である「黒の書計画」により生まれた13冊の「封印の書」の一つです。

「封印の書」は本来魔王を補助する存在でありましたが、記憶を失い、主人公と共に行動していた白の書は計画において非常にイレギュラーな存在でした。
白の書の正体

エミール・No.7

エミールの正体は「実験兵器7号」という生体兵器です。強力な石化能力を持っており、見た物をすべて石に変えてしまうため、屋敷からは出ず、目隠しをして過ごしています。

ストーリー後編では、「石化を解除する力」を手に入れるため、屋敷の地下にある施設に封印されていた姉ハルアの力を取り込み、その引き換えに人間の肉体を失い骸骨のような姿となってしまいました。

【関連記事】
▶︎エミールの正体
▶︎No.7の正体

デボル&ポポル

デボルとポポルの正体は、ゲシュタルト計画で「レプリカント」の管理を任されたアンドロイドです。「レプリカント」の監視や管理、世界が正常に戻った後に、人間を元の形に戻す計画を実行するようにプログラムをされています。

計画の実行までの間はレプリカントの村の監視を行ったり、死んでしまったレプリカントの肉体を作り直すなどの役割を持っていました。
デボル&ポポルの正体

仮面の民

ゲーム内にて明確な表記はありませんが、仮面の民は「未来の日本人」の姿です。建物に関しても、「砂の神殿」はショッピングモールのような現代の建物の廃墟をベースにしたイメージで作成されています。

彼らの言語は造語であるものの、「ひらがな」をベースにセリフが作られています。
仮面の民の正体

フィーア

フィーアは過去に顔にひどい火傷をおった結果、親に捨てられ他の土地から奉公に出された少女です。奉公人として仮面の国で過ごすフィーアは「戸籍がない住人は喋ってはいけない」という掟により言葉を話すことが出来ず、身振り手振りを使って意思疎通をおこなっていました。
フィーアの正体

ルイーゼ

「ルイーゼ」は、人間を食べることにより人間になれると信じていた人食いマモノの少女。優しくしてくれた郵便配達員の青年に好かれるために人間になろうとした結果、海岸の街の住人を食べてしまいました。

ニーアレプリカントリメイクでは、新たな追加シナリオ「人魚姫」とともにボスとして登場しました。

ルイーゼの正体

魔王

ラスボスであり、倒すべき敵であった魔王の正体は「ゲシュタルトの主人公自身」です。妹を救うため「黒の書」と契約を結び、「ゲシュタルト計画」に参加することにより、ゲシュタルトへ「魔素」を供給する「魔王」となります。
魔王の正体

主人公

主人公（ニーア）は、あくまで「魔王」が人間に戻るための「器」という役割の存在です。

ゲシュタルト計画では本来「人格」のみで活動をしていた予定のレプリカントでしたが、1000年もの長い年月の経過により、「自我」が芽生えてしまいました。主人公は「魔王」の人格から芽生えた自我であり、ゲシュタルト計画の障害となる存在となります。

主人公(ニーア)の正体

ボス設定まとめ

すべてのボスの名前は「童話の登場人物」が元ネタとなっています。名前の法則性としては、ひとつのステージにひとつの物語が割り当てられており、割り当てられた物語の登場人物などから名付けられています。
ボス設定まとめ

他作品との繋がりまとめ

ドラッグオンドラグーン

過去にあたる作品「DoD（ドラッグオンドラグーン）」の、「Eエンド」は、「ニーア」の物語へと繋がるエンディングとなっています。

通称「新宿エンド」と呼ばれており、ニーアレプリカントの始まりである「真っ白な新宿」に繋がる、およそ50年前の出来事となっています。
ドラッグオンドラグーンとの繋がり

ニーアオートマタ

オートマタは、レプリカントの「Dエンディング」から「約8500年」後が舞台の物語となっています。

ニーアシリーズには異世界にあたる「DoDの世界線」と、現実世界となる「ニーアの世界線」が存在しています。オートマタは「ニーアの世界線」での物語となっており、同じ世界線での物語となります。
オートマタとの繋がり

ニーアゲシュタルト

「ニーア・ゲシュタルト」とは「ニーア」のXbox360版、海外版（PS3・Xbox360）として、レプリカントと同時に開発された作品です。

基本的な物語はレプリカントと同じではあるものの、主人公が成人男性であることや、ゲーム内のキャラクターのセリフがすべて英語であることなどの違いがあります。
ゲシュタルトとの違い

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▶ネタバレ・考察まとめ	▶あらすじ解説
▶時系列・年表	▶DoDとの繋がり
▶ED・結末	▶Eエンドとは？
▶ニーアの正体	▶白の書の正体
▶ヨナの正体	▶カイネの正体
▶エミールの正体	▶No.7の正体
▶デボル&ポポルの正体	▶仮面の民の正体
▶フィーアの正体	▶魔王の正体
▶ルイーゼの正体	▶イニシエノウタの歌詞
▶ボス設定まとめ	▶人魚姫解説

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