【モンスト】オールアンチSSの効果・所持キャラまとめ

モンストのストライクショットの一種「オールアンチショット」の解説、使える場面、持っているキャラの一覧を掲載しています。

オールアンチSS解説

オールアンチSSとは？

主要なギミックを無効化して動けるストライクショットの通称です。

ゲーム内では「ダメージウォール、バリア、ワープ、地雷を無効化する」という表記ですが、オールアンチショットという呼称が公式動画などで使われています。(※バリア＝重力バリアのこと)

威力も優秀！

オールアンチSSの優秀なところはギミック無効化だけでなく威力の高さにあります。自身の攻撃力とスピードがアップし、ボスの弱点に何度もヒットすると200万～300万の大ダメージも可能となります(25ターン程度で発動するキャラの場合)。

貫通タイプの方が高評価

貫通タイプのキャラはボスの弱点を水平or垂直に往復することで大ダメージを叩き出せます。他の自身強化系SSと同様、ザコやシールド・ビットンなどの遮るものがない状況で使うとより高いダメージが期待できます。

反射タイプでも弱点が目の前にあれば絶大なダメージとなりますが、その状況が作りにくいため扱いが難しいと感じる方が多いようです。

アビリティロックとの相性が良い！

アビリティロックされた時でもギミックを無効化して動けるため、アビリティロックが多いクエストで非常に役立ちます。

ただしキラーを持つキャラはアビリティロックされるとキラーが発動しないため、ボスがキラー対象であればSSの威力が落ちることになります。アビリティロック時でもSSを撃つべきかどうか状況に応じて判断しましょう。

回避できないギミックもある

オールアンチと呼ばれてはいますが、無効化できるのは表記の通りダメージウォール・重力バリア・ワープ・地雷のみです。ブロック・速度床などの回避はできません。

撃種制限ザコ、ボスの周りにあるシールド・ビットン・装甲などに触れると減速するため、なるべく触れないように使うと高いダメージが期待できます。

なおオールアンチとは無関係ですが、SSを使うターンではひよこ床(変身魔法陣)の無効化も可能です。

禁忌の獄”四ノ獄”の攻略に有効

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ダメージウォール、重力バリア、ワープ、地雷が同時に出現し、アビリティだけでは対応しきれないクエストです。毎ターン出現する砂時計アイテムを利用しつつ、オールアンチSS(8ターンが理想)を使いながら立ち回る必要があります。

オールアンチSS所持キャラ一覧

※アイコン・キャラ名をタップで個別評価ページへ
※それぞれ実装順に記載しております。

貫通化+オールアンチ効果

キャラ	特徴
	ガブリエル(進化)：25ターン ADW+光/闇属性キラー。ギミック適正でないクエストでも活躍できるキャラなため、ギミック無効化が輝く場面が非常に多い。
	ランスロットX(獣神化)：20+4ターン AGB+回復/闇属性キラー。現状超絶や爆絶、覇者の塔に最適はないが、友情コンボの火力が高く活躍の幅は広い。
	森蘭丸(神化)：12ターン 対亜人/対魔族+AWP。爆絶カナンでは、軽めのSSで重力バリアを無効化しつつ立ち回れる。
	ミロク(神化)：12ターン 火キラー/火耐性+反ブロック/回復。ギミック対応力の低さを回転率の良いSSで補うことが可能。爆絶アルカディアや聖域といった高難易度で大活躍。

オールアンチ効果のみ（反射タイプ）

キャラ	特徴
	アトス(進化)：24ターン ADW。反射タイプ・スピードが遅めなためSSで高い威力を出しづらい。友情コンボは優秀。
	猪八戒(進化)：24ターン AWP/対魔人+SS短縮。短縮アビリティのおかげでSSを早めに使えるが、アトスと同様火力を出しづらい。
	PC-G3(神化)：8ターン 対魔族M。2巡に1度ギミックを無効化できる便利さが魅力。
	春麗(限定/進化)：25ターン 飛行/ADW。ストファイコラボの限定キャラ。24ターンのものよりやや倍率が高め。
	サタンα(限定/進化)：8ターン 対聖騎士M。ヤマタケ(超絶)や覇者の塔(38階)といった高難易度で使える。
	ナスカ(進化)：24ターン 対ユニバM+AWP。樹縛(時の間)で活躍。ただし使い道が限定的。
	パイン(進化)：24ターン MS。倍率はガチャ限定キャラと同等だが、クエストにあまり恵まれない。
	ダリア(進化)：24ターン ADW+鉱物キラーM。鉱物に対しての火力は期待できるが、現状活躍できるクエストが一握り。
	ファラオ(進化)：8ターン 対鉱物M。PC-G3(神化)に近しい性能。禁忌の獄(4)で使える降臨枠。
	マゼラン(進化)：12ターン 対ロボM/対魔族M+AGB。雑魚に刺さりやすいキラーが塔38階や呂布などで有効。
	ティーチ(進化)：25ターン AWP+反魔法陣。SSの倍率が高く、弱点を攻撃できずともそれなりのダメージを与えることが可能です。
	ヴラドツェペシュ(進化)：24ターン ADW/対聖騎士。SSの倍率はガチャ限定キャラと同等。ただしキラーの刺さる機会が少なく、活躍の場が限られるのが難点。
	弁財天(神化)：8ターン 闇キラー/カウンターキラー+反ブロック/ドレイン。軽めのSSでギミック対応をカバー。自強化倍率は低いがキラー対象への火力は十分。
	ヌアザ(進化)：12ターン 反魔法陣+反ブロック。やや特殊なギミック対応だが、12ターンSSで補える。砲撃型のオールレンジバレットが優秀な火力源に。
▼特殊なSS▼
	レインボーミカ(限定/進化)：18ターン ADW/AWP。2体に分身+オールアンチ効果のある特殊なSS。便利な反面、火力にはあまり期待できない。

オールアンチ効果のみ（貫通タイプ）

キャラ	特徴
	クーフーリン(進化)：25ターン AGB。SSの倍率が高く、弱点往復時の火力が優秀。元祖オールアンチ。
	茨木童子α(進化)：25ターン ADW。クーフーリンと同等の倍率。ただし強友情持ちの水ADWキャラの影に隠れがち。
	貂蝉(進化)：24ターン 水属性耐性。ギミック対応力は皆無だが、良ステータスで扱いやすい。爆絶ニライカナイの運枠として。
	ゲイボルグ(神化)：25ターン 反風+AWP。ステータスや友情に難はないが、噛み合ったクエストが限られる。何かもう一押し欲しいところ。
	サタン(獣神化)：8+4ターン 神・魔王・魔族・妖精族に対するキラーMを所持。爆絶エデンでは、他を寄せ付けないほどの絶大な火力を誇る。
	瑠璃(進化)：12ターン MSM+状態回復/SS短縮。獄炎(時の間)のサポーターとして有用。ターン数の関係上、短縮アビリティを活かしづらいのが欠点。
	岩融(進化)：12ターン AWP+状態回復。神化に隠れがちだが、進化の性能もそれなりに優秀。クシナダ・クシナダ零などに使える。
	みくも(進化)：8ターン MSM。良好なステータスと毒友情がサポート力が優秀。メメント・モリや神獣の聖域など、難易度の高いクエストで活躍。
	アトゥム(神化)：16ターン ADW/反風+飛行。加速&爆発友情による優れたサポート力。爆絶エルドラドにも適正。
	エリザベス(進化)：12ターン ADW/神キラーM。摩利支天での対ボス火力が非常に優秀。ターン数が軽いSSは塔33階のひよこ床の回避にも有効。
	ウルズ(進化)：25ターン ADW/AWP。高ステ&高倍率SSを活かした弱点往復時の火力が強烈。塔36階のサポート役として使える。
	ジュン(神化)：16ターン MSM。爆絶エルドラドの運枠として有用。ただしSSのターン数が少々重く、使いどころが難しい。
	背徳ピストルズ(神化)：8ターン リジェネ/MSM+反ブロック/底力。高ステータスと優秀な組み合わせの友情、軽めのSSによる汎用性の高さが魅力。聖域のような高難易度にも最適を持つ。
	ガネーシャ(神化)：10ターン ADW+状態回復/SS短縮。アビリティを活かせれば実質2巡でSSが使用可能。友情コンボの組み合わせも優秀。
	クーフーリン(獣神化)：12+12ターン ベースMSEL/AGB。倍率の高い進化のSSを引き継いでおり、弱点往復時の火力には特に期待できる。1段階目のターン数も軽く小回りが利く点も優秀。
	闇ドラえもん(限定)：12ターン ADW+反魔法陣。やや心許ない殴りの火力とギミック対応をSSでカバーすることが可能。
	毛利元就(限定)：8ターン 対神M/対妖精M+反ブロック。2種のキラーが活かせるイザナミ廻などで活躍する。
	リリス&貂蝉(限定)：12ターン ADW+反ブロック。ステータスは低めだが、砲撃型の広範囲友情が優秀。運枠として扱いやすい。
	紫陽花(進化)：8ターン 対ドラゴンEL+対幻獣EL。禁忌の獄(4)向けの特攻キャラ。抜群の雑魚処理力を誇る。
▼特殊なSS▼
	飛影(限定/神化)：24ターン AWP/レザスト+反ブロック。次の自身のターンが終わるまでオールアンチ(+ひよこ床)&攻撃力アップ効果が継続する固有のSS。
	クラピカ(限定)：24ターン AWP/水耐性+反ブロック。次の自身のターンが終わるまでオールアンチ(+状態回復&無効化)、さらには攻撃力・スピードアップ効果が継続するSS。代償として継続ダメージ

オールアンチSS まとめ

現時点ではガブリエルとサタンが飛び抜けて優秀な印象です。今後追加されるキャラによっては活躍の場が広がる可能性が高いストライクショットと言えるでしょう。

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この記事の執筆者

モンスト攻略班

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