FGO(FateGO、Fate/Grand Order)のナイチンゲールについて、どのようなサーヴァントであるか、キャラクターであるか元ネタを紹介、考察する記事です。ナイチンゲールの歴史上の逸話やFateにおける設定などについても考察しています。サーヴァントに対する理解を深めればFGOが100倍楽しくなります。

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サーヴァント元ネタ考察の目次

バーサーカー/ナイチンゲール

s_ナイチンゲール‗カード絵

ナイチンゲール/ステータス

ナイチンゲール
レア度 SSR(★5)
クラス バーサーカー
COST 16
CV 沢城みゆき
ステータス
HP ATK
Lv90 15221 10184
パラメーター
筋力 B+ 耐久 A+
敏捷 B+ 魔力 D⁻
幸運 A+ 宝具 D

リセマラではおすすめできるサーヴァントの一人

攻撃的なキャラクターではないのですが、サポート特化であることと、バスター性能アップのスキルを持つ事から、バスターに重きを置くキャラクターが居れば手放せないサーヴァントの一人と言えます。どんどんスキルを上げていきましょう

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ナイチンゲールの評価

ナイチンゲール考察

概略

初出はFate/GrandOrder。監獄イベントにて、エドモンダンテスと共にメルセデスという仮称で登場します。この際のナイチンゲール(メルセデス)は、柔らかな物腰で喋るサーヴァントとして登場しました。シナリオキャラのみの登場という事、クラスが不明ということもありユーザー間で真名を考える議論が白熱、しかし、真名を看破するヒントはクリミア戦争時イギリス軍の赤い軍服にありました。

ナイチンゲール(メルセデス)

クリミア戦争~殺菌衛生~

ナイチンゲールが一番その逸話を輝かせたのは、1854年に勃発したクリミア戦争でしょう。

この戦争は、トルコを侵略したいロシアVsそれを阻止するフランス、イギリスの戦いでした。看護師をしていたナイチンゲールはロンドンタイムスのクリミア戦争の記事で、前線部隊の地獄のような状況を知ります。ナイチンゲールも自ら看護婦として従軍する決意を固めました。

男性至上主義であったこの時代に陸軍大臣に直談判をし軍の医療体系改善を要求するという狂化っぷりも披露します。誰構わず論争したその姿から、歴戦の軍人をして「小陸軍省」とあだ名をつけられました。そして鋼の意志を持ったナイチンゲールは、戦場前線病院の衛生管理を徹底する事を命令したのです。この結果、前線病院で40%を超えた死亡率は4%にまで下がることになりました。

白衣の天使?私が?

前線病院に入ってしまうと、死ぬかもしれない、、、不安と絶望に駆られていた兵士たちは急激に死亡率が減少したナイチンゲールの活躍から彼女を「白衣の天使」(Angel in White)と敬うようになります。看護師として当然のことをしたナイチンゲールは、あまりこの呼び名は気に入らなかったようです。そしてFGOでも有名なセリフ、「天使とは、美しい花をまき散らす者でなく、苦悩する者のために戦う者である」というセリフを残します。

狂化の兆し~彼女の生涯~

ナイチンゲールは裕福な貴族階級の家庭で生を受けます。両親の新婚旅行中、トスカーナ王国のフレンツェ(フローレンス)で出生したことから、「フローレンス・ナイチンゲール」と名付けられました。ナイチンゲールが幼少の頃、両親は彼女に惜しみない財を投入し教育を施しました。

その成果もあり、3ヶ国語を読み書きでき、芸術、音楽、数学、文学を履修し、まさに知的完璧人間になりつつありました。しかしある日、ナイチンゲールは慈善訪問で貧しい平民の実態を目の当たりにします。この時自分との生活の格差に疑問を持ち始めた彼女は、奉仕の道を歩みたいと思い始めます。

因みに、この時代、貴族階級の人間が、位の低い民に奉仕をするという事は、非常識極まりない行為であり、誰も考えることはありませんでした。時が流れるにつれこの思考から、ナイチンゲールは姉と母と不仲になってしまいます。
時は流れ、ドイツの病院付属カイザーヴェルト学院へ入学します、ここで看護学を履修した後、彼女はロンドンの病院へ就職します。

しかし、無給であったために生活費は全て理解者の父が出していました(年約500ポンド)。その後出世を果たし婦人病院長となったナイチンゲールはイギリス中の病院の現状を調べ上げ、教育の必要性を提唱していきます。この時代の看護師はただのお手伝いさんで、教育は必要ないと考えられていました。

幼少時からクリミア戦争参加するまでにも彼女の狂気ともいえる一貫した信念が垣間見えます。貴族階級あるまじき奉仕の精神、それを実行するための信念、手段。逸話を調べてみても彼女の一貫した精神力は、常識を逸脱しています。しかし、彼女は「自己犠牲のみの奉仕活動」には反対しており「犠牲無き奉仕」こそ真の奉仕、経済活動の援助をしてこその奉仕を唱えています。便利な使用人としての地位であった看護師の位を上げる事、看護師として無給で働いていた時代、父親からの援助も関係していると思われます。
因みに私たちが想像するような、看護師として戦場負傷兵を看護している姿は約2年間しかなく。戦争終結後彼女は教育者として活動を始めます。

しかし37歳の時心臓発作を患い、その後50年間をベッドの上で過ごすことになるのです。ベッドの上では執筆活動をひたすら続けていた記録があります。
FGOでは、クリミア戦争で看護を行っていた際の2年間の姿として現界しているようです。この期間はナイチンゲールがその生涯で一番殺菌消毒衛生管理に狂っていた時期でもあり、その超人的な精神力、小陸軍省の逸話などから納得のバーサーカークラスです。

ナイチンゲールが私たちに残したもの

彼女が私たちに残してくれたものはあまりにも大きいです。感染症の対処、現在では細菌感染に対応する抗生物質が開発され、私たちの死亡リスクが大幅に下がってはいるものの、彼女がいた時代は戦場でしかも看護学が確立されてない時代。自己免疫に頼るしかない時代でした。負傷した兵士の衛生管理、自己免疫の向上、現在の細菌感染の基本対処を確立した彼女の功績は、間接的に世界で最も人命を救っているといっても過言ではないかもしれません。病院に行ったときの消毒液の匂い、入院した際の綺麗なベッド、シーツなどの現代看護学。今では当たり前のことがナイチンゲールのおかげで受けられているんですね。
ナイチンゲール6章

でもちょっとやりすぎなナイチンさん笑

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ナイチンゲールの評価

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