ミニ四駆超速グランプリ(超速GP・アプリ版ミニ四駆)のシャーシの選び方やおすすめ改造を紹介しています。シャーシ選びで悩んでいる方は参考にしてください。
シャーシはどれを選ぶべき?
シャーシ別適性
シャーシ | 適性 |
---|---|
タイプ1 | 登り坂 |
タイプ2 | ストレート |
タイプ3 | ストレート |
タイプ4 | ストレート |
FM | 登り坂 |
スーパー1 | コーナー |
スーパー1強化 | コースアウト防止 |
スーパーFM | コーナー |
スーパーTZ | ストレート |
ゼロ | ストレート |
※イベント限定で適性の異なるシャーシが登場することもあります。
基本はタイプ2or3がおすすめ
基本的には、スラストが低く、ストレートへの適性が高いタイプ2、3のシャーシがおすすめとなります。どちらも他のシャーシに比べて速く走れるので、序盤などはこの2つのどちらかのシャーシが良いでしょう。
なお、タイプ2はスピード/ストレート適性寄り、タイプ3はパワー/コーナー、登り坂適性寄りとなっています。
コース適性によっては他のシャーシもあり
基本はタイプ2、3が早くてお勧めではありますが、コースアウトしやすいコースの場合は、多少スピードを捨てても安定するシャーシを選ばなければ完走自体が難しいこともあります。
うまく走りきれない場合は他のシャーシへの切り替えも考えましょう。
FMボディはFMシャーシしか使えない
FMボディをセッティングするためには、FMシャーシを使用しなければならず、また、FMシャーシを使っている場合はFMボディ以外のボディがセットできなくなります。
FMシャーシを選ぶかどうかは、所持しているFMボディとセットで考えて決めましょう。
※7/10時点ではボディのバリエーションが少ないため、こだわりがなければお勧めしません。
スラスト角に注意
ある程度慣れてきたら、シャーシに設定されているスキルの数値「スラスト角」にも注意するようにしましょう。スラスト角は、数字が大きいほどコーナーでのコースアウト防止効果と減速効果を発揮するので、シャーシ選びの際に重要になってきます。なお、フロントにローラーを装着していないと効果がない点は注意が必要です。
スラスト角は、フロントステーにも設定されていて、マシン全体では合計値で判定されます。コースによってシャーシとフロントステーをうまく組み合わせて、ベストなスラストになるように調整を行いましょう。
シャーシ | タイプ1 タイプ2 タイプ3 タイプ4 |
FM ゼロ |
スーパー1 スーパーFM スーパーTZ |
---|---|---|---|
スラスト角 | 1.00 | 5.00 | 8.00 |
シャーシの入手方法
※一部のシャーシは期間限定で色違いが排出されることがあります。
※この他にイベント限定のシャーシが登場することもあります。
シャーシ | 主な入手方法 |
---|---|
タイプ1 | ショップ/スターガシャなど |
タイプ2 | |
タイプ3 | |
FM | |
スーパー1 | |
スーパー1強化 | 神速フェス(1-2月)でPU(現在入手不可) |
スーパーFM | 超速ガシャなど |
スーパーTZ | |
ゼロ | |
タイプ4 |
シャーシのおすすめ改造
シャーシに施せる改造一覧
改造の項目 | メリット/デメリット |
---|---|
グリスアップ | ギヤ負荷 ◯ パワー ◯ |
軽量化 | 重さ ◯ スピード ◯ |
限界軽量化 (2回まで) |
重さ ◯◯◯ スピード ◯ スタミナ耐久 × |
電池落とし | コーナー安定 ◯ |
剛性補強 (4回まで) |
スタミナ耐久 ◯◯ 重さ × |
ギヤ位置の調整 (2回まで) |
ギヤ負荷 ◯◯ パワー ◯ |
制振対策 (4回まで) |
制振 ◯ コーナー安定◯ |
超制振対策 (2回まで) |
制振 ◯◯◯ コーナー安定 ◯ スタミナ耐久 × |
スラスト角の減少 (4回まで) |
スピード ◯ スラスト角 × |
NEWスラスト角減少が追加
5/13のメンテナンス後に新たな改造項目「スラスト角の減少」が追加されました。ステーにも同様の改造が追加されています。スラスト角の減少は、元のスラストが大きいほど効果を発揮しますが、それなら基本的に低スラストのシャーシを使った方が良いので、改造優先度はあまり高くありません。
追記スラスト下げの改造は意味が薄くなった
6/3から開催された超速ガシャ9から、スラストを下げることのできる「アッパースラスト」のステーが登場しました。これにより、わざわざスラスト低下改造をしなくてもスラストを0にできるようになりました。
これにより、改造でスラストを下げる意味が薄くなったので、他の改造を施したシャーシが揃ったときに、使い分けとして用意するか、アッパーステーがない際の応急処置の改造として使用するのが基本となります。
なお、スラストは0以下にならない(診断画面で確認)ようなので、スラスト1のシャーシにはスラスト低下改造をする意味はほとんどないと言えるでしょう。
余裕が出てきてもこの改造をするのは、FMシャーシやゼロシャーシが基本となります。
※現在実装されているアッパースラストステーは初期スラストが-4.0となっています。
使うコースによって行うべき改造も変わってくる
シャーシの改造は、幅が広いため、どのようなコースで使うことを想定して改造を変える必要があります。改造は一度行うと変更できないので、一気に改造はせず、他のパーツとの組み合わせも考えながら1つずつ改造を行なっていきましょう。
スピード特化なら限界軽量化/軽量化
コースアウト要因が少なく、スピードに特化させても問題のないコースであれば、限界軽量化/軽量化が良いでしょう。限界軽量化はより軽くなる代わりにスタミナが下がってしまいます。コーナーやバウンドの多いコース/超速グランプリのような周回数の多いレースでは、軽量化の方が無難です。
ギヤ位置の調整もおすすめ
パワーとギヤ負荷の改造である位置調整もおすすめです。パワーを上げるので、少しでもパワーを抑えたい時は避けた方が良いですが、無難に優秀な改造と言えます。
制振は効果が薄い?
5/1時点では、制振改造によるバウンドの抑制効果はあまり感じることができません。今後のバランス調整にもよりますが、少しでもバウンドを抑えたい場合や、コーナー安定の方を上げたい場合でなければ優先度は低めです。
剛性補強をするならスーパー1強化シャーシ
剛性補強は、強化が元のスタミナの値に依存します。そのため、この改造を施すならスーパー1強化シャーシのような元のスタミナが高いものが良いでしょう。
ただ、スーパー1強化シャーシのスタミナをさらに上げたいような場面は現状ではあまりありません。スーパー1を持っていない場合の代用パーツ作成に使うのも良いでしょう。
シャーシ毎のおすすめ改造は?
シャーシを改造する場合は、スラスト毎にシャーシの特徴を伸ばすような改造がおすすめです。以下で現在実装しているシャーシ同士を比べた場合の特徴とおすすめの改造を紹介しています。
※所持しているシャーシによっておすすめは変わってきます。全てのパーツに言えることですが、様々な改造を施したものをコース毎に使い分けるのが理想となります。
タイプ1 | パワーとスタミナが高いので、それぞれを伸ばす改造がおすすめ。他のシャーシより出番は少なめ。 |
タイプ2 | スピードが高く、パワーが低いのが特徴なので、軽量化系でスピードを伸ばす改造がおすすめ |
タイプ3 | パワーよりのステータスと負荷の低さが特徴のシャーシなので、ギヤ位置調整などがおすすめ。マシンの重さが弱点のシャーシなので軽量化でバランスの良いシャーシにするのもあり。 |
タイプ4 | スピードの高さと負荷の低さ、スタミナの高さが特徴のシャーシ。重いことが弱点なので軽量系の改造がおすすめ。
ただし、限界軽量はスタミナを削るので使用したいコースによってとるべきか判断しましょう。 |
FM | FMでスラスト5は現状これしかないので、各種揃えたい。ただ、そもそもFMの出番が少ない。 FMでスラスト0にしたい場合はスラスト低下もあり |
スーパー1 | スラスト8の基本となるシャーシ。各改造を揃えたいが、TZ、スーパー1強化を持っているならそれらとは異なる方針での改造=負荷特化や制振特化がおすすめ。 |
スーパー1強化 | 強みであるスタミナ、コーナー安定を上げたい。逆に強みを潰す限界軽量化/超制振対策は避けるのが無難。 |
スーパーFM | FMでスラスト8は現状これしかないので、スラスト低下以外の各種揃えたい。ただ、そもそもFMの出番が少ない。 |
スーパーTZ | 特徴であるスピードを伸ばしたいので、軽量系の改造からがおすすめ。 |
ゼロ | 現状RM唯一のスラスト5。各種改造を揃えたいが、スピードを伸ばすものからがおすすめ。 |