バンダイナムコエンターテインメントは3月7日、VRをはじめとした最先端技術を活用したエンターテインメント施設「VR ZONE Shinjuku」を、2017年夏から期間限定で新宿・歌舞伎町TOKYU MILANO跡地にオープンすると発表した。
『VR ZONE Shinjuku』はどんな施設?
2017年の夏に新宿にオープンする『VR ZONE Shinjuku』とは、2016年にお台場にて運営していたVRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」の流れを組む施設で、「体験したくてもできない喜びや驚きを、想像をはるかに超えて実現する」をコンセプトとした“超現実エンターテインメント施設”とうたっている。
施設規模は約1100坪を予定。施設内ではVRゲームにとどまらない最先端VRアクティビティのほか、プロジェクションマッピングなどの技術を活用したインタラクティブな遊びを楽しめるコンテンツも用意。飲食や物販コーナーも設ける予定としている。
「VR ZONE Project i Can」とは?
VRをはじめとした最新の技術と体感マシン開発技術を掛け合わせることで、「やりたい!けど実際はムリ」という「夢・好奇心」をホンモノの体験として実現する、VRエンターテインメント開拓プロジェクトです。
2016年4月15日~2016年10月10日の期間、東京・台場にて開催された『VR ZONE Project i Can』では、ガンダムやボトムズといった人気作など合計9コンテンツものVRアクティビティが展開されました。
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