ステーのおすすめ改造_ミニ四駆超速グランプリ

ミニ四駆超速グランプリ(超速GP・アプリ版ミニ四駆)のステーの選び方やおすすめ改造を紹介しています。ステー選びや改造方法で悩んでいる方は参考にしてください。

改造のおすすめと仕組みについてはこちら

ステーの選び方

フロント/サイド/リヤで使えるパーツが違う

ミニ四駆_ステー選び_FSR
ステーの設置箇所は3つありますが、それぞれで使えるパーツの種類は異なっています。持っているはずのステーがない場合は、違う箇所用のパーツか、未開封のパーツなので、アイテム一覧などから確認してみましょう。

コースアウトするまではフロントだけでOK

ミニ四駆_ステー選び_フロントだけ
ステーは、コースアウト防止がメインの効果となる補助用のパーツのため、コースアウトしないようであれば、付ける必要はありません。

コースアウトする場合は、まずローラーのフロントとリヤを付け、フロントステーを装備してみましょう。

それでもダメな場合は、サイドとリヤのセッティングや、ウィングなどの他のパーツの使用、場合によってはすでにセットしているパーツの見直しなども必要になります。詳しくは以下の記事で解説しているのでそちらをご覧ください。
コースアウトの対策とおすすめパーツ

スラストはシャーシとの合計で決まる

ミニ四駆_ステー選び_スラスト角
フロントステーに付くスキル「スラスト角」は高くなると、コーナでのコースアウト防止効果を上昇させると同時に、コーナー速度が下がるデメリットがあります。

このスラストは、シャーシにもついていて、マシン全体での効果は合計値で決まります。シャーシを変更する際は、他のパーツ以上にステーとの相性を気にしておきましょう。

また、シャーシのスラストやコースによっては、あえてフロントステーを採用しないセッティングが良いこともあります。以下の記事で、各シャーシのスラスト角なども紹介しているので、採用するシャーシのスラストを確認してステーを選びましょう。
シャーシの選び方とおすすめ改造

スラストは0~10まで

マシン診断をするとわかりますが、スラスト角は0~10の間でそれより下or上にはなりません。どんなにスラストを上げても安定効果はスラスト10の分までしか上がらず、どんなに下げてもスピードはスラスト0のときよりも早くならないので注意しましょう。

一部のステーはローラーを追加装備できる

ミニ四駆_ステー選び_ローラー追加
ステーの中には、セットするとローラーを装備枠が追加されるものがあります。通常のステーやローラーだけではコースアウトしてしまう場合の手段として覚えておきましょう。

一部のステーはジャンプ対策に有効

ミニ四駆_ステー選び_ジャンプ
リヤステーの一部には、スキル:ブレーキを持つものがあります。これらは登り坂で減速させることで、直後のコーナーなどでのコースアウトを抑え得る効果があります。その分タイムも下がるので、コースによっての付け替えが重要です。

▶︎ブレーキパーツについてはこちら

デジタル対策に有用なステーもあり

ミニ四駆_フロントスライドダンパー
ステーの一部には、スキル「デジタル」によりデジタルコーナーなどの横揺れセクションで効果を発揮するものもあります。これらのパーツは、スタミナが必要となることの多い場面で使うことが多くなるので、そのことを意識した改造を行うと良いでしょう。
デジタルコーナーの攻略と対策おすすめパーツ

ステーのおすすめ改造

改造の項目 メリット/デメリット
ネジ締め調整 スタミナ耐久◯
軽量化
(4回まで)
重さ◯
スピード◯
限界軽量化
(2回まで)
重さ◯◯◯
スピード◯
スタミナ耐久×
剛性補強
(4回まで)
スタミナ耐久◯◯
重さ×
スラスト角の増加
(4回まで/フロントのみ)
スラスト角◯
コーナー安定◯
スラスト角の減少
(4回まで/フロントのみ)
スピード ◯
スラスト角 ×

※一部のパーツは行える改造が異なります。ここで紹介しているのは基本的な改造のみのため、改造を行う前に一度、特殊な改造などがないかご確認ください。

スラスト角減少は優先度低め

6/3の超速ガシャ9からスラストを下げられる「アッパースラスト」のステーが登場しました。これにより、スラストを下げる改造をするなら、軽量化したそちらを付けた方が良い場面も増え、この改造の優先度は下がったと言えます。

ただ、「アッパースラスト」は、現状スラストを-4するものしかないため、微調整には向いておらず、調整用のステーを作るためには変わらず有効だと言えるでしょう。

無理に改造する必要はない

ステーは他のパーツに比べて、調整用のパーツとしての側面が強くなっています。ただ改造すれば良いわけではないため、本当に改造の必要性を感じるまでは、複数のステーを使い分けることで対応するのが良いでしょう。

スラスト角は一長一短

フロントステーの改造「スラスト角の増加」で増えるスラスト角は、高くなるとコーナーでのコースアウト防止効果を上げると同時に、コーナーでを遅くなるデメリットがあります。

コースや他のパーツによって、スラスト角の改造度合いの異なるものを使い分けるのがおすすめです。なお、パーツの種類毎に元のスラスト角が少しずつ違うので、パーツスキルの「スラスト」の記載のあるものから詳細数値を確認してから改造は決めましょう。

他のパーツの耐久などと相談して改造を決める

スタミナ耐久は、本来ならよほどの長期レースでない限りあまり気にしなくても良い項目ですが、多くのパーツでデメリットとして耐久を下げる改造があるため、短いレースでもマシンが耐えられないレベルまで耐久が落ちていることもあります。

ステーは簡単に取り替えができ、耐久が高めのパーツも多いため、調整用のパーツとしても優秀です。

スピードのみなら「限界軽量化」と「軽量化」が良いですが、耐久調整用に「剛性補強」や「ネジ締め調整」を行なったものも持っておくのをおすすめします。

耐久特化← →スピード特化
剛性補強 ネジ締め調整 軽量化 限界軽量化

速度UPパーツとして割り切った改造もあり

本来の調整用の役割ではなく、限界軽量化と軽量化で速度アップ用のパーツとして扱うための割り切った改造をするのも良いでしょう。2段ステーであれば、同じくスピード特化のローラーを多くつけることで、ある程度の安定を得ながらスピードを上昇させることが可能です。

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