【乖離性ミリオンアーサー】聖夜型スリング（富豪/光）の評価と使い道/通常進化

乖離性ミリオンアーサー（乖離性MA）のUR騎士「聖夜型スリング(富豪/光)」の評価と使い道を紹介しています。ステータスや同じ役割を持つカードも紹介していますので、デッキ構成や攻略の参考にして下さい。

聖夜型スリングの目次

▼聖夜型スリングの評価
▼聖夜型スリングの使い道
▼聖夜型スリングのステータス
▼みんなのコメント

【お菓子の賢者】聖夜型スリングのステータス

s_聖夜型スリング

騎士名	【お菓子の賢者】聖夜型スリング
最高レア度	MR
コスト	2
アーサータイプ	富豪
タイプ	防御
属性	光
最大レベル	60
イラスト	バチ子
CV	田所あずさ

ステータス
	HP	物理	魔法	回復量
初期	1919	137	0	0
最大	2665	190	0	0

通常スキル
術夜／聖光防輪ホーリーライトリング
自分/2ターン/魔法防御を922（1689）アップ

覚醒スキル
術夜／聖光防輪ホーリーライトリング
味方1人/2ターン/魔法防御を1537（2835）アップ【自分/防御/2枚以上】対象を味方全員に変更

乖離進化先
【甘味ソムリエ】聖夜型スリング（歌姫/氷）
乖離進化の素材
聖夜型アーサー魔法の派（名声3）聖夜型歌姫アーサー（名声3）聖夜型トリストラム（名声6）聖夜型ペルシャ（名声6）

()内は進化前から乖離進化させるために必要な素材数

聖夜型スリングの入手方法
メダルガチャ	聖夜メダル×緋弾のアリアAAコラボガチャ

聖夜型スリングの進化前のステータス

【騎士】聖夜型スリング

s_聖夜型スリング進化前

聖夜型スリングの評価

聖夜型スリングはこんなキャラクター

2015年の聖夜型騎士（メダルver）

2015/12/16から開催された「聖夜メダル×緋弾のアリアAAコラボガチャ」にて追加された騎士。同ガチャでは、「聖夜型スリング（乖離）(歌姫/氷)」、「聖夜型サンタクロース姉(傭兵/闇)」、「聖夜型サンタクロース姉（乖離）(歌姫/光)」と緋弾のアリアAAコラボキャラクターである「異界型火野ライカ(傭兵/火)」、「異界型島麒麟(盗賊/光)」が同時に実装された。

聖夜型スリングの強い点、使える場面

強力なバフ値を持つ2コストカード

2コストの魔法防御バフでは高めの2835という強力な魔法防御バフ値を持つ、優秀なカード。頻繁に魔法攻撃を行ってくる敵が相手であれば、デッキに入る可能性は高い。敵の魔法攻撃が激しくなるタイミングを狙って使用しよう。また、スリングを単体で使用すると、1人にしか防御バフがかからない為、必ず他の防御バフと一緒に使おう。全体化条件は「防御カード」の2枚同時出しであり、その他のカードと一緒に使っても意味が無い点に注意が必要だ。

挑発カードでも全体化が可能

防御カードのカテゴリには挑発カードも含まれている。挑発と全体防御バフの両方を同時に使わなければならない場面であっても、問題なく併用で全体バフを張ることができる。

名声リーダーとしての起用が可能

同じ役割を持つガチャ限カードである第二型コルグリヴァンスや異界型初音ミク-マジカルミライ-に比べるとバフ値が500程劣るが、スリングはメダルガチャからの入手が可能。そのため、名声100のリーダーカードとして起用することができる点では評価できる。

聖夜型スリングの弱い点、使えない場面

2ターン目までは安定した全体化ができない

味方全体に防御バフを張る為には、他の防御カードと合わせて2枚同時出しをする必要がある。防御カードは異界型リタを除き、全て2コスト以上の為、2ターン目以降でしか安定した全体化を行うことはできない。また、1ターン目にリタと一緒に出すことができたとしても、光で3チェインしなければ全体ドローが発動しない為、実用的ではない。

ドローを持たない防御バフ

スリングは全体ドローを持たない為、一緒に使用する防御カードは全体ドロー持ちである必要がある。バフ値が優秀だからと、第二型コルグリヴァンス（富豪/風）などの全体ドローを持たない防御カードと一緒に使用し、ドローを撒かずにいると、パーティ全体の手札が足りなくなり、重要な場面で引きたいカードが引けなかったり、他アーサーが回復や攻撃を行えないといった事態が生じてしまう。スリングを使用する際には、必ず全体ドローを撒けているか確認してから使おう。

聖夜型スリング総合評価

癖はあるが強力な魔法防御バフ

2コスト、2ターン継続、高防御バフ値と、低コストの防御カードの中でも優れた性能を持つ騎士。敵が強力な魔法攻撃を行ってくるクエストであれば、常に活躍する。強力な騎士だが、使い方がやや難しく、防御バフを全体化させる為に、他の防御カードと併せて使わなければならない。全体ドローを持たない点にも気をつけよう。